お別れのその時まで

こんにちはーまるけママです。
私は普段インスタグラムをしているのですが、最近よく見てたインコちゃんが亡くなったという投稿がとても多いんです。

今日はそれを見て感じたことを書きます。

4羽と飼い主についてはこちらをご覧下さい。

春は新しい出会いの時期だけど、別れの時期でもあります。
それは人間だけでなくインコも同じです。

今の時期は朝や日中の気温差があり免疫が下がりやすいため、亡くなるインコがとても多いです。

そして体調を崩すインコも多いです。

ここ最近立て続けによく見てたインコちゃんが亡くなり、その投稿を見るたびに飼い主の気持ちを考えると、心がえぐられるような気持ちになります。

公式LINEで繋がってる方の愛鳥も亡くなってしまったという報告を頂きました。

生きてるということは必ずお別れが来るのはわかってるけど、やっぱり亡くなるというのはとても悲しいです。

飼い主じゃない私でも苦しいんだから、ずっと愛鳥を見てきた飼い主さんの気持ちを考えると、たまらなく辛いです。

私もまるけパパも４羽のために生活スタイルや仕事を変えてきました。

「たかだかインコの為に！？」

と言われたこともあります。でも、私たちにとって４羽は子供と変わらないんです。


だからこそ、４羽を失うのがとても怖いんです！！！

特にえりちゃんは今年で１０才になります。毎日元気に飛び回るし鳴いて返事してくれるし、一緒に過ごせるのがとにかく嬉しいんです。

最初は近寄ろうとしただけで逃げてたのに、今では一緒に遊んだり肩に乗ってくれたりして、その変化を見るたびに可愛くてたまらなくなります。

でもその反面、いつかは来るであろうお別れの時間のことを考えてしまう自分がいます。

えりちゃんは他の３羽に比べて６才も上なので、いろんなところで老いを感じる部分があります。

例えば放鳥後にウトウトしてる時間が多いし、換羽の時はとにかく辛そうだし、羽のボサボサ具合が余計に老いを感じさせます。

でも、日々えりちゃんとの距離感は近くなり、近寄っても逃げなくなったり服をハミハミしてきたり。
そんな姿を見ると、可愛くて仕方ないんです。




今年で１０才ということは、健康にもかなり気を使ってあげないといけません。
ご飯の調整や日々の観察は絶対に欠かせません！！



いつかは別れが来る。それは紛れもない事実です。
でも、それに自分が向き合えるのか不安でしょうがないのです。

一緒に過ごす時間が長ければ長いほど、失った時の喪失感は半端ないと思います。
だからと言ってえりちゃんを里親でお迎えしたことに後悔はありません。

もしかしたら年上のえりちゃんよりも、他の３羽とのお別れの方が早いかもしれません。
いつどうなるかなんて、誰にもわかりません。



後悔しない為に私たちが４羽に出来ることは、毎日一緒にいれる幸せを噛み締めながら同じ時間を過ごすこと！！


それだけです。





今は４羽みんな元気だけど、今のような生活がずっと続くとは限りません。だから余計に自分たちが出来ることはやろう！と思えます。

発情抑制のことやダイエットのことを全力で伝えようと思ったのは、すべてのインコに長生きしてほしいからです。

鳥は悩まない生き物です。毎日その瞬間を大切に全力で生きています。

でも、人間は目の前の幸せや大切な物をついつい忘れてしまう生き物です。

日々生活してると、時間ややることに追われてあっという間に１日が終わってしまいます。

普段インコの観察日記を４羽分毎日書いていますが、たまに書こうとした時、４羽の様子を思い出せないことがあります。

放鳥時に一緒に遊んだつもりでも、実際はほとんどコミュニケーションを取っていない時があります。

なんとなくでその時間を過ごしてしまってるんです。


その時に、いつもすごく後悔するんです！！




「たった５分でもいいから、４羽それぞれと向き合う時間を作ってあげたらよかったな。」って・・・。

今日は出来なかったからまた明日！
って思うけど、明日みんなが元気でいるなんて確証はないからです。

これって人間にも同じことが言えますよね。



「また明日。」

と思っても、本当に明日が来るかはわからない。

せめて「おはよう」と「おやすみ」だけはみんなの顔を見て言うことにしています。

今日は少しナイーブな気持ちになりました。

でも、生き物と一緒に暮らすということは必ず別れが来るので、たまにはそんなことを考えてもいいのかなと思いました。

パパとママでラジオ始めました。

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