ひとりぼっちになりたくない

日々、コロコロと考えが二転三転している。

昨日の診察では付き添いの夫がよくやってくれた!私、この人に愛されているなぁとしみじみ感じた。
主治医とはその分、バトルしたものの。夫が主治医とのバトルを仲裁してくれた。

今後の主治医との関係や、仕事はどうなるだろう。
まだ何もかもが宙ぶらりんのままだ。

だけど、思っていたより私に敵は少なく、それよりも私のことを考えてくれている、味方が多いらしい。
それは夫がしきりに私に口にすることだ。
「耳に痛いことを言ってくれる人がいなくなったら、おしまいだよ」
と。

昨日の診察の帰りに、懸命に夫が私にかけてくれた言葉。
帰宅して、電話で私の話を聞いてくれた義父の言葉。
(自分の両親とはよく電話で話し合っているから、新しい視点として俺の父に悩み事を話してみたら?と夫が提案してくれて、義父と電話で喋った)


自己肯定感が低く「自分なんて」ってすぐに言う割に、誰からも愛されたくて仕方ない。だけど実際は、人を試すようなことばかりやってしまう自分。

普段の元気なときなら人を試すことも少ないのに、心が弱ると人を試す行動ばかりとってしまう。これは如何に。

夫からも
「モツさんはいつもひとりぼっちになりたくないって言うけど、ひとりぼっちになる道を自分から率先して選んでいるように見えるけど」
と言われた。

それは事実なので、なんとも言えない。
なんでこんな矛盾した感情と行動をとってしまうのか私も知りたい。

私は耳障りのいい優しい甘い言葉が好きだ。
厳しいことを言われると落ち込む。言われたことが全てのように感じて、そこからひたすら自己否定に走る。


実際、耳障りのいい甘い言葉を使う人に騙された過去がある。
すごく痛い目にあった。やり直していくのは大変な作業だった。ボロボロになった。

そこをどう考えるのか。
人生はやり直しが効くうちに、やり直した方がいいのではないか。


いつまでも人は待ってくれない。
弱っていても、自分が動き出さなきゃいけない。
人の言うことを信じてみる前に、自分のことをまずは自分が信じないと。


誰よりも自分のことを信じていないのは私自身だ。
「愛される価値なんて自分にはない」
と決めつけているのに、愛されたいと願っている。


自分を信じて、やれることを積み上げて、いろんな人に支えられて、いくいくは誰かを支えられるようになりたい。

ひとりぼっちになりたくない。

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