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鰻界の二郎と呼ばれる「うなぎ和友」に行ってきた。

最近Twitterでこんなツイートがバズっていた。
なんで美味しそうな鰻…!食べてみたくなり、年末年始の出勤分の代休を利用し、行ってきた。

店舗情報


新小岩駅から徒歩15分くらい。歩きだと2キロくらいだったろうか。歩けなくはないけど、なかなか遠い。帰りはバスを使ったがバスをお勧めする。

【交通手段】
総武線新小岩駅より、葛西または西葛西行きバスで江戸川区役所前下車徒歩約5分、新小岩駅から1,604m

【営業時間】
 11:00~13:30

【定休日】
土日

https://tabelog.com/tokyo/A1312/A131204/13044020/

平日しかやっていないので要注意。また鰻が売り切れたら終了してしまう。後述するが僕が行った日も、11時45分には売り切れの看板が出ていた。

いざ、鰻を食べに新小岩へ

仕事で嫌なことがあったことや年末年始は全然休めなかったこともあり、そんな状態で上述のバズった鰻ツイートを見てしまった。しかも家からも近いということで行くのを決めた。

事前情報から平日のみの開店、開店11時前には列ができることがわかっていたため、お店には10時30分に着くように訪問した。

お店に着いてみると、もうすでに20-30名が並んでおり列が出来ていた。見立てが甘かった…本来は11時開店だと思うが、10時45分には開店し、前の方で並んでいた人達は入店。

このファーストロット(二郎風)で店内に入れなかったのが大きな痛手となった。

寒空および強風のなかひたすら待つ

恐らくセカンドロットの僕はひたすら待つことに。
その日は寒く、風がビュービュー吹いていて、とっても寒かった。スマホ触ろうとしても、手が寒すぎて触る気が起きず、ひたすらボーッと待つ。

その間もぞくぞくと列に人は並び、僕の後ろには30名くらいいただろうか。それくらい並んでいた。

店内まであと3名となった時に店員さんからお弁当も中で頼みますか?と聞かれる。お土産用でお弁当が頼めるらしい。後ろの高齢の方が6個お弁当!と伝えていた。6個!?すげぇなと思っていると、それを聞き、予定量に達したのか売り切れという看板を出していた。既に並んでる人はどうするのかと思ったが…まぁ、食えるんだろう。(適当)

約1時間15分待ち、ようやく入店

寒空、強風の中で1時間15分待ちようやく入れた。ディズニーランドばりに待ったぞ…まず外が寒すぎたので店内の暖かさに感動。

カウンター席へ案内され、頼むものは決まっているがメニューを見る。頼むものは

うな重 福 4300円!!

とどん!

そういえば鰻を1人で食べに来たの初めてだな…なんてことを思う。そして注文。まぁ、たまにはと思い、ビールも頼む。僕はお酒が弱いため、飲み会以外で1人でお店でお酒頼むことはほぼない。

先にビール到着。
中瓶ってこんなデカさだったか?飲めるかどうかの一抹の不安を抱えながら、まずは一杯

キンッキンッに冷えてやがる!!!

はい。もはやビールはこれを書くためだけに頼んだと言っても過言ではない。だから一杯だけで良かったんだよね。

遂に鰻来る…!!


ああああ、うまそおおおお
Twitterの画像どおりにうなぎが4枚入っていて、箱に入り切らないから折り畳まれている!!!ここが黄金の理想郷だったのか。

あまりの鰻の重厚感そして多幸感により、足元がおぼつかない。そして、机から転げ落ちた。気持ちはそれくらいの衝撃だった。

ここの鰻は国産らしい。確かにスーパーの中国産よりも、ふわふわで写真の通り、持ち上げようとするとすぐ身が崩れる。

折り畳まれてるのを伸ばすとこんな感じ。
タレ自体の味は薄め。好みでタレの継ぎ足しが可能。

ここに来る前のネット情報だとご飯の量が多いとのことだったが、意外と普通に食べれた。食べれない場合はお持ち帰りもできるよう。

ご飯の量よりもビールがキツい。普段飲み慣れていない量を頼むんじゃなかった。あと1杯が全然飲めない。すでにこの時は目も顔も真っ赤。なんとか胃に流し込み、お会計を済まして帰った。

当分鰻はいいかなと思える量だった。新小岩は自宅からも近いことだし、何かの機会にまた行ってみたいと思う。


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