i.club

i.clubは、探究格差を解消し、「だれもがつくりたい未来を創造できる世の中に」を目指す、教育スタジオです。全国の10代を対象に未来をつくる力を育む、イノベーション教育をプロデュースしています。

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マガジン

  • あいこすのThink Next! magazine

    初めまして!あいこすです! 青森県出身、埼玉県在住の大学生です。 インターンとして様々なプログラムに携わっていきますので、その様子や、その中で私が考えたことなどを発信していきたいと思います。 どうぞよろしくお願いします!

  • みやのThink Next! magazine

    i.clubインターン生のみやです! 岡山大学経済学部に通っています。 i.clubが行う様々なプログラムのことや、参加した活動から学んだことを、わたしらしく書いてみようと思います!

  • なるるのThink Next! magazine

    i.clubでインターンをしています、なるるです! 現在、武蔵野美術大学造形構想学部クリエイティブイノベーション学科の1年生です! このnoteでは、インターンをしながら感じたこと、考えたこと、反省..などを書いていけたらと思っています!ぜひ、ご一読ください!

  • ゆきりんのThink Next! magazine

    はじめまして!i.clubでインターンをしています、大分大学経済学部社会イノベーション学科2年のゆきりんです!私は高校の時にi.clubのプログラムに参加し、自分の好きを見つけることができました!その生い立ちや、インターンをして学んだことなどを書いていきたいと思います!noteを書くのは初めてですが、少しでも見てくださる方がいると頑張ろう!と思えるので、応援よろしくお願いします!!

最近の記事

「社会に出る」とは何か(せごどん/2)

私たちは日常的に「社会に出る」という言葉に接している。インターネット、テレビ、そして友人との会話など、様々な場面で耳にするこの言葉。しかし、私はこれまでその意味を深く考えたことがなかった。これまでも、「社会に出るとは何だろう」という漠然とした疑問を抱きながらも、具体的なイメージを持つことができずにいた。 しかし、就職活動を終え、来年度から社会人となる今、この抽象的な表現に改めて向き合いたいと思う。今回は「社会に出る」とは一体何なのか。自分自身の言葉で定義し、その意味を考察し

    • ONのためにOFFにする(あいこす/10)

      インターン2年目となるこの夏も、さまざまなプログラムに取り組んでいます。 学校外で行うi.club主催のオンラインプログラムinnovationGOだけでなく、学校内で行うオフラインプログラムなどにも参加し、ありがたいことに忙しない日々を過ごしています。 こうして活動している中で、自分の中で一つ意識するようにしていることがあります。それは、プログラムや日々の作業などインターンの活動をするときに、自分の中のスイッチをONにすることです。 スイッチをONにするとき。具体的に

      • 「美善真」から他者への伝え方を考える (しおたん/04)

        皆さん、こんにちは。しおたんです。 8月のnoteは本の紹介を兼ねた、自己内省の機会にしていこうと思います。 7月は部活に、インターンでのプログラム運営に、合宿の準備に、、、と様々なことに追われてまとまった時間が取れなかったのですが、今月は無事に積読をいくつか消化できたので、その中から一つ共有させてください。 『教育幻想-クールティーチャー宣言-』 菅野仁  『教育幻想-クールティーチャー宣言-』は社会学者である著者が、教育に関する問題のより「マシな」解決の道筋を見つ

        • ”優秀になりたい”(あいこす/9)

          「優秀」と聞いて、みなさんはどんなイメージを持ちますか? 頭が良い、話が上手い、先を見据えて動ける、発想力がある、など、何かしら優れた能力を持っている人を思い浮かべることが多いでしょう。 優秀という言葉には多くのイメージがありますが、実際のところ、その明確な定義は存在しないのではないでしょうか。 私はよく「優秀になりたい」と思いますが、その「優秀」が具体的に何を指すのかを考えたときに、説明ができないことに気づきました。 そんな時に、優秀さとは、ずっと変わらない固定的な

        マガジン

        • あいこすのThink Next! magazine
          14本
        • みやのThink Next! magazine
          12本
        • なるるのThink Next! magazine
          21本
        • ゆきりんのThink Next! magazine
          18本

        記事

          しおたんの取扱説明書(しおたん/3)

          灼熱のような暑さが続いていて、外に出るのにものすごくカロリーを使う今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。 i.clubでのインターンがはじまり2か月ぐらいが経ちました、しおたんです。 先日、インターン先の先輩方とお話ししたのですが、皆さん私のnoteを読んでくださっているみたいですね。(私は壁打ちのつもりでnoteを書いていたので、まさか読まれているとは!) というわけで、今回は「私の取扱説明書」と題して、皆さんとのかかわり方であったりとか、自分の心地よい働き方みたいな

          しおたんの取扱説明書(しおたん/3)

          キャパオーバーしないタスク管理(せごどん/1)

          こんにちは、i.clubインターン生のせごどんです。 今回は自分なりの"キャパオーバーしない"タスク管理についてお話ししたいと思います。というのも、過去の自分はしないといけないこと(タスク)に追われ、何から手をつければいいのかわからず、一種のパニックに陥ってしまうということが多々ありました。 大学生となり様々な人や組織に関わっていく中で、自分なりの"キャパオーバーしない"タスク管理に行きつきました。 「やることがいっぱいで何も手がつかない!」「何からするべきかわからない

          キャパオーバーしないタスク管理(せごどん/1)

          『薬指の標本』から見る自分の恋愛観について

          こんにちは、現在大学の期末期間でバタバタ中のインターン生のしおたんです。今回は先日読み返した、私の好きな小説について書いていこうと思います。小学生のときに初めて読んだときから、今では全然違う感想を持つことに驚きながら、新鮮な気持ちで読了しました。 今回は、その自分の感想の変化という部分に注目しながら、私の恋愛観というか、物事に対する考え方みたいなものを分析できたらいいかなと思ってます。 他のインターン生とは少し毛色の違うnote(そして長い。)にはなると思いますが、これが

          『薬指の標本』から見る自分の恋愛観について

          「自分だからこそ」が価値を生む(あいこす/8)

          先月5月末に、キュリー株式会社さんが主催するオンラインでのサマープログラム合同説明会に参加しました。この合同説明会は、中高生やその保護者を対象として、様々なサマープログラムの運営団体や主催者が登壇するフリートーク形式の説明会です。 私はinnovationGOを代表して登壇し、プログラムの紹介プレゼン、他団体さんの登壇者とのトークセッションをしました。 今回参加したことで得た学びはたくさんありましたが、一番の学びは「自分が伝えたいこと」「自分だから伝えられること」を考える

          「自分だからこそ」が価値を生む(あいこす/8)

          インターン生のせごどんです!(せごどん/0)

          初めまして!せごどんです。 5月からi.clubでインターン生として活動させて頂きます! 一発目の記事執筆ということで、なぜ今回i.clubでインターンをすることになったのか、時系列でお話しさせて頂きます! 1/ i.clubとの出会い 遡ること今から5年前。地元長崎県、壱岐で開催されたイノベーションサマープログラムに高校生として参加したことが最初の出会いです。イノベーションサマープログラムでは4日間のフィールドワークを通して、壱岐の事業者が抱える問題について取り組み、

          インターン生のせごどんです!(せごどん/0)

          モヤモヤ解消の鍵は、「認知」と「切り離し」(あいこす/7)

          普段生活していて、モヤモヤすることはありませんか? 例えば人間関係でモヤモヤしたり、働いていてモヤモヤしたり。 私は一度モヤモヤすると、ずっと心の中にモヤモヤが残って気になってしまいます。そうなるとモヤモヤに気を取られて、余計に疲れてしまうことがよくあります。 そんな時には、気分転換に出かけたり、好きなことをしてリフレッシュするという方法もありますが、もうひとつ、モヤモヤを解消できそうな方法に最近気づきました。 それは、モヤモヤの理由をとことん考えることです。 なぜ

          モヤモヤ解消の鍵は、「認知」と「切り離し」(あいこす/7)

          Hello!インターンのしおたんです!(しおたん/0)

          はじめまして!!この5月からi.clubの一員になりました、ひよっこ大学生インターンのしおたんです🐣 実はこの自己紹介記事の執筆がインターンとしての一番最初の業務!!緊張とワクワクが混じったような気持でタイピングをしています。 今回はなぜ私がインターンとして活動しようと思ったのかについてお話しできればなと思います。 innovation GO 1on1との出会い きっかけは、今年の3月。i.clubが主催するinnovation GO 1on1というプログラムに大学生

          Hello!インターンのしおたんです!(しおたん/0)

          "昨年と同じことをしない"で、有意義な1年に(あいこす/6)

          一昨年と昨年の4月は、大学入学やインターン開始など大きな環境の変化がありましたが、大学3年生となる今年は、大きな変化はあまりありません。 しかし大きな変化こそないものの、それぞれの環境で少しずつ変化がありました。 例えば、サークルでは自分たちの最高学年となって本格的に運営を担当したり、周りの人たちが就職を少し意識し始めたり。i.clubでのインターンも2年目となりました。自分がいるコミュニティは変わらないままですが、その中での立ち位置が少し変わったように感じています。

          "昨年と同じことをしない"で、有意義な1年に(あいこす/6)

          変化をみること、変化を一緒に生み出すこと(あいこす/5)

          最近、自分の「好き」を新たにひとつ、みつけました。 それは、「だれかの変化や成長を目にすること」。 きっかけは1月から2月にかけて参加した、とある会社での短期インターンシップです。その会社では、人材開発プログラムを企業に提供しており、今回私は公開講座型のリーダーシップ研修を見学しました。 参加者は、宿泊研修も含めた5日間のプログラムを通して、自分ならではのリーダーシップを探求し見つけ出していきます。初めの頃の参加者は、職場での課題を解決するために自分はどうあるべきか悩ん

          変化をみること、変化を一緒に生み出すこと(あいこす/5)

          読書の楽しみ方(みや/6)

          私は小学生のころから、毎週土曜日に祖母と母に連れられて近くの図書館に通っていました。 小さいころから本を読むことが好きで、1週間に5冊ほど本を借りて読んでいました。読むのは主に物語で、自分の知らない世界を生きる登場人物に出会えることが楽しいと感じていました。 このころのわたしの読書の楽しみ方は、「物語に入り込む」でした。 物語を読むと、自分では体験しえないことや、考え方が全く違う登場人物に出会うことで世界が広がったり、自分でない誰かの人生を追体験することができます。私は

          読書の楽しみ方(みや/6)

          充実感は、小さな「もったいない」に目を向けることから(あいこす/4)

          近頃、スマホを見ている時間が増えていることが悩みでした。 電車での移動中やアルバイトの休憩中など、ちょっとした時間があるととりあえずSNSを開いていました。スマホを持つととりあえずSNSを開くのが癖になっていたようにも思います。 このように、特にSNSを見ている時間が長く、気づいたら思ったよりも時間が経っていたということもしばしばありました。やりたいこともやらなければいけないことも本当はたくさんある中、SNSで時間を浪費してしまうと、「何もできなかった」という感情が大きく

          充実感は、小さな「もったいない」に目を向けることから(あいこす/4)

          「できている」に目を向けてみる(あいこす/3)

          昨年2023年はインターンを始めたことで、新たな挑戦をたくさんできた年でした。 その挑戦の中では、自分の中で手応えを感じるときもあれば、後悔が残ってしまうときもありました。うまくいった時はそれでよかったのですが、うまくいかなかった時に、私はよく落ち込み過ぎて自信を失ってしまうことがよくありました。そしてそれを引きずったまま、他のことに対しても自信を無くしてしまうという、悪循環に陥ってしまうこともありました。 しかしある時考えました。 落ち込んで引きずっている時間ってもっ

          「できている」に目を向けてみる(あいこす/3)