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2030年をよりよい社会へ Learning compass 学びの羅針盤 - Inside BEAU Op.7




Inside BEAUでは、BEAUの取り組みやプロジェクト紹介、教育観や設立の経緯、事務局メンバーやオフィシャルパートナーの想いや価値観について、毎週日曜日に更新していきます。


こんばんは、今日はOECDのLearning compassに関しての話をしていきます。

自分は福井県立大学経済学部1年です。
教育に関しての学部には通ってません。
しかし、今自分は高校生の教育に関して本気で取り組みたいと思い、BEAUをCOOという立場でしています。

教育の形に関して、理解をし、高校生に対して最適な教育環境を形成していきます。

今回はLearning compassについてこのブログに書いていきますが、完璧には解釈できていないと思っています。
間違っているところがあったり、意見等があれば、コメントに書いていただけると嬉しいです。

自分なりに頑張って教育に関して学んでいきます。


なんで突然こんな話をするのかと言うと、11月10日に開催をしたBEAUスタッフ研修会で教育に関してディスカッションをしました。
高校生に対して教育をしていく自分たちの未熟さを認識し、知識を高めていくためスタッフで集まって教育に関して学んでいます。


その中スタッフで集まって学んだ内容のひとつが
Learning compass
というわけです。

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Learning compass


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OECD learning compass



このラーニングコンパスで大切なのは、
agencyという言葉。

agencyとは、
より良い社会をめざして、責任をもって社会に参画し、社会を変革する力です。

このagencyは
student agency
teacher agency
parents agencyなど各々が持つものです。


私たちは Will-Being 2030に向かって歩んでいきそのために必要なのがこのcompass。
Will-Beingは健やかさ・幸福度であり、それを目指し各個人は行動していきます。


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Will-Beingをめざしていく中で必要となるcompass
それは、サイクルの中で学力の4要素(知識・スキル・態度・価値)をAARサイクル(見通しを持ち、行動し、振り返りながら学ぶサイクル)を磨き、

それによって
新たな価値を創造する力
責任ある行動をとる力
対立やジレンマを克服する力
を身に着けていきます。

このようにcompassはWill-Beingに向かうためモノであり、
それが2030年を作っていきます。

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Learning compassに関連してBEAUでの学びの形

BEAUではBEAULABOという地域社会との積極的な交流をし、高校生が自発的に学ぶことができる環境を提供していきます。

その中では、
計画する
アクションを起こす
振り返りをする
という、サイクルを大切にし、計画し、検証し、再考し続けます。

このようなサイクルを実際に取り入れ、高校生が知識をたくわえ、スキルを身に着け、価値を見出すことができるようにしていきます。


以上自分の解釈・BEAUでの形についてを書きましたが、完全にはこのLearning compassできていないと自分で思っています。
これからも、教育に関してinputし、知識を高め、高校生の学びの最適化を図っていきます。

田川 裕大 (Yuuta Tagawa)
一般社団法人BEAU理事
BEAU Platinum Partner , COO , General Manager of Fukui & Founder
福井県立大学経済学部1年

鯖江高校出身でH30年度前期生徒会長を務めていた。

あなたもBEAUのパートナーとして、地域の教育格差や日本の教育の未来に一緒に取り組んでいきませんか?