『僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46』を観る前に

今日、『僕たちの嘘と真実DOCUMENTARY of 欅坂46』公開記念!前夜祭イベント中継付き上映会』を観に行くので、公開前に自分が考えたこととすり合わせようと、これまでインスタで書いてきたことを書き出してみた。

2015年、乃木坂から始まって、坂道グループの動向をライヴや舞台を中心に見てきたけど、何かに引っかかってしまった。いつかまとめるかもしれないけど、ま、とりあえず、目の前のドキュメンタリーを観る前に、自分の楽しみも増やしておきたいというのが本音。

読み返してみると、2017年夏、1stアルバムと全国ツアーの時点で不穏そうな感じだったけど、4thシングル「不協和音」が出る前後から、平手友梨菜(以下、平手)の冠番組での様子がおかしくなっていた。明るかった彼女の顔から、笑顔が消えてしまっていた。

今回、作品を手掛けた高橋栄樹監督は、AKB48の人気に拍車をかけることになったDocumentary of AKB48のドキュメンタリー3作を手掛けた方。
高橋監督のおかげで、(好きな曲は少しだけど)AKB48グループへの偏見は無くなったし、このシリーズが成功したから、乃木坂のドキュメンタリーが製作され、、あ、Documentary of 乃木坂46を観て、乃木坂が気になり始めたんだった!

高橋監督で最も好きな作品が、『パンドラ』。
ザ・イエロー・モンキーのパンチドランカーツアーを捉えた映像を10数年後にまとめたもので、日本の音楽ドキュメンタリー史上、最も素晴らしいと思っている。
だから、今回の監督が発表になった時、本当にうれしかったし、どんな描き方をするのか楽しみで仕方なかった。

4月予定だった公開日は9/4となり、その間、欅坂46というグループ名が無くなることになった。映画も追加シーンが盛り込まれることになったようで、

最近、平手が某雑誌でインタビューに答えているけど、今回彼女は一言も話していないし、ドキュメンタリーをそのまま受け止めないでほしいという主旨の発言をしている。
彼女にとっては、描き方に疑問、異論があったんだろう。そりゃそうだよな。

まぁ、自分の真実は、他人のそれとは違う。
人それぞれに捉え方は違うはずで、その一方向が今回観られるというのは、ファンにとって貴重だと思う。

んんん、、でも、新たな幻想を作ることにもなるのかなぁ。
あれこれ考えても始まらないので、とりあえず、18:30に映画館へ行くことだけを考えよう。


【過去記事】
20170725_欅坂_1stアルバム
20170925_欅坂_1stツアー_神戸0803
20170925_欅坂_1stツアー_幕張0830
20180915_欅坂_全国アリーナツアー2018_幕張0905
20190510_欅坂_3rd YEAR ANNIVERSARY LIVE_武道館0510
20190904_欅坂_夏の全国アリーナツアー_横浜0823
20190925_欅坂_夏の全国アリーナツアー_東京ドーム0919



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