【☆】コロナについてマスコミの報道を批判する人は、アメリカで全て「フェイクニュース」という人達と似ている。

　2022年7月21日（木）。コロナの感染爆発が起きた二日目。全国で18万人を超える新規感染者数。35の都府県で過去最多を更新した。東京は3万人を超え、大阪も2万人を超え、福岡も1万人を超えた。

　コロナはただの風邪。インフルエンザに比べたらどうってことない。40度近い熱は出るけれどずっと楽。コロナは新規感染者数を報道したがるマスコミの茶番。論破。論破。論破、だろ！？

　みたいな。

　コロナになったことは無いけれど、BA.5はもうマスクをしていても移る人には移る。どうしようもない。そしてなってしまったら薬も何もない。ただ対策として水分補給をしっかりして、涼しいお部屋でお休みください。これをNHKが言っている。

　これしか対策は無いらしい。

　ワクチン接種しか頼みの綱がない。

　コロナがインフルエンザと同じならなんで夏にコロナが流行っているんだよ。冬はインフルエンザはほとんど出なかったというエビデンスに対して、どう反応するのだろうか。人は自分の見たいものしか見ないが、それで情報を拡散しても厄介なだけだ。

　コロナにかかるかどうかは最早、感染対策を万全にしたうえで、運に天を任せるしかないように思われる。政府は行動制限もイベントの制限もしない。もう、運しかない。私は一度たりともかかりたくない。コロナの報道に飽きた、「またマスゴミが印象操作を狙っている」みたいな人は、アメリカで「フェイクニュース」と言いまくる人と似ている。結局人種が違えど、人間みな同じで、国が違っても同じような考え方になる人はいるのだという確かな証左を、この新型コロナウイルスBA.5の感染爆発で経験した事実の一つだ。

　このブログは、「統合失調症（本物）になると、起こること（雑記ブログ）」なので、統合失調症のことを書けと思わないでもないが、2022年7月21日。統合失調症は起こらずに代わりに職場で鬱が起きた。

　鬱が起きた。鬱っぽいことではなくて、完全なる鬱が起きた。

　かつて、「仕事中に手が止まる、転換性障害とは？　慢性化するとヤバい病気。」（https://kakuyomu.jp/works/16816452221466841294/episodes/16816700428823367867）で述べたことがそのまま起こった。今回は、まず医務室で寝て、体力が回復したと思ったら一時間程度で完全に手が止まった。頭では何も考えられない。何も考えずに、ただパソコンの画面をぼーっと見ている。Excelを切って貼るだけの簡単な作業だ。それすらできなくなった。

　頭の中は「なんで？　なんで？」となることもなく、何も考えることが出来なくなった。動きたくないという身体の本能だけが、身体中を渦巻き、簡単に言えば、もう隠せない程の鬱状態だった。

　残りもわずかな有休を削って、早退した。これも統合失調症の症状なのだろうか。それとも自分が甘いだけなのだろうか。分からないが、最近ツイッターのつぶやきなどで調子に乗っていた記憶だけが、茫然と思い浮かんだ。

　ツイッターを見てみよう。

　「クズだから語りたがる。だから人と話が続かない。人の話を聞かない。ブログは永遠と続く。ツイッターはずっと見続ける。発達障害の一種かもしれないけど、自覚を持たないと永遠にツイッターを見続けるし、永遠に語り続ける。」

　「語り続けて人から嫌われて残された道がツイッターやブログしかなくて、そこで語っても色んな本当な事は言えないわけで、実生活ではどんどん声が小さくなって、語らなくなってツイッターやブログにのめり込んで、機密情報をもらして人生を終わらせてしまう発達障害者は多分私」

　「生きるのを諦めるな。閉鎖病棟へ行け」

☆☆☆

　完全に上から目線であり、寂しがり屋の馬鹿みたいな未来予想と自分から破滅へ向かうような愚かなツイートが並んでいる。ここに記録した後はツイッターから消そうと思う。

　誰だって閉鎖病棟は嫌だろう。私は絶対に嫌だ。それでいて人に勧めるなどどうかしている。

　甘さが出たのかもしれない。

　明日こそは、一日、働ききる。職場は最高だ。配慮してくれている。これ以上に無い職場だ。座って仕事ができるだけでも、充分に恵まれている。