開き直り。自尊心をズタズタにしてまで守る必要ある?

いっそ逃げ出してしまえば楽じゃない?と、昨日の入浴時に閃いて、そのための作戦を、お風呂から上がって練って、シュミレーションを昨夜の寝る前にしてみた。

そしたら、その日の夢は薔薇色だった。
今まで散々、悪夢にうなされていたっていうのに。
この弱りきっている今に理想を語られて、厳しくされるのは懲り懲りなんだなってしみじみ感じた、今朝の目覚めだった。
まぁ、逃げ出すことを閃いた夜も、寝つきは悪かったんだけども。
寝る前は今までの上の人たちの私への理不尽な扱いに、恨みつらみをグツグツ煮詰まらせてしまっていた。

夫と、これからも節約して暮らしていくことについては、もう覚悟は固まっている。私は潰れない程度に頑張るよ。

その他の部分だよな。正論とか暴言とかを私に言ってくる人、叱ってくる人の言うことを信じて、自分に駄目出しをし続けて、これからも真面目に正しく暮らしていかなきゃいけないのかな。それって意味のあることなのかな。

上に立つ人の言葉を信じて、自分を押し殺していく必要があるのかな。

環境を変えて、リスタートでもいいのでは?と思い始めてきた。

上の人たちの言い分もわかる。だけど、それは私が善良で問題のない人間であることが大前提。私が弱音を吐くことは許されない。

私だって堪えきれないことはたくさんあるよ。上の人たちの言う通りにして、自分を必死に言いくるめて、やりきれない想いを抱えて暮らしていくって健全?


そうではないよなー。

自分の望む姿と、上の人が望む姿が乖離しすぎて、収拾がつかないよ。
私はそんなに聞き分けよくはなれない。


自分の納得できないことを受け入れて、変わらなきゃいけない自分を変えて、より良い人間にならなきゃ!って思っているときは非常にしんどかった。自分ってそんなに駄目な存在なのかな、って自尊心はズタボロになっていた。


理想と現実の狭間に落とし所を見つけてやっていくしかないよ。
全て私が悪いなんてないよ。
全て私が変わればうまくいくなんて違うよ。


駄目な自分もいる。
だけど、いい自分だっている。


もっと自分を肯定して暮らしたい。
駄目出しして満足する人とはいられない。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?