お金の浪費と無意識の渇望
こんにちは、ジョティです。
インナーチャイルドワークを提供していると、
お金に関するお悩みがセットになっていることが結構あります。
今日は、浪費が止まらないということと、
心の関係について話していこうと思います。
お金にまつわることについては、
それぞれいろんな事情があると思うのですが、
自分の『限度』を越えて、浪費し続けてしまい、
それを管理するのがもはや不可能で苦しいという場合、
この背景にあるのは、
『母親への無意識の渇望感』です。
親への渇望と書いてもいいのですが、
特に母親と限定したのは、
こっそりと盗むような感じや、
ベタっとした感じ、
家族(夫)のお金にすがる感じ、
これって、内なる女性性の歪んだ出方なんじゃないかなって感じてます。
そして、原因が物事の奥の方にあるから、
放置では改善せず、何度もくりかえしそうな印象があります。
子供時代の渇望感
あなたは小さい時、お母さんとの愛の関わりをたっぷりと体験してきましたか?
大人に自分のニーズを満たしてもらって、心地よさの中で過ごせてきましたか?
たとえば、
・兄弟がいて、私よりお兄ちゃんの方がたくさん愛してもらってて、とっても寂しかった、とか
・両親が忙しくていつも寂しさの中で我慢していた、とか
・知らんぷりで自分の想いには応えてもらえなかった、とか
そんな自分の渇望感をどうしようもなく内側に抱えたまま過ごして来なければならなかったとしたらどうなるでしょう?
私たちは、幼少期に満たされなかったことを
必ず後になって満たそうとします。
取りこぼしてしまったケアを、違う形で満たそうとします。
無意識に、この渇望感を満たそうと、
たくさん買ったり手に入れることで、
一時的に自分を満たそうとします。
そしてそれは一時的な充足感なので、
どれだけ欲しいものを買っても
この渇望感が満たされることはありません。
心と体が壊れるか、
現実生活が破綻します。
私のように心と体と現実生活が破綻することもあるかもしれません。
そこから立ち向かうのも結構大変です。。。
この傷の回復には時間をかけてじっくりと取り組んでいく必要があります。
はい!綺麗さっぱりーってインスタントにはできない。
でも、取り組むだけの価値があるものです。
あなたが取り戻す人生には大きな価値があります。
優しい世界の創造していくのにあなたは必要不可欠な存在です。
一緒にケアしていきませんか?
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