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コンタクトレンズを着けると鬱な気分は若干晴れる

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 タイトルから書いています。話がずれていったら申し訳ありません。
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 2022年11月12日(土)。11時31分。

 「こんにちは。年賀らせです。多分、今回が初めてコンタクトレンズを着けた状態での執筆になっていると思いますが、気分はどうですか? え? 言葉が眼鏡の時と比べてすらすらと出てこない? 多分、それが普通なのですよ。コンタクトレンズを着けてまだ数十分しか経っていないのに、もうこんなに影響を受けるのかと驚かれているみたいですね。早速目薬を点眼しましたか。しかし、このタイトルは、眼鏡を掛けている人にしか伝わらないようなタイトルなのではないのでしょうか」

 何回か、もう、書いたことのあるような気がする、この論調。

 コンタクトレンズを着けると、鬱な気分が少しだけ晴れていく。

 というか、そもそも鬱な気分で何が問題か、というのも鬱な気分にならない人にとっては、興味深い現象なのかなと思ってしまう。

 鬱になると──例えば、しょーもない例えで例えてしまえば、スマブラSP,
すなわちゲームで全く勝てない状態が続き、「あ、無理だ」と思った瞬間に、ニンテンドースイッチの電源を切り、その後に何をするかというと、《《ただ寝込んでしまう》》──、ただ寝込んでしまう。その状態が長く続くと、寝込んでいる状態がとても心地がいいというか、《《それ以外に、何もできなくなる》》というか、そんな状態になる。

 また、ゲームの話に戻れば、普通の人ならばゲームでうまくいかなくなった場合、戦略を変えるなどして、なんとかそのゲームを攻略しようとする──与えられた試練を乗り越えようとする──その《《努力》》を普通の人はするのだと思う。普通、と大きな主語で言ってしまって申し訳ない気持ちもあるが、小学生とかピュアな感情を持つ人間は、普通、そうやって試練に立ち向かおうとする、はずだ。

 しかし、自分の場合には《《諦める》》。「どうせゲームで先に進んでしまったってお金にもならないし、別に《《今、このときに》》乗り越えなくてはならない課題でもないから、まあ、やめとこう」という気持ちになってしまう。これは鬱というよりかは、もう性格なのかもしれない。

 それで、眼鏡を外し、ごろんと横になってしまう。ただただぼーっと空中を見る。あれこれ色々考える。

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 ボボボーボ・ボーボボ全巻セットとスケットダンス全巻セットが今届きました。

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 話の腰が折れたが、まあ、とにかく、鬱状態というのは、ごろんと横になった後にぼけーっと瞑想のようなことをしてしまうのだ。

 何をしても無駄、とか。そんなことを延々と考える。

 しかし、ごろんと横になっている、その心情の一部には「ごろんと横になっていても何も進まない。ここは閉鎖病棟でもないし、何かすること、できることはあるはずだ。本とか漫画とか大量にあるじゃないか。読めばいいのに」という気持ちも少しは残っている。

 そこで、重たくなった身体を無理やり起こす、一つの解決策が、「とりあえずコンタクトレンズを着ける」という行動にでることなのだ。

 ご飯を食べるときに、「何を食べようかな。あれにしようかなこれにしようかな」とただ見ているだけの状態が、私にとっての鬱の時の状態とよく似ている。そして、「まずはしを取る」という行動が、「コンタクトレンズを着ける」という行動と似ている。

 コンタクトレンズを着けたら、ごろんと横になることはできない。コンタクトレンズを着けたままで眠ることはないし、寝ていても、周囲の風景は見えてしまう。眼鏡を外した時には周囲の風景は見えていない。眼鏡を外した状態というのは、《《周囲からなんの刺激も受けていない状態》》なので、延々と考えてしまい、また、自分が今何をしているかを客観視できない状態に陥ってしまうのです。

 しかし、コンタクトレンズを着けると、寝ていようと周囲がくっきりと見えてしまうために、「自分が今、どのような状態で居るのか。寝ているのか」という外からの刺激が絶え間なく来る。そこで、「寝ているのはもったいない」ということで自発的な行動を可能にしてくれる。

 鬱状態になり、疲れてもいないのに横になったまま動けない状態が続いてしまった場合には、まずコンタクトレンズを着ける。それが、人生は何年あるかは分からないけれど、精神障害者の鬱状態で寝込んでしまうことを頻繁に繰り返してしまう人──というよりも僕だけなのかもしれないが、とりあえずは僕──が、出来るだけ時間を有効活用し、能動的に行動できるようになる一つのカギになるのではないかと思っている。

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 14:00からPokémonGOコミュニティデイヒメグマですね。昨日からの発熱も良くなったので、ほどほどに楽しんでいこうと思います。色違いをゲットしましょう。無料でここまで楽しめる、ある意味で運ゲーなのですが、運ゲーで、自分の実力とか判断能力とか関係ないから、僕の場合はずっとPokémonGOが続いているのかなと思います。

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