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京都大学総合人間学部卒のゼレンスキー大統領を扮した人のように成りたかった

 2023年3月26日(日)。15時40分。休みの日。

 目覚ましを掛けて朝は起きた。休みの日にある程度朝にストレスを掛けないと、平日はもっとつらくなるし、立っておくのも精一杯という状態に置かれてしまうのを見越しての行動計画だった。

 しかし、まあ。目覚ましが鳴ってもすぐには起きないわけで。

 睡眠導入剤を飲んで寝ても、今から起きる曜日は日曜日であることを無意識には知っていて。9時過ぎに起きました。

 起きて数時間は何をしたのか覚えていません。

 そして、午後。昼食を食べた後に、ぐわんぐわんと頭痛と眠気がしました。

 そうだ。午前中はITパスポート試験の勉強をしたり、ツイッターで京都大学の人をフォローしたり、色々やっていたのだったけれど。

 午後は本当にきつかった。きつい。寝るしかない。頭痛がする。

 休日なのにきつい。なんだこれは。地獄じゃないのか。地獄と言うほどでも無いけれど。ただ頭が痛いのと眠気が酷いのとで。

 もうコンサータさんは効いてくれないのでしょうか。それとも、うつ病さんがどんどん酷くなっていき、コンサータさんの覚醒作用を今まで以上に凌駕してきてしまったのでしょうか。

 とにかく眠くて、頭も痛いので、金曜日に貰った頭痛に対処するための新薬、カロナール錠を2錠飲んでみました。

 頭痛は嘘のようによくなりました。眠気は変わらず。というか眠気と頭痛ってセットでだいたいやって来るものであって、頭痛だけが取れた状態というのが、妙と言うか。不思議な感覚でいました。

 今、15時52分は熱っぽいです。カロナール錠のせいなのでしょうか。頭痛は無いのですが眠いです。というか何もやる気が起きません。

 せっかくの日曜日なのに。

 こんにちは。井上和音です。

 もう書きたいことを書いたので終わりでいいでしょうか。よくないです。

 統合失調症っぽいことは何も起きてはいません。

 「こんにちは。年賀いやがらせです。

 いや、起きてるじゃないですか。立っておくのも座っておくのもやっとのこさ、静止状態を保っているんでしょ。充分これだって精神疾患の一部でしょう。どう考えてもうつ病の一歩手前か、もううつ病の最中さなかにどっぷりと浸かっていて、コンサータ錠やカロナール錠でなんとか生きている状態じゃないですか。

 うつ病ですよ。うつ病。統合失調症とうつ病って何かリンクが……ある、のかな。

 あるでしょうきっと。本物のうつ病の人に対して失礼な発言なのかもしれませんが」

 なんだろう。今回の記事で強調したいのは、結局のところ私は弱いなと思ったところです。

 精神疾患とか精神障害者とか統合失調症とか置いておいて。

 とにかく虚弱体質。外に遊びにでも行けばいいのですが、どうしても本とか読みたいのです。

 読みたいのですが、読めません。

 自分のツイッターを見ていたら何を書いておけばいいのか分からなくなってきました。

 なんか文章も途切れ途切れなので、頭のほうも全く回っていないのだと思います。すみませんね。こんなどうしようもない記事で。

 しかし。京都大学の卒業式にゼレンスキー大統領のコスプレをした人を見て、心の底から羨ましいと思いました。

 2浪目から地獄のアルバイト生活をしていたとのことで、相当体力的にもタフなのかなと思いました。父親も一橋大学らしいですし。親に強い学歴があれば「(自分の遺伝子ならば、親が一橋大学を卒業したのだからきっと自分も行ける)」と強く自分を信じられていたのかなと思います。

 私が本当に行きたかった大学・学部は京都大学総合人間学部か、早稲田大学の文化構想学部でしたから。行きたかったな。通りたかったな。文理を超えて学んで、色々と知識を蓄えた上で小説家なり作家なりになるのが夢でした。もちろん、大学に入ってからは堕落して、印税で暮らすことが夢に変わりましたが。

 そんななまけた大学生活を送っていたら、天罰のように統合失調症が降りかかってきました。同志社大学でも語学等は付いていけていなかったので。なんでしょうか。ここ最近の資格試験の不合格もそれが本来の実力なんじゃないかと思うようになってきました。

 要は親が小学生の頃から、英語だけは塾に入れたり、トイレに世界地図や世界の国旗のポスターが貼られていたりと、親が教育に力を入れていたというか、教育にお金を掛けてくれていたから、たまたま高校は頭の良いとされる高校に行けただけで、本来の自分の実力からしたら、同志社大学なんて遥か上の雲の上の存在だったのが本来の自分の運命だったのかなと思っています。

 孤独だったけれども、自分のやりたいように一人暮らしをさせてくれた親には感謝しかありません。いや、親自身も「感謝しろよ」と言われているので、親の言うことに関して言えば何も逆らうことは出来ないかなあとか思っています。

 いつも日曜日は掃除の日で、私が家全体を掃除するのです。そのときに、自分の部屋を掃除していたら、部屋に飾ってあるギラティナSRの輝きの隅のほうに、小さなくぼみのようなものが出来ているのを発見してしまいました。

 軽く絶望。

 ぜ、と打ったらゼレンスキー大統領と出てきたので、ゼレンスキー大統領を扮した人の大学の成績表を見てみると、京都大学総合人間学部で、212単位を取っていて、学費は免除。哲学科分野の最も難関であろう、古典ギリシア語やラテン語も修得していて。他にも文系で入っているのに線形代数とかも修得していて、ゼレンスキー大統領を扮していた方はスーパーマンでした。こういう人に成りたかったなあと願望と羨望を込めてツイッターでフォローさせてもらいました。文理を問わずにこういう人に成りたかったのですよね。だから東大とか京大の総合人間学部とか行きたかったのですが。コンサータ錠を飲んでいたらどうなっていたのでしょうか。統合失調症になる前にコンサータ錠を飲んでいた状態で受験勉強を一年間頑張っていたならば……Ifは変えられません。

 今から受験したとしても、統合失調症という事実は変わることはありません。

 午後は眠いという事実も変わることはありません。

 要は出来る人間と出来ない人間とが居るという、ただ残酷な事実がそこにあるだけで。私はそういう道筋を通って行くことが出来ませんでした。

 同志社大学を卒業できなかったのも、統合失調症を盾に退学したと(確かに本当にそうで、かつコンサータ錠を貰えなかったので大学に行くことすらぎりぎりの状態でした)言っても、本来の実力で同志社大学は卒業できなかったのかなあとか、ITパスポートの勉強なり、土日の過ごし方なりをかんがみて、そう思うようになりました。
 

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