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哲学者の著作集が全てKindle化してしまったら、大学の哲学科の存在意義が無くなってしまう。

──『Hey! Hey! You! You! 飽くなきMonster!』──
☆☆☆

 2024年1月31日(水)。21時41分。

 Season5の始まりです。

 こんにちは。井上和音です。

 仕事は順調かねと訊かれたら、順調です、と答えることでしょう。

 仕事中にサングラスをしているのですが、サングラスの左レンズだけが眼球に近くて、左のレンズだけが曇ってしまいます。また、左目のコンタクトレンズだけが乾いていきます。フレームまでの距離が左側だけ短いのでしょう。私の頭の形がおかしいのでしょうね。

 それくらいしかありません。

 耳栓をしてピアノの音楽を聞いていると、集中力が爆上がりするのですが、これくらいの集中力が普通の人の普通なのかなと思い始めました。ようやく普通。パートタイマーの一般水準。

 自分は特別でもなんでもない。

 とかが話したいわけではなくて。

 仕事中に疲れから逃げる必要性がなくなり、ずっと座っていられるようになったのはいいものの、疲れが無いというのは嘘らしいです。家に帰ったらどっと疲れが襲ってきます。これが普通なのでしょうけれども。なんか、普通普通言っていますが、普通になれた喜びというのはひとしおです。

 ただ、疲れているので家に帰ってから勉強もできていません。勉強はしなくてもいいのかもしれない。ツイッターで猫ミームを見ています。最近流行っているみたいですね。

 ただの疲れた社会人。

 最近の勉強で、これをやりたかったと思ったのが、総合職試験の問題ですね。私が総合職になることは100%あり得ませんが、国家公務員の総合職試験は正確な読解力や発想力、推理力を鍛えるには持って来いの試験だと気が付きました。参考書を買って試験そのものを楽しんでいる感じですね。最小公倍数とか最大公約数とか暗算で出来たら格好良いかなと思って読み込んでいます。

 本当はスーパー過去問ゼミシリーズがよかったのですが。ないものねだりをしても仕方がない。最悪Kindle化する会社を起業するしか方法はありません。そこまでやる気もないという。

 実際に、哲学者の著作集がKindle化してしまったら、はっきり言って哲学科の存在意義がなくなるのではとOBは思います。哲学科って第二外国語と哲学書の読書会でしかないからね。テキストが簡単に手に入る世の中になってしまえば、哲学科で学ぶ意味、大学図書館の意味もなくなってしまうでしょう。だから早く著作集がKindle化されないかなと思うわけですが。全国の哲学科をぶっ壊そうぜ! みたいな。一昔前の東進ハイスクールをぶっ壊そうぜ! みたいなキャッチコピーになりました。東進ハイスクールはぶっ壊れずに、挑戦者が解散する結末を迎えました。「あまり社会をなめるなよ」みたいな感じでしょうか。

 疲れているので早く寝ます。仕事が嫌でなくなったので、生きるのが少しは楽しくなっています。ただ身体のほうが悲鳴を上げているのが事実ですが。目が開かないよ。目が赤いのに開かないよ。日本はバーレーンに勝てるでしょうか。アジアカップもツイッター観戦。毎熊選手がスターダムにのし上がりそうですね。頑張れニッポン。ガンバレ私。

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