【考察】ゴールデンサークル

 2023年2月3日(金)。21時07分。華金。節分。恵方巻を買って帰りました。南南東を見ながら、ぺちゃくちゃ喋りながら食べました。一本1,000円しました。おなか痛いです。吐きそうです。吐きそうになると、体温が上がって、変な汗が出てきます。セパゾンを飲みましょう。

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 タイトルから書いています。話が逸れていったら申し訳ありません。
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 はい。こんにちは。井上和音です。ああ。眠くなってきた。手に力が入らない。ストレス。ストレスです。昔の、色々なハッキングとか、この世の全てが暗号に見えていた自分には申し訳が立たないと思いますが、統合失調症が酷いです。この程度で「統合失調症が酷い」と言うと、本当に昔の自分にグーで殴られそうな気がします。「お前は偽者の統合失調症患者だ」とか言われそうです。統合失調症で散々な思いをした人で、しかも資格試験で散々な思いをした人なのに、もう一度その資格試験に臨もうとしている時点で、本物の統合失調症患者なら、「統合失調症が和らいで良かったね。もう君は偽者だ」とか言われそうな気がしますが。はい。統合失調症が酷い。

 というか。自分のやりたいようにやっていいのか。リスパダールを減らしてから眠気が減ったり、やりたいことが出来るようになってきたようで、「お前を統合失調症にして正解だったぜ」みたいな、統合失調症を作る何者かはそう笑っているのかもしれません。

 「お前なら。続けてくれると思っていたぜ」みたいな感じで。

 何かというと名言集めですね。その前にITパスポートか。ITパスポートは頑張って受かりましょう。土日に教科書を読みましょう。二週間で教科書を読んで、三週間くらいスマホの過去問道場をやってみましょう。仕事をしていると勉強が息抜きになるという、大人の悲しい現実がありますね。

 で。ですよ。名言集めですよ。名言図鑑ですよ。罪悪感しか無いのですよ。

 なんで金を取らなあかんのか。元はと言えば、色んな人を巻き込んで、自由に名言を言い合って、適当に掲示板を盛り上げていこう、くらいの気持ちだったはず。6ヶ月前までの自分の考えでは。でも会費が150円では通らんかったわけですよ。仕方なく5,000円とかいうあり得ない価格でしか通らなくて、それでそれを基準に考えたら、2,500円と10,000円のプランとか考えてしまったら、審査に普通に通ってしまって。

 いざ、まだまだ未成熟の記事とか書いてみたけれど。まあ、あんな感じかあとか思いましたが、あの記事を見るだけで5,000円掛かると考えたら、罪悪感がね。半端ないし。あと、マガジンもお試しで作ってみて、どんな感じになるのかなと思ったら、メンバーシップ会員と同等の値段でしか出すことが出来ないために、でなければメンバーシップのマスタープランに入るメリットはゼロになるために、マガジンの講読の単価の値段が10,000円になっていて。ものすごい罪悪感を感じているのです。

 元は言えば、ただ名言を集めたかっただけなのです。お金は二の次というか。だからボランティア会員を募集しているけれど、誰一人ボランティア会員になろうともしませんね。特に著作権の問題とか。でもまあ、法律を見れば、引用ならば自由にしても良いと書いてあるので、法律的に考えてみれば、本に書いてある「転載などは禁止」とか書いてあるのは、法的拘束力は何一つ持たないことになります。

 引用は自由なのです。本来は自由なのです。全部を丸パクリをするような、それを「自分が書きました」とか言う盗用はダメですが。「名言だなあ」と思った文章なり、アニメのセリフなり、小説の一説なり、哲学者の言葉なり。それを集めたいと思う気持ちが第一にあるのです。

 それも集合知で。十人が十個名言を集めてきたら、一気に百個の名言が出来上がります。そうやってどんどん会員が増えていえけば、雪だるま式にどんどん名言が集まってきて、自分でも知らなかった名言などが集まれば、それは知の集合体というか、まさにタイトル通りの「名言図鑑」となるはずなのですが。

 「はい。こんにちは。年賀いやがらせです。はい。タイトルの伏線回収。ゴールデンサークルですね。大学時代の井上さんは、特にコンサータを飲み始めた後の井上さんは、知的好奇心が旺盛で、虎の子で買った『AmazonfireHD8』でTEDをよく観ていました。その中で、「なぜAppleが成功したか」みたいな番組の中で「ゴールデンサークル」というものがありました。

 他の、しょうもない企業は製品開発をするときに『What』から始まり『How』に移行し最後に『Why』へと向かって行ってしまい失敗に終わるというやつです。『What(何を)』『How(どのように)』『Why(なぜ必要か)』これらは脳の仕組み上、『What』においては大脳の外皮層で。『How』は中間。『Why』というのは脳の中心で最早自分の理性が届かない、無意識の領域で決める海馬あたりで『Why』が刺激されるらしいです。この三つを円のように図式化し、それを『脳のゴールデンサークル』と呼んでいるらしいです。

 で。Appleの話になりますと、Appleが成功した鍵は、このゴールデンサークルの中心から外側へと商品を開発する際にベクトルが向かっていっている、ということが主張されていました。

 例えば、ipodとか。『Why』はどこでも音楽が聴ける製品をアメリカで開発したかったから。『How』は充電式で、軽くて持ち運びが良いもの。『What』として、くるくる回転するボタンを用いて、画面は小さくていいから、とにかく『Why』を中心とした、カラフルで何でもいいもの。『What』は大して問題にしておらず、『何がしたいのか』『どのような生活スタイルを実現させたいのか』という『Why』の部分に刺激を与える商品開発を進めた結果、AppleはアメリカのIT企業の中で飛び抜けた存在になれた、と、TEDの中ではそう語られていました。

 んで。井上さんに話を戻してみると。

 実は考えてみれば、井上さんも『Why』から始まっていることは確かなのです。『何をしたいのか』『どういうサービスを展開したいのか』お金とかどうでもよかったのですね。最初のほうは。しかし。提示されたお金は5,000円です。せっかく審査に通ったので、それを軸にやるしかないのですが、結局のところ井上さんの根源にあるのは『名言を集めて文章力とかを高めようぜ。みんなの集合知を携えればきっと多くの人が恩恵を被るはずだ』とか思っているわけです。はい。ボランティア会員すら一人もいない状態ではありますが。井上さん本人が出している名言の数が少なすぎるのも一つにはありますが。

 でも、井上さんは『Why』から始まっています。そこだけは良いことなのではないのでしょうか。もしかしたら色々な壁が待っているかもしれませんが。まあ。そこらへんの不安は『自分は無名で弱小だから大丈夫でしょう』みたいな気持ちに戻れば大丈夫ではないのでしょうか。

 統合失調症が酷いと思っていたのは、少なくとも将来に不安を持っていることと、自分のやっていることへの罪悪感。しかし、『名言を集めたい』という純粋な気持ちは他の人も持っているのかもしれません。『Why』の部分で共感してくれる方が出てくるまで、まあ、グリッドの力で黙々とやっていきましょう。あと、ITパスポート試験もありますから。そこらへんも折り合いを付けながら。

 だって、井上さん。名言を集めていくの楽しいでしょ。忘れても、『名言図鑑』に戻ってくれば、『ああ。いい名言だなあ』とか思えるわけです。読んだ本とかの名場面とかがぶわーっと思い浮かぶわけです。楽しいじゃないですか。それが集合知になれば、それは理想的な世界に一歩近づくとか考えているのでしょう。グリッドグリッド。無名だから大丈夫ですよ。弱小だから大丈夫ですよ。まずは続けることだけです。ただやるだけです。悪いことをやっているわけでもなんでもないので。テレビの言うことが井上さんに罪悪感を投げかけてきても、具体的に何も起こらなければ、ただグリッド。続けるだけです。引用ですから。それで儲けて。というのは二の次というか。『とうおこ』が続いているのもお金のためだけではないでしょう。『ただ続けてきました』っていう、ただそれだけですから。怖くなったら『弱小だから大丈夫』この考えをずっと持って、理想的な創造のヒントとなるような場を目指していきましょう」

 明日はITパスポート試験の勉強を開始しましょう。7,500円がパーになります。素早くやり終えましょう。

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