紫陽花が咲く季節は過ぎたけれど、紫陽花が咲く梅雨に逆戻りしたかのような天気なので、紫陽花について少し調べてみた
今回のコラムでは、『心の健康』につながるお話しをお届けいたします。
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紫陽花の花が綺麗に咲いていた梅雨が明け、夏本番と言った気持ちが高まってきた中、また梅雨に逆戻りしたかのような天気が続いていますね。
そんな中、紫陽花を思い出したので、少し紫陽花について調べてみました。
紫陽花は大きく分けて2種類の色があります。赤と青です。この色の違い、どうやら土壌の酸度によって変わるようです。土壌が酸性だと青色の花を咲かせ、アルカリ性だと薄紅やピンクの色をつけます。
花の色や形を楽しむだけでなく、何故そのような色がつくのか、形になるのかなど、調べてみると新たな発見に繋がります。
発見と言えば先日、私の母が庭で植えている花を何種類か剪定して持ってきてくれました。そこには、紫陽花もあれば薔薇の花もありました。
当然、剪定しているので、花瓶にいれてなにもしなければ、萎れていくのですが、剪定した箇所を少しづつ新たに剪定することで、水を吸い上げる力がもどり、力を失いかけた花も元気を取り戻してくれました。
花も人も手間隙かけると、その良さが引き出され、美しく元気に咲き誇るのだと思いました。
そんな中、花の香りというものは、その花単体の香りも良いものですが、種類の違う花が束になった時、その香りは、単体の香りよりもよい香りがする事に改めて気づかされました。皆さんはいかがでしょうか。
私はアロマが好きで、街へ出かけるときには手首に付けたり、手のひらに数液滴し洋服に香りを移したりします。お風呂や枕元でリラックスするのにも最適です。
そんなアロマですが、壁にかけているアロマケースには20種類ほどのアロマオイルが入っており、アロマケースを開けた瞬間には、驚くほどよい香りがします。
アロマは単体でもよい香りなのですが、混ざりあった20種類の香りは格別です。
もし、アロマオイルをケースにいれて保管していない方は、一度お試しあれ。とってもお勧めです。
そして、ふと思いました。人間も一個人として素晴らしい人はたくさんいますが、そんな素敵な人たちが集まるからこそ、より素晴らしい環境が創造されていくのでしょうね。
人ば集まると言えば家族です。
コロナ禍で、以前のように交流会やパーティーで多く人々と直接ふれ合う機会は減りましたが、家族とふれ合う時間に意識を向けて、家族という関わりのなかで、今まで話さなかったような会話に花を咲かせてみてはいかがでしょうか。
それでは本日も、誰かの為に、愛あふれる一日をお過ごしください。
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