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[旅行] バンコク・2018aw・03・寺院に泊まるって・写真・非メジャー・情報

エアビーおそるべし

バンコク都会の高層コンド狙うか
郊外の一軒家を狙うかと現れたのは
Peaceful stay in Temple atmosphere

リスティング画面

ホテルからタクったのはこちらで触れた
運転手さんがいいひとで
事務所はこっちみたいだよなんて案内されつつ

「Rama 5 Bridge」橋を渡って最初に左に曲がり 森の中へ……一抹の不安がさっと晴れたところにあるワット・サンカタン寺院(Wat Sangkathan:วัดสังฆทาน)事務所からが上の写真。奥に見える建物はなんだ?
到着するまで寺院て 広さも含めて全く想像していなかったが もし行ってみよう!と思ったら エアビーのリスティング画面以外に こちらのワット・サンカタン寺院サイトも。

金ピカ飾りの新しいめの木造建築から 船の上の御社みたいなのは何なんだろうか 特徴的な寺院の柱などに施される木彫など これが上座部仏教寺院というところなのか。

とはいえ森の中にある寺院エリアは 木々のおかげか市街にいるよりも涼しく感じられ 修行している白い装束のひとや瞑想しているひとなど シーンと緊張感のある空気もすばらしい。
最後に次に部屋に来たひとと 白人女性で修行しに来たと思われる白い装束のひととタクシーに乗り合わせたが 次の人はサンフランシスコから 白人のひとはオランダからと言っていた。女性は頭丸刈りだったし 海外からの瞑想やお祈りのひとを広く受け入れている場所でもあるらしい。

ワット・サンカタン寺院のメイン

朝からどこからともなく人が集まってお祈りしていたり 観光客と思われるひともそれなりに見かける寺院。
この青い翡翠のようなガラスの建物の中に大きな大仏が座っていて 周囲はステンドグラスのように仏教の話が飾られている本堂なのかな。祈りや瞑想の場になっていました。

中は悪いなぁと思って撮影しませんでした。

ぼんやり英語での説明を聞いていたので自信ないですが これがこの寺院を建てたという女性のお坊さんの像らしい。タイ仏教は尼さんを認めないとか調べているときに出てきていたけど このお寺の修行しているひとに女性が多いなぁと思ったのは 関係するのかな。

この隣には別な男性のお坊さんの像もある。他にもお坊さんの像は本堂の大きな仏像の前にも何体も並んでいたり バンコク三大寺院のひとつ「ワット・ポー」にも多くの仏像が並んでいた。高僧の遺灰やらは色んな所で仏像のカタチに変わってるのかもしれない。

そして この広いスペースは土足禁止。
時間になると現れて念仏を唱える 恐らく偉いと思われるお坊さんや瞑想やお祈りに参加している白い衣装のひとたちが 裸足で座禅を組んでいたり 念仏に合わせてゆっくりと歩きながら 時間割に合わせて瞑想をしているきっと神聖な場所。

部屋にある英語の本

本稿最初にある寺院サイト内にもあるが タイムスケジュール(朝の4時と夜の20時にシャンティなど)や瞑想の仕方(歩く瞑想を知りました!) さらにタイ仏教についてから 唱えてる念仏の意味と発音がだだーっと書いてある本が部屋においてあります。

WiFiはあるけど テレビのない空間。夜も結構遅くまで お祈りの声が聞こえていつつ 街道の夜の店から音楽が遠く流れてきます。カエルの鳴き声がとても大きく聞こえ 敷地内に多くいるイヌたちがバターンと倒れて寝ています。〈22時には静かにしよう〉ルールもあるので 市街にいても20時のお祈り(シャンティ)と瞑想に参加するように帰ってくると 穏やかに22時を部屋で迎えられる。

周辺はまったくの俗世

「Rama 5 Bridge」橋から続く「Nakhon In Frontage Rd」から森に入っていくと突き当たるところにバーンと派手な看板が出ている。看板を正面に右に曲がってしばらく行くと ワット・サンカタン寺院。
左の方へ向かって歩いていくと 小さな村があり ググ地図などで方向確認しながら チャオプラヤー・エクスプレス「Wat Kien」ボート乗り場がある。「Rama 5 Bridge」下にもボート乗り場がある。どちらも徒歩10分程度でうまくチャオプラヤー・エクスプレスに乗ったら 「ワット・プラケオ(王宮)」のあたりの「The Chang」ボート乗り場までダイレクト(15バーツ:53円くらい)。お寺からお寺へ行けます。

「Nakhon In Frontage Rd」という街道から入口すぐに「Sai Nom's」という牛のキャラクターが可愛いアイスデザート/タピオカドリンクの店がある。ここのシグネチャというアイスにトッピング+生クリームという ゴリゴリのアメリカン・デザート(これはチョコレートフレークとチョコレートアイス)ストロベリーが本命ぽい。

街道沿いに橋を背にして歩くと すぐに結構広いセブンイレブンがある。その手前は 夜はバー営業している店が数件 なんだか怪しい女性とかいたり ひとつ〝アメリカ国境沿いのメキシコ側のバー〟みたいな場所では ロックバンドのライブ演奏(コピーばかりかも)をしていた。

寺院エリアを少し離れると超俗世!というギャップがまた。

動きながら働きます