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実際に毒親と絶縁してみたらメリットだらけだった件

毒親同志のみなさん
おはようございます!

毒親サバイバー
Yongheeです。

今日はタイトルの通り
毒親と絶縁してみたら
メリットだらけだった件
についてお話ししたいと思います。

私は毒親と絶縁をして
かれこれ3年が経過しました。

まず何よりも思い浮かぶ
メリットはズバリ!!!

「子供に私と親のズブズブの
 憎しみを見せなくて済んだ」

これに尽きます。

後世にこの毒を渡さずに
済んだことは
我ながら素晴らしい
徳を積んだと思っています。

仮に子供を連れて
親に孫の顔を見せに行ったとしたら
私と親がいがみ合っている姿を
子供に見せてしまっていたこと
でしょう。

そういう意味では
私は自分自身に
「よくやった!!!」
と褒めてやりたい。

次によかったことは
絶縁をして
一切連絡を取らずにいることで
親の存在が薄れてきたこと。

本当に今は
あれ存在していたんだっけ?
というような感じで
まるでもう親が死んだような
感覚です。

(絶縁を)やってみる前は
毒親が物理的に近くにいなくても
すぐに連絡が取れてしまう
という潜在的な不安や
恐怖にかられていたと思います。

例えばですが
まだ絶縁していなかった時、
親は私の連絡先を知ってましたから
親からの着信を見た瞬間、
心臓がバクバクして
「また何か問題があって
 私に押し付けようとしているな」
と思いながら電話をとっては
解決できない無理難題を
押し付けられることに対して
憂鬱になっていましたし、
この状況を許してしまっている
自分に対して腹を立ててました。

そんな
ぐちゃぐちゃした感覚が
絶縁したことによって
一切なくなりました。

自分の手で
安全を確保した空間と時間を
長く重ねることによって
私の中での安心感が
強まってきましたし、
「私は私自身を守ってあげている」
という自尊心も生まれてきました。

他にも精神的に
親への気がかりがなくなり
自分の人生に集中することが
できるようになりました。

私個人的な感覚なのですが
親とまだ連絡なりが
繋がっていると
親や兄弟から親のトラブルを
聞かされることもあったりして
どこか見えない鎖で
繋がれているようでした。

考えたくないのに考えてしまう。
考えたからって解決しないのに
そこに気を取られてしまう。
家族はこのように
見えないエネルギーによって
繋がっているように思います。

もしかするとこれは
家族に限らずとも
グループラインなどの
コミュニティなども共通して
いるかもしれません。

それが、
絶縁という方法で
「いちぬけた!」
という感じになって
この毒親家族ゲームから
抜け出したような感覚です。

そうすると
今まで本当に
親は絶対的な存在だ
などの
バカバカしいルールに
付き合わされていたことに
やっと目覚めることができた
感じなんですね。

また親という存在による
淡い依存心も
綺麗さっぱりなくなりましたので
自分の人生は自分で切り開く
という腹が決まったように
思います。

…というわけで
実際に絶縁をしたら
メリットしか見当たらなかった
ことを毒親育ちの方々に
シェアしたいと思いまして
のご報告でした。

毒親同志であり
毒親サバイバーのみなさん
生き抜きましょう。

それではまた。



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