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長期インターンシップ選考フローのすすめ

こんにちは!
長期インターンシップ生の及川です。
本記事では、長期インターンシップの選考フローはどうすればいいだろうか、そんな疑問を学生の目線から記事にしました。
就活と長期インターンシップを比較しながら、長期インターンシップならではの選考について、記載していますので、長期インターンシップの導入の際の参考資料として、ぜひ最後までご確認ください。
(あくまでも、いちインターン生の意見です。)


いきなりですが、結論

結論から述べます。
長期インターンシップの選考フローは、面接が命です。
はっきり言って、GPAや学歴といった指標や、エントリーシートの内容は、ほとんどといっていいほど、気にする必要がないと思っています。
その理由は、大きく2点です。

1つ目:長期インターンシップに応募する学生は、そもそも主体的であるから。
2つ目:学生と企業の親和性をもっとも計れるのが、面接のフェイズだから

この結論に、いきつく詳しい理由を、以下、本記事で解説していきます。
とーーっても大事な考え方ですので、ぜひご確認ください。


就活と長期インターンシップの違い

そもそも、就活と長期インターンシップでは、応募する学生の特徴が全く違います。
この違いは、下記のテーブルの通りです。

表にも記載しましたが、就職活動と違い、長期インターンシップは、やりたい学生だけがやる活動です。
つまり、なにかしらの、目的や意図がある学生のみが基本的に応募します。
なぜなら、ただ、お金を稼ぎたい学生は、アルバイトで満足するからです。
したがって、長期インターンシップに応募する学生は、そもそも主体的なのです。
そして、このような具体的な目的や目標を聞き出せるのは、実際に話をする面接です!
だからこそ、やる気のある学生を、エントリーシートや学歴等の情報では落とさずに、面接のフェイズまで進めてあげることが、非常に大切だと思います。
長期インターンシップは、就職活動と比べて、応募者数は少ない傾向にあると思うので、うまく時間をつくり、面接をすることで、企業にとっても良い人材獲得の機会になると思います。

良いマッチングのために。。

採用人数が少ない、長期インターンシップでは、学生にすぐやめられてしまうと、教育時間の損失になってしまいます。
したがって、学生側と企業側が、事実に基づいた共通認識を作っておくことが最も大切です。
企業は、自社をよく見せようとするあまり、学生がやりたい業務をすべてできると伝えてしまう傾向がありますが、これをしてしまうと、学生側に過度な期待をさせてしまい、「思っていた業務と違う」という問題が起きてしまいます。
これによって、学生がやめてしまうというケースも多々あります。
したがって、最も大切なのは、事実に基づいて、「学生が目標達成のためにやりたい業務」と「企業が学生に与える業務」の共通部分の大きさを見極めることです。

この共通部分が大きいと判断した学生を採用することで、ミスマッチはかなり防ぐことができると思います。
そして、お互いが最も正確に、「学生が目標達成のためにやりたい業務」と「企業が学生に与える業務」を理解し合えるのが、実際に話をする、面接です
このお互いの親和性を判断できる面接を、丁寧に行うことで、より良い採用活動に繋がると思います。


まとめ

いかがだったでしょうか。
長期インターンシップに応募する学生は、そもそも主体的であること」、そして、「学生と企業の親和性をもっとも計れるのが、面接のフェイズであること」。
この二つの理由によって、長期インターンシップでは、面接の選考過程が最も重要であり、必ず行うべきフェーズだと考えています。
ぜひ、本記事を踏まえて、長期インターンシップの採用過程を考えていただければと思います。
ご相談等ありましたら、以下お問い合わせより、ご連絡ください。


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最後までご愛読いただきありがとうございました!
次回もお楽しみにしてください!!

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