見出し画像

"big" and "large"

“big”は感情や主観的な印象を表し、“large”は 物理的なサイズや数量を具体的に述べる場合によく用いられます。

どちらも「大きい」ことを伝える時に用いられますが、そのニュアンスには若干の違いがあります。

  • big: 日常会話で頻繁に使われる、よりカジュアルな表現です。感情や主観的な印象を伴うことが多いです。

    • 例: a big problem, a big smile

  • large: よりフォーマルで客観的な表現です。物理的なサイズや数量を具体的に述べる場合によく使われます。

    • 例: a large room, a large number of people


では、明確に使い分けるべき用例を見てみましょう。

  1. 感情や主観を表す場合:

    • “big”を使う方が自然です。

    • 例: a big mistake (大きな間違い), a big decision (重要な決断)

  2. 物理的なサイズや数量を客観的に表す場合:

    • “large”を使う方が適切です。

    • 例: a large building (大きな建物), a large amount of data (大量のデータ)

  3. 慣用表現:

    • 一部の慣用表現ではどちらかが定着しています。

    • 例: a big deal (大したこと), large-scale (大規模な)


シンプルな表現ほど、違いをきちんと理解して使い分けられるといいですね。

グローバル学習塾インサイトは栃木県栃木市にて、小学生から高校生、社会人まで、あらゆる世代の英語学習や、その他の教科の学習をサポートしています。学習カウンセリングや体験授業など、お気軽にご相談ください。


この記事が参加している募集

#英語がすき

20,181件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?