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田舎スナップは素晴らしい

まさきです。
おはようございます!
良い朝ですね!
土曜日の朝は最高です!
ふだんと同じ時間に起きる事により、時間に溢れていて、幸せを感じますね。
いつもは夜に投稿するのですが、用事がありますので、朝に投稿させてもらいました。

さて今日は、田舎スナップについてお話していきたいと思います。
ぼくはnoteで文章を書いておりますが、他の人のnoteも読むわけです。
おもしろいので。
カメラの話であったり、カメラの話であったり、カメラの話であったり
ほぼカメラ。略してほぼカメなんですけど。
そんな中で、田舎では撮影する被写体が無い。
野鳥を撮るならいいけれど、スナップなんて草ぐらいというわけです。
なにいってんだ?っと
そんなわけないだろっと
そんなの想像力がないだけだろうっと
思うわけです。
そういう人は、都会の出身が多く、まあ仕方ないのかなとは思うんです。
周りに被写体が多いですからね。
工夫しなくても、撮り放題ですよ。
ぼくは田舎に住んでいるとはいえ、そこまで田舎でもないんですけど。
町で一番大きいショッピングモールであるイオンがありますし、コンビニだって車で5分です。
電車も50分に1本はきますし、バスは1時間に1本です。
まあ、そこそこ田舎ですね。
しかし祖母の実家は本当に田舎です。
山の中です。
バスなんて3時間に1本ですし。
今はコンビニが近くにできましたが、スーパーまでは片道40分かかります。
車でね。
もう少し大きいスーパーとなると1時間以上かかります。
そんなところです。それこそが本当の田舎です。
そんなところでも、田舎スナップはできるんですけどね。

じゃあ、田舎スナップをどう楽しむのか?
簡単ですよ。
広角から標準、望遠にかけていろんな画角で撮れば面白いし。
接写してもおもしろい
影と被写体をコラボしたらとっても面白いし
影だけで撮るのも面白い
町の中にたまに出てくる野生動物や、光が反射してキラキラな川、さまざまな雲、苔の生えた河原に。
草がにゅきにゅきでてる石垣。その石垣に光と影が出来てモノクロにすると面白い。
ガードレールにかかる影を撮ったり。カードレールを利用した放射線構図なんかもいいね。
少し曲がったガードレールや、侵入防止の棒を撮ったり。
整列しているのに1本だけ曲がっていて、覗き込んでるのが面白いよね。
木に埋もれたミラーであったり、日本家屋からでているアンテナ、電線であったり。
田んぼに転がる農機具や、野菜のくず、ビニールハウス、育っている野菜たちであったり、そこに巣をつくる鳥であったり、コメを食べに来たスズメであったり。
考えるだけで、たくさんあるじゃないですか。
撮れるところなんて
なのに、草しかない。川しかない。野鳥は撮れる。以上
もっと考えろ
そう思うわけです。
まあ、田舎で住んでいるのでね。ぼくは。
考えないと撮れないんですよ。
というわけで、少し強い口調になったのですが、あまりにも田舎スナップは撮るところが無いと言われたので。
直接言いに来たわけではないですが、そうかな~ほんとうにそうかな~工夫が足りないだけじゃないかな~と思ってですね。
今回、書かせてもらいました。
そうだ!今度、田舎のスナップ写真集を出します!
本当にド田舎の写真集。さすがに地元で撮影すると、住んでいる場所が特定されそうなんで、愛媛県のどこかにはなりますが。
作っていきたいと思います。1月中にいけるかな?むずかしいかな?
がんばります。
後ですね、田舎で撮影をするにおいて1点だけ注意する必要があります。
これは本当に大切です。
都会で撮るときも大切ですが、田舎で撮るときは都会の10倍大切にしてください。

それは「清潔感であれ」ということです。
恋愛みたいですね。
田舎でもっさくて、怪しい恰好をしていたら井戸端会議のネタになります。
怪しい人がカメラ持ってうろついてたって
カメラ持っているだけでも、あやしいのに
さらに怪しい恰好をしている。
やばいですよね。
そもそもですよ。我々カメラで写真を撮る人たちは、盗撮者予備軍のようなものなんです。
ぼくたちがそう思ってなくても、思っている人はいるんです。
だからこそ、恰好だけでも清潔感が必要になるんです。
真っ黒い恰好とか、真っ黒いマスクとかしてたらダメなんです。
まずマスクとかしてたらダメなんです。パーカーとかかぶってたらダメなんです。パーカーマスクダブルとかダメなんです。
怪しすぎるんです。
明るい服装で、きっちりと整った格好で、清潔感が無いとダメなんです。
髪がぼさぼさ、髭ぼうぼう、鼻毛てぃる~んじゃあ、ダメなんです。
最悪です。
田舎でそんな恰好をしてたら、すぐに怪しまれます。
都会はまだマシかもしれません。
だって、モンスター級の変人奇人が集まるから
集まるというか、人が多くなればモンスターも増えるものです。
そのため、盗撮予備軍の我々はそこまで目立たない。
みんな目が肥えてるんですね。
変態力たったの5か。ゴミめという感じで
スカウターをぶっ壊すような変態戦闘力でない限りそこまで気にならないんですよね。
しかし田舎は違います。
ドラゴンボールに例えると、都会が惑星ベジータであるなら、田舎は地球です。
戦闘力5でも十分やばいのです。
たま~に100とか出たら、回覧板が周ってきます。
地方新聞にものります。
都会じゃSNSでバズるかもしれませんが、田舎では不審者です。ただの不審者です。ブリーフはいてたり、セーラー服着てたり、その他もろもろは不審者なんです。
ドラゴンボールを知らない人は、どういう意味?と思うかもしれませんが。
とにかく、清潔感がある服装でカメラを楽しんでくださいという事です。
また、長く同じ場所で撮影するのもあまりよくないです。
パッパッパッと撮影していきましょう。
瞬発力が大切です。
忍者の如きすばやさでいきましょう。
あ、ダメだ。
忍者、恰好がメチャクチャ怪しい。パーカーマスクダブルだ!!

さて、いかがだったでしょうか。
都会の人からしたら、田舎は撮るところが無いと思うかもしれません。
もしかしたら田舎に住んでいる人も思っているかも
しかしですね。
ぼくからいうと、想像力が足りない。
撮るところがないんじゃなくて、創らないといけない。
影の交差がおもしろいとか。
川の光の反射が綺麗とか。
瓦生えた苔がみどり~んとか。
無いじゃない。
無いと言えば、無いんです。
あると思えば、探すんです。
そういう気持ちで田舎スナップは撮らないといけない。
そうぼくは思います。
田舎で撮影している身としてはね。
それではここまで読んでくれてありがとう!
お互い良いカメラライフを!
またね


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