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素敵なあなたとの魅力化計画スタート! - BEAU LABO 第11期 スタッフ紹介 vol.03 菅 優月 - Inside BEAU Op.169

今回は、BEAU LABO 第11期 でグループリーダーを務めている学生パートナーの大学生にスポットライトを当てた特集です。様々な思いを持って活動をするグループリーダー達の思いをご覧ください。

軽く自己紹介
かんです。かんちゃんって呼ばれると喜びます。3度目のあつ森ブームが過ぎ去ろうとしてます。出身は東海オンエアの聖地になりました。

前期のBEAUで感じたこと
前期のわたしは未熟でちっぽけで頼りないやつだったと思う。それでも3ヶ月間いっしょに走り切ってくれたラボ生のおかげで、いろいろなことに気づけた。グループで活動していくにあたって、たくさんの話し合いから得られることは、BEAUのプログラムならではだったと思う。挑戦の場をディレクターとして提供し、ラボ生とともに考え、ともにデザインし、つくりあげる経験は、「やってみる」楽しさを感じられると思う。
前期のたくさんの反省・学びを踏まえて、今期の活動が、いまいちどわたし含めみんなにとって自分のことを見つめ直す機会にできたらな、と思う。

今期のわたしの存在意義
ラボを持たないわたしは今期どんな役割を果たせたらいいのだろう。って考えたとき、改めてディレクターってどんな存在なのかな?ってところに立ち返ってみた。
「◯◯をやってみたい」って思えることは素敵だよね。でも、なんでそう思うんだろう?ってことを含めて改めてひとに自分の興味や関心を説明してみると、実は言語化しきれていない部分と出会えたり、「ほんとうに自分がやりたいと思ったことは△△なのかもしれない」と気付けることがあるよね。それってもっと素敵だと思わない?
わたしは、素敵なあなたをより一層魅力的にするために、ディレクターは存在するんじゃないかな、と思っている。
ラボ生といっしょに魅力的になるのが、ディレクターの責任。そのディレクターを裏で支えてみんなの魅力化計画を加速させつつ、自分も成長することが今期のわたしの責任、かなと思ってます。

教育について考えていること
わたしは「みんな同じから飛び出る」のではなく、「それぞれが飛び出る」教育の在り方を創りたい。
そのために、飛び出ることを応援したい。自分の興味や関心がはっきりしない子に出逢いの機会を提供したい。背中をぽんっと押せる存在になりたい。興味関心の先をいっしょに描きたい。
だからこそBEAU LABOでは、これまで個人で活動してきた子も、探究に本気で触れたことがない子も、個々を活かせるプログラムとして楽しい娯楽になってほしいな、と思っているよ。今期、わたしは直接高校生と関わらないけど、間接的にでもラボ生の挑戦を応援したい。そのために、ちょくちょくみんなのラボミーティングの様子をのぞきつつ、よりよい学ぶ場をいっしょに考えていけたらと思うので、たまに現れたら「ああ、なんか事務局のひときたな」ってゆるく迎えていただけたら喜びます。もしなにか気になることとかもっとこうしてほしい!があったら遠慮なく教えてね。((わたしは絵文字を使うことが苦手だからテキストコミュニケーションは怖そうに見えるらしいけど、声かけてもらえたら喜んで飛んでくので、ね))

11期、がんばろーねん。


※こちらの記事は、2022年10月に執筆された記事です。

菅 優月(かん・ゆづき)
BEAU LABO 学生パートナー(グループリーダー)
放送大学 教養学部 3年


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