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【内定者プロジェクト】オリエンテーション動画制作vol.2

はじめまして、株式会社インソース 内定者のKと申します。
こちらのnoteで連載している「内定者プロジェクト」シリーズにて、私が取り組んでいるプロジェクトについても発信できればと思い、人生で初めてのnoteを書いています。
まずは簡単に自己紹介をさせていただきます!

自己紹介

改めまして、株式会社インソース 23年卒内定者のKです。
大学では経営学部に所属しており、主に企業の戦略について学んでいます。大学生活については1年生の時を除き、3年間オンライン授業を経験しました(オンライン続きで少し寂しい学生生活になってしまったことを後悔中です……)。

趣味は、サッカー観戦です。サッカーを見るためだけに大阪に行ったり、北海道・神戸・静岡など地方にも足を運んだりしています。まだインソース内でサッカー好きという方を見かけたことがないため、いつか職場で見つけられたら嬉しいなとひそかに思っています⚽

ついつい前置きが長くなってしまいすみません……!
ここからは早速、私が取り組んでいる内定者プロジェクトについてお話したいと思います。
 
私は7月から、インソース内定者プロジェクトの一環である「オリエンテーション動画制作」に取り組んでいます。

オリエンテーション動画とは?

私たちインソースの内定者は、初回出勤時、人事の方からオリエンテーションを受けます。これまでは直接的に説明や質疑を行っていたオリエンテーションですが、実施時間の短縮と人事部の負担軽減を目指し、「オリエンテーションの内容を動画化しよう!」としているのが、私が取り組んでいるプロジェクトです。

これを見れば、初回オリエンテーション内容について一人で理解できる、といった動画を作成するのが私たちのゴールです。

動画の作成方法

プロジェクトの中で最初に行ったことは、マニュアルを見ながらのパワーポイント作成です。視聴者が内容を頭に入れやすいようパワーポイントの体裁を整えたり、章の順番を変更したりと、かなり長い時間をかけてパワーポイントを作成しました。
最終的には、スライド数がなんと70ページを超える、なかなかの超大作となりました。

続いて行ったことは、AI音声の作成です。AI音声を作成するためのWEBサイトを活用させてもらいながら、先の台本の文章を貼りつけ、イントネーションなどを修正していきました。

▼使用したWEBサイトはこちら
https://azure.microsoft.com/ja-jp/products/cognitive-services/text-to-speech/#overview

イントネーションを修正する際、音声の波線の形を変えてイントネーションを変更していくのですが、変更後の波線が上手く反映されないという事態が発生してしまいました……💦

細かなところで私の修正方法が間違っていたのか、とにかく試行錯誤していく中で、波形の変更以外にもイントネーションを修正する方法を見つけ出しました。
具体的には、漢字やカタカナで記載していた文章をすべて平仮名にしてAIに読ませてみたところ、おかしなイントネーションが無くなり綺麗な発音になりました。(こちら、もし同じような事象が起きている方がいれば、試していただければと思います!)

最後は、ここまでの過程で作成した音声とパワーポイントを合体させることで、無事、オリエンテーション用の動画を完成させることができました。

まとめ

内定者としてオリエンテーション動画制作を終えてみて、“新しいものに触れるワクワク感” を感じることができました。それこそ最初は「AI音声? 難しそう……」という印象を持っていたのですが、サイトを活用することで、意外にも感覚的に制作できる部分がありました。

自分一人だと敬遠しがちな新しいことに触れる体験ですが、まずは飛び込んでやってみると発見や学びがあり、そこから生まれる楽しさがわかったような気がします。

(ちょっと話が飛躍してしまった感じもありますが、)敬遠しがちな新しい体験、まずは何でもチャレンジしてみてから考えるということもありだなと、オリエンテーション動画制作を通じて感じることができました。

今後はまた新たな内定者プロジェクトに参加させてもらう予定ですが、最初からビビらず、新しいことを楽しむ気持ちで臨んでいきたいです。
ここまで読んでいただきありがとうございました!

過去の内定者プロジェクトはコチラ📝✨