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今までのわたし - BEAU LABO 7期 ディレクター紹介 vol.10 北郷 俊士- Inside BEAU Op.111


「今までのわたし」
 はじめまして。BEAU LABO7期、ディレクターを勤めさせていただきます、中央大学経済学部1年の北郷俊士です。過去のディレクターの方からのご紹介でBEAU LABOを知り、今回参加することとなりました。

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 出身は福島県いわき市です。中学時代には「いわき生徒会長サミット」にて、長崎県での平和学習や地域で活躍する方を紹介するプレゼンなどを通じて、学校外で学ぶこと、バックグラウンドが異なる人と関わることの楽しさを知りました。そして高校時代には地域貢献とリーダーシップを学ぶプログラムでアメリカに、高校の国際交流プログラムでインドへ留学しました。更に、在籍していた高校がある茨城県日立市に、クラウドファンディングで学生と大人が関わるコミュニティースペースを設立するなど、多方面に活動していました。

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「BEAU LABOに参加するにあたって」

 地域の大人や大学生の協力がなければ、私は上記の経験をし、成長することはできませんでした。参加する高校生には、ぜひ学校外で学ぶことの楽しさに気づき、各々の可能性を感じてほしいと考えています。私はこれまで、学校で学ぶこと、外部のプログラムに参加することのどちらにしろ、教育を「受ける側」の立場でした。ですが、今回ディレクターという初めて勤める立場で、決して高校生に教えることはせず、「一人ひとりと向き合い共に学ぶ姿勢」を忘れずに3ヶ月間を過ごしていきたいです。



「高校生一人ひとりの可能性を広げる」

 私はこの3ヶ月間で、「オンラインでの課外活動は、高校生にとって自分の将来を考えるきっかけになるのか?」という仮説を検証していきたいと思います。「やりたいことがわからない」というきっかけで私は課外活動をし、現地での地域おこしや留学活動を経て、夢を見つけることができました。ですが、昨今の情勢ではほとんどの活動がオンラインで行われるため、高校生の意欲をどこまで高められるかチャレンジしていきたいです。
 また、ラボの高校生一人ひとりと真摯に向き合い、彼らの悩みを聞き、将来の不安を少しでも減らせる存在になりたいと考えています。3ヶ月間頑張ります。

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北郷 俊士(きたご・しゅんじ)
BEAU LABO 7期 国際問題ラボ ディレクター
中央大学 経済学部 1年


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