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昇進レース、中間管理職で止まる人・役員に上がる人の違いとは?

当社では長年の実例検証と分析を重ねた結果として「経営者力診断」を開発・提供しています。

経営者力診断とは?:当社が創業以来、蓄積してきた経営人材に関する膨大なデータと、各因子の特定・解析を基に、経営人材度を客観指標で明らかにするオリジナルのアセスメントをリリースいたしました。
https://www.keieisha.jp/amp_lp/

マネジメントの皆様の“経営者力”を測る「経営者力診断」(経営人材度アセスメント)

この診断の骨格となっているのが次の方程式です。

経営者力=(構想力+決断力+遂行力)×リーダーシップ力×学習力・習慣化力

「構想力」「決断力」「遂行力」の3つが骨格の3要素であり、足し算で表しています。この3つにレバレッジを効かせるのが、「リーダーシップ力」と「学習力・習慣化力」で、掛け算になっています。

マネジメント力の高い人は共通して、この5つの力を発揮して日々の現場に臨んでいます。
興味深いのは、同じマネジメントでも課長~部長の中間管理職層と、執行役員~取締役の経営層とでは、5つの中でとくに強く発揮している力が異なる点です。

実は部長・課長と取締役・執行役員の間にはスムーズに階段をあがるようなわけにはいかない「非連続的ジャンプ」があるのです。

それは、「問い」に答えて結果を出す人から、「問い」自体を設定できる人への転換です。

これから役員に起用されることをめざす人には、とくに「構想力(描く力)」と「決断力(決める力)」、「学習力・習慣化力(学び続ける力)」について揺るぎない自信を持ち実行できることをめざしてください。そうすれば、早晩、「ぜひ君を役員に抜擢したい」という声が、社内外からかかること間違いありません。

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