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インソースは「ワンソース→マルチユース」でコンテンツを使い倒す!

WEBページの制作を行っているメディアグループの責任者の小林です。

前回、私が2000年代に作成していたメルマガの話をしました。


その後、2010年ぐらいまで外部のメルマガスタンドからのメルマガを配信していましたが、現在は、メルマガ配信に特化したマーケティングオートメーションツールを使って、毎週15種類ほどのメールを配信しています。

私自身は、2008年ごろに研修テキストの作成部門に異動となりましたが、その後も、後任のメンバーがインソースの情報発信の伝統を引き継いでくれました。昨年より、私も再び責任者としてWEB制作部門に戻りました。

さて今回は、前回ご紹介した大量の情報発信に加え、インソースのWEBマーケティングの大きな特徴である、「ワンソース→マルチユース」について説明します。

「ワンソース→マルチユース」は、作成したコンテンツを、WEBページで活用したり、メールで情宣したり、さらに新たなコンテンツを生み出したりするなど、1つのコンテンツ(ワンソース)を幅広く活用(マルチユース)することです。

インソースでの「ワンソース→マルチユース」の活動を、実例に即して紹介します。

①読み物を作成してWEBページにアップ
最近は読み物の作成から始めることが多いです。まず、「適切なフィードバックの行い方~助言と対話を活用し、相手の成長の一助となる」という読み物を作成して、読み物のWEBページとしてアップしました。
②メルマガに読み物のWEBページのリンクを載せて配信
さらに、このWEBページを見てもらうために、「インソースレター」というメルマガに作成した読み物の内容の一部を載せて、WEBページへのリンクも入れて配信しました。
③読み物を基にして研修のプログラムを作成
そして、この読み物を、「フィードバック研修~助言と対話を活用し、部下・後輩をサポートする(1日間)」という新作研修のプログラムにしました。
④研修を紹介するWEBページを作成
さらに、その研修を紹介するWEBページを作りました。
⑤動画教材を作成
研修だけでなく、動画教材「フィードバック研修~助言と対話を活用し、部下・後輩をサポートする(冊子教材・テスト付き)」が誕生しました。
⑥動画教材を紹介するWEBページを作成
また、これも動画教材を紹介するWEBページをもちろん作りました。

このようにインソースでは貪欲に1つのコンテンツを、上記の6つのコンテンツに化けさせています。

厳密にいうと、別の形でもこの研修、動画教材の紹介のメールを作っているので、6+αでマルチユースしていますが・・・。

インソースのこの「ワンソース→マルチユース」の仕方は特殊だと思いますが、みなさまも自分の力作のブログやソーシャルメディアのコンテンツを
ぜひ、自社のメールセールスなどにご活用(マルチユース)いただければと思います!

▼関連リンク
2020年10月、「株式会社才流」さまより、当時のインソース メディアグループの役員・部長のインタビュー記事を掲載いただきました。

インソースがコンテンツを生み出し続けられる仕組みについて、10,000文字超えのボリュームで綴ってくださっています。こちらもぜひ、あわせてご覧くださいませ。




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