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後悔しない大学生の長期休みの過ごし方

大学生の皆さんは、長期休みをどのように過ごしていますか?
友達や家族と旅行に行ったり、バイトをしたり、勉強・研究に追われたりなどなど色々な過ごし方があると思います。
今回は文系の大学3年生である私が、1年生・2年生の長期休暇の時に『やっておけばよかったこと』や『やってよかったこと』についてお話したいと思います。


長期休みにやっておけばよかったこと

(1)長い連休で大学生にしかできないことをする

私の中ではこれが一番やっておけばよかったことです。
文系・理系などによって長期休みの長さは異なると思いますが、大学生は社会人と比べてたくさんの休みがあり、社会人で同じ分量の連続した休みを取ることは非常に難しいと思います。
そのため、社会人になってしまったら2度とできないような『連休で時間をかけてできること』をしとけばよかったと後悔しています。
例えば、自転車や自動車で日本を回ることや、異国の土地で短期間暮らすなど色々な選択肢があると思います。
そのような経験はQOLを高め、人生を豊かにすることができると思います。

(2)行事やサークル・学生団体に積極的に参加をしてコミュニティを拡大する

私はコロナウイルスの影響でサークル活動ができなかったため、サークルやその他の行事に参加せずに中学・高校時代の友人と遊ぶことが多くありました。
もちろん、中・高時代の友達と遊ぶのも重要ですが、それと同時に大学のコミュニティやその枠を超えて違う大学の人と話し、交友関係を広めることも重要です。
なぜなら、同じコミュニティに長期間所属すると考え方などが固定化・均質化されてしまい、視座を高めることが難しくなってしまうからです。
様々なコミュニティに属し、長期休暇を通じて色々な人とコミュニケーションを取ることで、視野を広くし、柔軟な考えができるようになると思います。
このコミュニティの拡大とそれによるコミュニケーションの経験は社会人になってからも大きな役割を果たすため貴重な経験になると感じました。
実際に私の中高時代の先輩は、常日頃からこのようなことをしていたため就職の面接やその後の職場でこの経験で培ったコミュニケーション能力を発揮して活躍しています。

(3)趣味を増やす

私がやっておけばよかったことの3つ目として、趣味をたくさん増やすことです。
上記でも話した通り大学生の長期休暇では時間が有り余っているので、趣味や余暇を拡大することは可能です。
趣味を増やすことで②のコミュニティ拡大にもつながり、それは社会人になっても同じ趣味を持つ方と出会いやすくなるため、継続的にコミュニティを拡大することができます。

(4)毎日、新聞を読む

『情報収集なんてTwitterやネットニュースで十分』と昔は思っていましたが、十分では決してありませんでした。
なぜなら、それらのソーシャルメディアは自分の好みに合った情報が発生しやすく、収集する情報に大きな偏りが出てしまうからです。
一方で新聞は自分の興味のないものだけど関係がある情報を知ることできたり、自分が今まで聞いたことのない知識の理解やその他経済に関する用語などを勉強することができます。
もちろん新聞の内容も新聞社によって書き方が異なるため、最低でも2種類の新聞を読むことをお勧めします。
新聞を読むことによって、幅広く役立つ知識を得ることができるためもっと早くから始めておけばよかったと後悔しています。
もちろん読み始めるのは長期休みじゃなくても良いと思いますが、長期休みでは時間がたくさんあるので新聞を読む習慣がつきやすく、長期休み明けも継続して読み続けることができます。

長期休みにやってよかったこと

(1)長期インターンシップに参加する

やっておいて良かったことの一つ目として、長期インターンシップに参加したことです。
長期インターンが良かった理由は『社会人としての基礎スキルが向上すること』・『多様な経歴を持った優秀な学生と一緒に働くことができること』の2つです。
前者に関しては、特に『本では学べない』ことが多くありました。
例えば、Word・Excel・PowerPointも本でそれらの活用方法を学ぶことができますが、それが相手にわかりやすい形にするためには、『実際に他の人に見てもらいフィードバックをもらうこと』が一番の近道です。
そのため実際に長期インターンで社員さんからのフィードバックを通じて、実務レベルのわかりやすく見やすい資料作成が行えるようになりました。
また、その他にもこれから必要になるweb・SNSマーケティングに関してや展示会営業などを網羅的に学ぶことができ、社会人としての基礎スキルを習得することができました。
後者に関しては、異なった都道府県に住んでいる学生や海外の大学生と一緒に働く経験ができたことで、レベルの高い人の考え方や資料の書き方などを参考にすることができ大幅に成長することができました。

(2)語学の勉強

長期休みを利用して私は英語(TOEICやIELTSなど)を勉強していました。
長期休みに勉強することで、効率的かつ短期間で成績を独学で伸ばすことができ、TOEICでは890点を取ることができました。
(TOEICの点数のとり方については下記の記事を参考にしてください)
また、IELTSも長期休みで勉強し、6.0を取得することができ、春から留学に行く予定です。
長期休みに毎日勉強することで、だらだらすることなく短期間で、目標のスコアが取れるのでおすすめです。

(3)学校の勉強

『長期休みにわざわざ学校の勉強をしたくない』と思う人がたくさんいると思いますが、学校の勉強をし、知識を深めて専門性をもつことはみなさんの今後の武器になると思います。
その他にも、私は長期休みの時にその前の学期で行った授業を軽く復習していたことで、長期休み明けの授業でもその知識と結び付けて学習することができ、GPAで上位15%の成績をとることができました。

(4)読書

私は高校生まで本を一冊も読んだことがなく、本はあまり好きでなかったのですが、長期休みで時間があったのでとにかく小説から啓発本まで多種多様な本を読んでいました。
最初は読むのに大変苦労しましたが、何冊か読んでいくうちに本の読み方のコツを掴むことができ、2日で3冊程度読んだ日もありました。
今まで読んだ中で特におすすめだった本が、東洋経済新報社の『ロジカルシンキング』で、物事を論理的に考える方法を『MECE(ミーシー)』を用いて分かりやすく説明している本です。
この本は、今後生きていくうえでとても重要な『論理的思考力』を高めてくれるため、就活や就職後に確実に役立ちます。
その他にもたくさんの本を読んだ経験から言えることとして、読書は自分の凝り固まった『しこり』を除き、視野を広げるのを手助けしてくれるもので、日々過ごす中で読書をして良かったと思うことが多いです。


・終わりに

いかがだったでしょうか。
私は上記以外にもプログラミングや数学の勉強など色々なことに挑戦してきました。
私はそれらの挑戦が座学に偏ってしまいましたが、私の選択肢を広げてくれる貴重な経験であったため、振り返ってみるとやっておいて正解だったと思います。
それは別に勉強に限ったことでなく、バイトでの挑戦や自分の趣味での挑戦などでもいいと思います。
その中で自分が心から楽しむことができることに取り組むことが一番重要なことであり、実りのある経験になると思います。
大学生は選択肢を広げる時間が大いにあるので、長期休みに様々なことに挑戦することで有意義なものにすることができるので、みなさんもこの記事を参考にいろいろなことに挑戦することを願っています。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。


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次回もお楽しみにしてください!!


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