「あなたが本気でオススメする一本」という映画アンケートをTwitterで実施したら、意外な結果になった
先日、INSPI(@inspi_com)のTwitterアカウント上で「あなたが本気でオススメする一本」という映画アンケートを行ったところ、最終的に700人近くの方々にご回答いただきました。
その中で名前の挙がった400近いタイトルを作品ごとのツイート数やエンゲージメント数をポイント換算しランク付け(一人につき10pt、いいね & RTはそれぞれ1ptずつに換算して集計)を行ったところ、意外な作品がいくつか上位に入っているのが見受けられました。
たとえば6位にランクインしている『ガタカ (1997)』はSFの名作ですが、おそらく一般的な映画アンケートだと上位には入ってこないでしょう。また20位にランクインした『メトロポリス (1927)』に至っては90年以上も昔の作品で、名前を聞いたことすらないという方がほとんどだと思います。このように『タイタニック』や『ターミネーター2』などではなく、少しマニアックな作品が上位に浮上するのは、(映画好きが多いと予想される)Twitter上のアンケートならではの結果だと思います。
こちらの記事では、ポイント数で順位付けした1位〜30位までの作品を公開していきます。ぜひ自分の好きな作品が何位にランクインしているのかを予想しながらお楽しみください。
1. アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜 (248pt)
▶︎ 製作:イギリス/2013年
2. インターステラー (216pt)
▶︎ 製作:アメリカ/2014年
3. レオン (215pt)
▶︎ 製作:アメリカ・フランス合作/1994年
4. きっと、うまくいく (197pt)
▶︎ 製作:インド/2009年
5. フォレスト・ガンプ/一期一会 (167pt)
▶︎ 製作:アメリカ/1994年
6. ガタカ (162pt)
▶︎ 製作:アメリカ/1997年
7. LIFE! (149pt)
▶︎ 製作:アメリカ/2013年
8. ニュー・シネマ・パラダイス (144pt)
▶︎ 製作:イタリア・フランス合作/1988年
9. トゥルーマン・ショー (139pt)
▶︎ 製作:アメリカ/1998年
9. セッション (139pt)
▶︎ 製作:アメリカ/2014年
10. バック・トゥ・ザ・フューチャー (119pt)
▶︎ 製作:アメリカ/1985年
11. ショーシャンクの空に (115pt)
▶︎ 製作:アメリカ/1994年
スティーブン・キングの中編「刑務所のリタ・ヘイワース」をティム・ロビンス&モーガン・フリーマン主演で映画化した人間ドラマ。長年ショーシャンク刑務所に入っている囚人レッド(フリーマン)と無実の罪で収監された元銀行副頭取アンディ(ロビンス)の友情を軸に、アンディが巻き起こす数々の奇跡が描かれる。監督・脚本は本作で長編映画デビューを果たしたフランク・ダラボン。94年度のアカデミー賞では作品賞を含む7部門でノミネートされたものの無冠に終わったが、映画ファンに愛される名作として語り継がれている。
“LIFE!と迷ったけど、1番泣いて1番驚いた作品。” --@yukina_Tegusuさん
“この映画に出会えた私は幸せだったと思える” --@Rirarara555さん
“本当に爽快感がある映画” --@chainsaw_barax2さん
“勉強しようとなる、映画かなと思います。” --@_a_RAD_EOTW_さん
12. 最強のふたり (111pt)
▶︎ 製作:フランス/2011年
パラグライダーの事故で首から下が麻痺してしまった富豪の男と、介護役として男に雇われた刑務所を出たばかりの黒人青年の交流を、笑いと涙を交えて描く実話がもとのドラマ。まったく共通点のない2人は衝突しあいながらも、やがて互いを受け入れ、友情を育んでいく。2011年・第24回東京国際映画祭で東京サクラグランプリ(最優秀作品賞)と最優秀男優賞をダブル受賞した。
“幸せな気持ちになる” --@ruirui111946さん
“差別とはどういうものなのか、対等に接するというのを改めて思い知らされた” --@BUMP_OF_CHAKENさん
“外見的な社会問題を設定に組み入れても人間の根本にある優しさを表現し尽くしている映画です。お洒落な音楽も場面の切り替えに強く作用していて高校生ながら何度も泣かせて貰いました。” --@Leviathan0121_さん
“社会問題や差別的なテーマにも切り込んでいるが、あくまでもコメディとしてとても面白く良い映画でした。” --@kinzi0127さん
13. グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち (109pt)
▶︎ 製作:アメリカ/1997年
天才並みの頭脳を持ちながら、幼児期のトラウマが原因で周囲に心を閉ざし非行に走る青年と、妻に先立たれ人生を見失った精神分析医との心の交流を描いた感動作。本作で脚本家デビューを飾ったマット・デイモンとベン・アフレックが見事にアカデミー脚本賞を獲得したことで話題に。また、孤独な精神分析医を演じたロビン・ウィリアムズも助演男優賞を獲得している。監督は「ドラッグストア・カウボーイ」の鬼才ガス・バン・サント。
“友情、というものの素晴らしさを教えてくれる。” --@gold_9_tailさん
“人生の節目節目に観たくなる作品。観る度に前に進むヒントをもらえる羅針盤のような映画です” --@kayokongoさん
“いつだって人は、“人との出会い”で変われるということを教えてくれます。そして、自分を信じることの尊さも感じさせてくれる、私の大切な一本です。” --@yuko417さん
“歳を重ねたあとで観ると感情移入の仕方が変わってくる、男にみてほしい名作です。” --@10Ru_a_tnkさん
14. ライフ・イズ・ビューティフル (108pt)
▶︎ 製作:イタリア/1997年
収容所に送られたユダヤ人の父親が幼い息子を生きながらえさせるためにとった意外な作戦をぺーソスあふれるタッチで描いた感動作。監督・主演は「ボイス・オブ・ムーン」(主演)「ジョニーの事情」(主演・監督)のイタリアを代表する喜劇俳優ロベルト・ベニーニ。脚本はベニーニと「ジョニーの事情」「宣告」のヴィンチェンツォ・チェラーミ。
“同じような境遇に陥ったら自分もやっぱり同じ行動をとると思いました
気持ちがわかりすぎて泣きました” --@ECLAIR88205178さん
“映画好きな妹が都内に観に行った時、一人スタンディングオベーションした人がいたと聞いて(普通の上映で)どんだけだよと思い観たらボロ泣き、映画でこれだけ感動したのは初めてでした” --@QkpeyeTX7Uxo4jNさん
“ミュージカル、コメディ、ラブストーリー、家族愛、戦争、差別、すべて詰め込まれているうえに感動的。どのジャンルを観たい人でも楽しめる要素があると思うので、一本しか選べないのであればこれをおすすめします。” --@noirecouteさん
14. ビッグ・フィッシュ (108pt)
▶︎ 製作:アメリカ/2003年
死期の近づく老いた父エドワードの看病に里帰りしたウィル。父の得意なホラ話ではなく本当の話を聞きたいというウィルに、父は若き日に巨人と旅に出た話を語るのだが。ティム・バートン監督がダニエル・ウォレスの同名小説を映画化。アルバート・フィニー扮するエドワードの若き日をユアン・マクレガーが、ジェシカ・ラング扮するその妻の若き日を「マッチスティック・メン」のアリソン・ローマンが演じる。
“色彩があざかやで、眺めているだけでも楽しい!絵本みたい!” --@ayakarollさん
“幻想×現実の入り混じった映像美と愛のある感動作。一番泣いた映画。” --@Mementoplus1さん
“綺麗な絵本を読んでいる感覚だった。おとぎ話の不思議さと優しさ。” --@beside0meさん
“ティムバートン作品の中でも最も美しい人生観を表現した逸品だと思います。” --@_17E6_さん
“陽気でお話好きな父親の、華やかながらも時に悩ましかった人生を描いたシーンは、おとぎ話のようにとても美しく、主人公とともに父親のことを知る過程はとても心温まる経験でした。また、大切な人との別れや人の一生をこんなにも暖かく表現が出来るのかと感動しました。” --@hb_kaoru2さん
15. プラダを着た悪魔 (95pt)
▶︎ 製作:アメリカ/2006年
オシャレに無関心なジャーナリスト志望のアンドレアは、ニューヨークの一流ファッション誌編集部でカリスマ編集長ミランダのアシスタントとして働くことになる。一見、誰もが憧れる夢のような仕事、しかしそれはミランダの理不尽な要求に振り回される過酷なものだった。TVシリーズ「セックス・アンド・ザ・シティ」のデビッド・フランケルが監督、主人公アンドレアにアン・ハサウェイ、鬼上司ミランダにメリル・ストリープが扮する。
“仕事もプライベートも中途半端な自分に殴りたくなるなってしまう。” --@GintaRou001さん
“アン・ハサウェイの七変化も素敵だし、仕事への意欲がわく!” --@natsumi_72333さん
16. 天使にラブ・ソングを… (88pt)
▶︎ 製作:アメリカ/1992年
殺人事件を目撃し、修道院に匿われたクラブ・シンガーが巻き起こす騒動を描くコメディ。監督は「スリーメン&リトルレディ」のエミール・アルドリーノ、製作はテリー・シュワルツ、エクゼクティブ・プロデューサーは「アダムス・ファミリー」のスコット・ルーディン、脚本はジョセフ・ハワード名義で、ポール・ルドニックが執筆した第一稿を「ハリウッドにくちづけ」のキャリー・フィッシャー、「トップガン」のジム・キャッシュとジャック・エプスジュニア、「マグノリアの花たち」のロバート・ハーリングが潤色した。
“歌と修道女が、主人公デロリスを変えていくストーリーが最高。もちろん歌も素晴らしい。” --@lily_philiaさん
“歌声に元気づけられます!30回以上みてます!” --@HedgehogPunkyさん
“文句なしに元気になれる映画なので
英語の台詞聞き取れるようになるまで見た(最低20回は見てる)” --@sinsekai914さん
“ミュージカル映画あまり見たことない人でも親しみやすい作りだと思います。歌を歌うっていいなとか生きるのも悪くないなとか思えるような、観ると生きる活力をもらえる作品です。” --@s_h_i_g_aさん
“劇中の歌もストーリーも最高。ポジティブな気持ちをたっぷりもらえる映画です” --@Oudon_1102さん
17. ファイト・クラブ (86pt)
▶︎ 製作:アメリカ/1999年
心の中に問題を抱えるエグゼクティブ青年ジャックはタイラーと名乗る男と知り合う。ふとしたことからタイラーとジャックが殴り合いを始めると、そこには多くの見物人が。その後、タイラーは酒場の地下でファイト・クラブなる拳闘の秘密集会を仕切ることに。たくさんの男たちがスリルを求めて集まるようになるが、やがてそのクラブは恐るべきテロ集団へと変貌していく……。「セブン」のコンビ、ブラピとフィンチャー監督が再び組んだ衝撃作。
“この映画に取り憑かれない人は人間じゃない!” --@La_La_Land0214さん
“若かりしブラピのムキムキな体と、殴り合いがかっこいいです。喧嘩系の映画と思いきや、最後の大どんでん返しが面白いです。” --@jejung0224さん
18. アメリ (84pt)
▶︎ 製作:フランス/2001年
神経質な両親の元で育ち、空想の中で遊ぶのとこっそり悪戯するのが得意になったアメリ。22歳になり、モンマルトルのカフェで働く彼女は、青年ニノに出会って心ときめくが、どうしたらいいか分からず悪戯を仕掛ける。「デリカテッセン」「ロスト・チルドレン」のジュネ&キャロのジュネ単独の初長編。セット撮影の多かった彼が、今回はロケ撮影で後加工した作り込んだ映像を展開。美術は「ロスト・チルドレン」のアリーヌ・ボネット。
“あの独特な物語の進め方が好き” --@E_BenS113さん
“フランス映画と言われればこれを思い浮かべる人が多いはず。個人的には思った以上にコメディ要素やエロティックな要素があったところでいい意味で裏切られた作品。人を幸せにすることはできるけど自分は…と思ってる人に薦めたい。” --@Minori_swuさん
19. レ・ミゼラブル (83pt)
▶︎ 製作:アメリカ・イギリス合作/2012年
パンを盗んだ罪で19年間服役したジャン・バルジャンは、仮出獄後に再び盗みを働いてしまうが、罪を見逃してくれた司教に感銘を受けて改心する。やがて運命的な出会いを果たした女性ファンテーヌから愛娘コゼットを託されたバルジャンは、執念深いジャベール警部の追跡を逃れ、パリへ。バルジャンとコゼットは親子として暮らすが、やがて激動の時代の波に飲まれていく。第85回アカデミー賞でアン・ハサウェイが助演女優賞に輝いた。
“人間くさくて泣いてしまう。” --@mokomokodankoさん
“全部歌なので物語を追うのが苦手な人でも何かしら一つは楽しさを受け取ってくれるはず。” --@tamura_shさん
“映画全体を通して曲の統一性がある。儚さと力強さが共存していて、何度見ても泣ける素晴らしい作品。” --@universe0061さん
“ミュージカル映画は基本大好きなんだけれど、これだけは格別。正義とは何か、罪とは何か考えさせられます。私は見たあと頭痛が酷くなるほど号泣したw” --@komachi_703Yさん
“エポニーヌの恋も見てて辛いし、主役の人物の大きさも感じるし歴史も感じるし、何より音楽が素晴らしい。” --@xSunInWinterxさん
20. メトロポリス (80pt)
▶︎ 製作:ドイツ/1927年
これは物質文明の精華、都会メトロポリスの物語である。そこでは科学と発明と機械とが偉大なる発達を示している。それは脳と手とからなっている都会。地上の資本家の楽園と地下の労働者の地獄との此の二つから成り立っている都会。この都会を動かすものはその支配者ジョン・マスターマンの頭である。
“およそ90年前に作られたとは思えないくらいの映像美、よく考えられているストーリー、よくこの映画を1920年代に作れたなという感想。アンドロイドの美しさ、今見ても未来都市だと感じるような圧倒的な映像の迫力、SFの原点にして頂点と言われているのも納得できる映画。” --@tanijun0918さん
21. 君の名前で僕を呼んで (77pt)
▶︎ 製作:アメリカ・フランス・イタリア・ブラジル合作/2017年
1980年代のイタリアを舞台に、17歳と24歳の青年が織りなすひと夏の情熱的な恋の行方を、美しい風景とともに描いたラブストーリー。アンドレ・アシマンの同名小説を原作に「日の名残り」「眺めのいい部屋」の名匠ジェームズ・アイボリーが脚本を執筆、「胸騒ぎのシチリア」などで知られるルカ・グァダニーノ監督がメガホンをとった。
“今まで見た中で一番美しい映画。” --@suisyo_yさん
“恋愛の純粋さ、儚さ、残酷さを甘美かつ厳しい時間と共に育んでいる。北イタリアの田舎にすむ17歳の少年エリオがアメリカ来た24歳のオリバーと恋をする。どの人も経験した甘く青い恋のお話しだと思います。” --@baaakeeetuuuさん
21. ダンサー・イン・ザ・ダーク (77pt)
▶︎ 製作:デンマーク/2000年
アメリカの片田舎。チェコ移民のセルマは息子ジーンと2人暮らし。つつましい暮らしだが、隣人たちの友情に包まれ、生きがいであるミュージカルを楽しむ幸せな日々。しかし彼女には悲しい秘密があった。セルマは遺伝性の病で視力を失いつつあり、手術を受けない限りジーンも同じ運命を辿ることになるのだ……。
“生きるということのすべてが詰まっている” --@y0_daday01さん
“魂を救い奮い立たせる力が音楽にはある、と思えた作品です。幻視的ともすれば逃避的なんですが、実は現実は受け入れている。” --@NudiDrmさん
21. ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア (77pt)
▶︎ 製作:ドイツ/1997年
病で死期の迫ったふたりの男の人生最後の冒険をクールに描いたロードムービー。監督・脚本はトーマス・ヤーン。主演・製作・共同脚本は「リプレイスメント・キラー」のドイツ人俳優ティル・シュヴァイガー。共同製作はアンドレ・ヘイニッケ、トム・ツィックラー。撮影はゲー口・シュテフェン。音楽はゼーリッヒで、主題歌のボブ・ディランのタイトル曲を演奏。
“良い映画はアメリカだけじゃない” --@meron360Rさん
“とにかく熱量のある映画。笑って泣けるロードムービー。終わり方が本当に粋。” --@GenkiTsuji01さん
“最後のシーンで何故か涙が止まらないです。自分の価値観が大きく変わった作品です。” --@venetantanさん
“ハッピーエンドではなく、かと言ってバッドエンドと言うわけでもない、これ以上ないほどの“トゥルーエンド”の映画だと思っています。笑いと切なさと哀愁のバランスがとても良く、大好きな作品です。” --@chiroshukeさん
22. ダークナイト (76pt)
▶︎ 製作:アメリカ・イギリス合作/2008年
クリストファー・ノーラン監督&クリスチャン・ベール主演による「バットマン・ビギンズ」の続編。ゴッサム・シティに現れた史上最悪の犯罪者ジョーカー。バットマン=ブルース・ウェインは、協力するゴードン警部補や新任地方検事ハービー・デントらと共にジョーカーに立ち向かうが……。ジョーカー役のヒース・レジャーは撮影直後に急逝するも、その演技が絶賛され、第81回アカデミー賞で助演男優賞を受賞した。
“愛と正義に揺れる人の様や人の両面性を描いていて。ストーリーとしても胸を打たれる映画だと思います。” --@NojiBassさん
“本物の正義とは何か。自分の正義を貫き、ヒーローを超えた男の物語。
(本当はダークナイト3部作で一本として扱いたい…)” --@amakunai_oekakiさん
“正しさの曖昧さとか世論の適当さとか、普遍的なテーマを見事に描いた傑作 かつ悪役が最高に魅力的” --@6thazさん
“この映画がなければ、今のヒーロームービーは良くも悪くも違う形になっていたんだろうなぁと思います。” --@Tsuyopon0712さん
23. ゴッドファーザー (74pt)
▶︎ 製作:アメリカ/1972年
アメリカのマフィアの内幕を描いたマリオ・プーゾのベストセラー小説を、当時32歳のフランシス・フォード・コッポラ監督が映画化した壮大なファミリードラマ。イタリア・シシリー島からアメリカに移住し、巨万の富を築き上げたビトー・コルレオーネ一族の跡目相続や、世代交代を謀る周囲のマフィアとの間に起こる抗争が重厚なタッチで綴られる。主演はマーロン・ブランドとアル・パチーノ。72年度のアカデミー賞では作品賞を含む3部門を受賞した。
“盛者必衰、大切な人を守ること、家族との関係など、生きていく中で経験する様々な要素が詰め込められているからです。” --@longhouse_jpさん
“映像もストーリーも音楽も最高と思える映画
マフィアの抗争を描いてるけどそれ以上に大切なストーリーが実はあるところ” --@dannacrowsさん
24. グレイテスト・ショーマン (73pt)
▶︎ 製作:アメリカ/2017年
「レ・ミゼラブル」でも華麗な歌声を披露したヒュー・ジャックマンの主演で、「地上でもっとも偉大なショーマン」と呼ばれた19世紀アメリカの実在の興行師P・T・バーナムの半生を描いたミュージカル。劇中で歌われるミュージカルナンバーを、「ラ・ラ・ランド」も手がけたベンジ・パセック&ジャスティン・ポールが担当した。貧しい家に生まれ育ち、幼なじみの名家の令嬢チャリティと結婚したフィニアス。妻子を幸せにするため努力と挑戦を重ねるフィニアスはやがて、さまざまな個性をもちながらも日陰に生きてきた人々を集めた誰も見たことがないショーを作り上げ、大きな成功をつかむ。しかし、そんな彼の進む先には大きな波乱が待ち受けていた。
“他にもいっぱいありますが初見で知識がなくても楽しめるという意味では勧めやすいです” --@kc0x9x52さん
“自分が知っているミュージカル映画の中で1番良かった。観ればわかる。とんでもないパワーのある作品。テンポが良いので最後まで飽きない。” --@MogimogiFruit02さん
“人と違っていて良い というテーマを感動とともに伝えてくれるし、歌と演技が場面にメリハリを与えてくれている。ちょっとズレるとしらけそうな手法なのに、普通の演技だけの映画の数倍楽しくなっているし、歌だけで各場面を思い出しやすい。” --@otc_tyouzaiさん
“マイノリティに寛容というか、肩入れする時代だから。普段映画にそこまで触れていない人が二時間みると考えると、まず出だしで惹き付けたい。王道のストーリーもキャッチーな音楽も向いていると思う。” --@o3o_222さん
25. ロッキー・ホラー・ショー (70pt)
▶︎ 製作:イギリス/1975年
“七人にオススメして二人が絶賛、三人からクレーム、残った二人は音信不通になりました。” --@Lotusn93さん
26. 最高の人生の見つけ方 (68pt)
▶︎ 製作:アメリカ/2007年
2大オスカー俳優ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンが初共演を果たした人間ドラマ。実直な自動車整備工のカーター(フリーマン)と豪放な実業家エドワード(ニコルソン)はガンで入院した病室で出会い、ともに余命半年を宣告される。“棺おけに入るまでにやっておきたいこと”を書き出した“バケット(棺おけ)リスト”を作った2人は、リストを実現させるため人生最後の旅に出る……。監督は「スタンド・バイ・ミー」のロブ・ライナー。
“何が自分の人生にとって大事なのか感じられる映画なのです。” --@masamedia1さん
“見ると心が綺麗になるというか、豊かになる
2人は笑ってるのにこっちは泣いてしまうのが不思議で最高な演出” --@chairoizubonさん
“ジャックニコルソンとモーガンフリーマンの演技が素敵。どん底の時期に見て、あぁ人生ってやりたい事やらなきゃすぐ終わっちゃうな〜と思いメンタル復活。人生を救ってくれた1本です。” --@SakuraTaracocoaさん
27. この世界の片隅に (67pt)
▶︎ 製作:日本/2016年
第13回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞したこうの史代の同名コミックを、「マイマイ新子と千年の魔法」の片渕須直監督がアニメ映画化。第2次世界大戦下の広島・呉を舞台に、大切なものを失いながらも前向きに生きようとするヒロインと、彼女を取り巻く人々の日常を生き生きと描く。
“戦争を知らない世代ですが、戦時中も今と変わらず人の営みがあり、シームレスに今に繋がっていることを感じさせてくれた特別な作品だからです。” --@mofutaro222さん
27. ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー (67pt)
▶︎ 製作:アメリカ/2014年
全員が犯罪歴をもつお尋ね者たちがチームを組み、銀河滅亡の危機を阻止する戦いに巻き込まれていく姿を描いたマーベルコミックの映画化作。自らを「スター・ロード」と名乗り、いい加減な性格でプレイボーイなトレジャーハンターのピーター・クイルは、ある日、惑星モラグの廃墟で謎の球体「オーブ」を見つけ、盗み出すことに成功する。しかし、そのオーブは銀河を滅亡させるほどの力を宿したパワーストーンで、暗躍する「闇の存在」が探し求めていたものだった。
“最高に楽しい映画” --@aikaeitoさん
28. チョコレートドーナツ (64pt)
▶︎ 製作:アメリカ/2012年
同性愛に対して差別と偏見が強く根付いていた1970年代のアメリカでの実話をもとに、育児放棄された子どもと家族のように暮らすゲイカップルの愛情を描き、トライベッカやシアトル、サンダンスほか、全米各地の映画祭で観客賞を多数受賞したドラマ。
“優しさ、愛、偏見。誰かを想うことの美しさが突き刺さる映画。” --@shinobuluxedisさん
“LGBTとか話題になってる今だからこそ見てほしい。マジで。” --@yhirotaroさん
“ゲイのカップルが育児放棄された障害児と共に『家族』として生きていく実話を元にした映画です。とても素晴らしいの一言に尽きる作品でしたので。” --@kzinoriさん
“実在の話を基に作られた映画なので、昔のアメリカの事情も分かる。そしてゲイとダウン症という、「普通の人とは違う」だけで他人が寛容になれないという歪みを見る事が出来る。自分の考え、価値観についても、とても考えさせられる映画。” --@tori0w0さん
29. バタフライ・エフェクト (63pt)
▶︎ 製作:アメリカ/2004年
ごく小さな差違が、将来的に予測不能な大きな違いを生じるというカオス理論を効果的に取り入れた異色サスペンス。愛する者を救うため、過去を書き換えようとした男が体験する想像を超えた出来事を描く。タイトルの“バタフライ・エフェクト”とは、「ある場所で蝶が羽ばたくと、地球の反対側で竜巻が起こる」という意味。主演・製作総指揮は、「テキサス・レンジャーズ」のアシュトン・カッチャー。
“これ以上の恋愛はない” --@yutan_2301さん
“未だにこれを越えるものは無い” --@box666boxさん
“愛を貫く姿に涙。” --@Sio_daniさん
30. インセプション (62pt)
▶︎ 製作:アメリカ/2010年
「ダークナイト」のクリストファー・ノーラン監督が、オリジナル脚本で描くSFアクション大作。人が眠っている間にその潜在意識に侵入し、他人のアイデアを盗みだすという犯罪分野のスペシャリストのコブは、その才能ゆえに最愛の者を失い、国際指名手配犯となってしまう。そんな彼に、人生を取り戻す唯一のチャンス「インセプション」という最高難度のミッションが与えられる。主人公コブにレオナルド・ディカプリオ、共演に渡辺謙、ジョセフ・ゴードン=レビット、マリオン・コティヤール、エレン・ペイジほか。
“現実とは何か考えさせられます” --@shimanchu_lifeさん
“どんな気分の時も観られてぶっ飛べる。” --@109tkmkさん
“アクションが派手で格好良くて、割と誰にでも勧めやすい。「夢」の表現が巧みで好きな作品。” --@Shion_Sakさん
“夢の中という既視感から見たこともない映像までビジュアルが素晴らしい
作り込まれたストーリーも含めてオススメしたい” --@Ryo_0104さん
最後までご覧いただきありがとうございました。