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鬼滅の刃と電車で入口をふさぐおばちゃん

ドハマリする私

どうも、井野ウエです。

今朝いつものアプリでニュース記事を読んでいたら、
『鬼滅の刃第2期、年内放送決定!!』
という記事で埋め尽くされていました。

最高です。最高すぎます。
なんてったって私、鬼滅の刃にドハマリしていますから。

ただ、原作を読んでいないので真のファンとは言えません。
それは百も承知です。アニメの鬼滅の刃を見て大感動した新参者でございます。

敵が敵じゃない

私が鬼滅の刃を好きな理由ってなんだろう、と
考えてみました。

それは、『敵が敵じゃない』んです。

いや、敵は敵ですよ。もちろん分かってます。
でも私の思う『ザ・敵』じゃないんですよね。

「世界征服してやるぞ! ガッハッハ!」
みたいな。
そんなんじゃないじゃないですか。

鬼ももとは人間だったわけで、
過去は悲しく、今は見るだけで辛い姿に変えられてしまっているわけです。

あの世界で本当に悪いやつは誰一人いないのかもしれません。
無惨も含めて。
(私は無限列車編までしか見ていないので、これからどうなるのかすごく楽しみです)

鬼は身近にいる

学生時代にめちゃくちゃ嫌いだったあの子も、
会社で嫌味を言ってくる上司も、
コンビニでたむろして他を寄せ付けないヤンキーも、
電車の入口をふさいでいるおばちゃんも、

みんな私の敵ですが、敵じゃないんです。

みんな大なり小なり辛い経験を背負って生きています。

つまり鬼です。

学生時代にめちゃくちゃ嫌いだった鬼も、
会社で嫌味を言ってくる鬼も、
コンビニでたむろして他を寄せ付けない鬼も、
電車の入口をふさいでいる鬼も、

許容する心を持ちたいと思います。

私も誰かから見た鬼ですが、許容されているんでしょうから。

そんなこんなで今日も生きています。


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