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不安との付き合い方


こんにちはー!まるけパパです。



僕は、以前は不安だらけの人でした。
身体は女性で心が男性のLGBTでいう「T」のトランスジェンダーな僕は、性別の欄が「男・女」のこの日本でどう生きてこうか不安しかありませんでした。



僕はこんな人です👇


自分の性に5歳の時に気づきました。
親や兄弟には言えない。身内にも言えない。



学校に行ってはイジメられて
社会に出てはみんなの前で馬鹿にされて。
恋愛でも「結婚」の話が出るたびに別れることになり



中学生の時にサービスエリアの女子トイレに入れば「キャー!!」って叫ばれて大人数の中変態扱いされて。



生きることに不安しかなかった。
自分を愛してくれる人はきっといないと思って生きてました。



ある時「愛されたいし愛したい。」って思うようになりました。
そう思えた時は「なんや、人間ぽいところもあるやん」ってフフッって笑いました。笑



身内からも、友達からも社会からも認められなくていい。
でも、「愛し愛されたい」この自分の唯一人間ぽいところは生きている間に絶対叶えてやる!!ってそう静かに誓った。それが中学生の時でした。



それでも不安はなくなりませんでしたよ。
不安とはいつも隣り合わせ。



高校の時に初めて彼女ができたけど嬉しさ以上に不安しかなかった。
でも1つ変わったことがありました。



不安がありながらも「愛し愛される」ことを体験したから、”もう少し心から愛せるようになりたいな”と考えるようになりました。



そのためには自分がどうなりたいのかを考えて、少し自分の声を聞こうと思うようになりました。



紙に書き出して自分の思いを客観視してみたり
相手に伝えようかと思ってメールに書き出しては消してを繰り返し・・



そんな事を繰り返していたら、いつの間にか自分の中のモヤモヤがスッキリしている事に気づきました。その時に思ったんです。

人間って少しは不安を持っていた方が考える事をする。って。



今35歳なんですけど、年々考えることってしなくなるなーって感じます。


学生の時は授業があって、集団行動があって部活があって考えたりすることも多く「自分のために」考えることが多くて



社会に出てからはお給料が月給でもらえるようになって、何か問題を起こさなように過ごしていれば毎月お給料はもらえて生活はできる。

みんなの顔色を伺いながら、社会の常識を守りながら「周りのために」考えることが増えた。



同じ「考える」でも社会に出てからはどんどん自分の事を後回しにして、気づいたら身体と心が壊れてしまった。



こんな状態でこの先どう生きていくんだろう。って不安になったけど身体を壊したことをキッカケで自分とまた向き合える機会をもらった。



考えては環境を変えて、考えては環境を変えて、、、。
今、こうして心に余裕が持てて生活ができるようになりました。



「自分のために」ある不安。
それって生きていく上で伏線のようにあった方がいいなって思います。



考えることを辞めると人間は現状維持しようとします。現状維持は退化しているのと同じです。



インコの飼育にも同じことが当てはまると思います。
不安や心配ばかりして、インコの事ばかり考える。



これって先ほど話した社会に出てからと同じじゃないですか?
インコの飼育は生半可なものじゃないので、その事ばかり考えていたら飼い主の心は確実に壊れます。



昨日はまるけママが愛鳥を信じることの大切さのお話をしてましたよね😌


自分のために考える時間って自主的に取らないと中々取れません。
今回は一緒に考える機会が持てたらいいなと思ってこの記事を書きました😌



僕にも毎日不安はあります。
けれど、これからの未来に繋がる不安なので怖くないです。



今日もそんな自分と向き合いたいと思います。
心にあるものを紙に書き出してそれを見て自分を客観視して、どうしたら叶えてあげれるかを考えます。


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では、良い週末を過ごしましょう!
では、また明日😊

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