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ちいかわの失敗から学ぶ


ちいかわアニメでは
パジャマパーティーズ編に入っており、先日ちいかわ、ハチワレ、うさぎがパジャマパーティーズデビューを飾る回が放送された。


既に見ているひとはわかると思うが
結果は失敗。ちいかわは本番に弱く、ダンスを間違えてしまったり、ハチワレは躓き転んでしまった。


注目したいのはこのあと。


その後、それぞれが自宅に帰り
夜寝る時に家で反省をし、次の大きなイベントに備えていくのだが

ハチワレ↓

ハチワレは自らの失敗に焦点を当てて
反省している


ハチワレは自らの失敗を思い返し
反省をしている。

ちいかわ↓

自身の失敗ではなく
失敗してしまった自分に対する
他人の評価を気にしている


ちいかわは失敗してしまったあとの他人の自分の評価を気にしている。ちいかわの失敗の原因はあがり症だったので、まずは他人の評価を気にするより、「自身の失敗の原因を振り返れや!この白豚ぁ!!」と僕は思っていた。


しかし、次のシーン


ぬいぐるみを観客に見立て
練習をするちいかわ


ちゃんと自分の失敗であるあがり症を理解し、ぬいぐるみを観客に見立てて、練習をしている。


見てくれ、みんな。
二郎のコールもできないような白豚なのに、ちゃんと対策をしているのだ。


練習中に失敗を思い出して泣いちゃうちいかわ


えらいね。
ちいかわは意外とちゃんとしていた。


これは我々人間世界でも学ぶ事が多いのではないだろうか?自らが苦手なことを克服する努力。見習わなければならない。


でもその前によく考えてみると、本番に弱くあがり症ということがわかっているのであれば、パジャマパーティーズのメンバーの誘いがあった時に断れよと思った。ハチワレ達が「やろう!パジャマパーティーズ!」と言っている時に、ちいかわは「すいません。自分、あがり症なもんで…今回のお話はご遠慮しときます。」と言うべきだった。草むしり検定であがってしまい、本番に弱いことは既にわかっているわけだからね。

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