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20190925_欅坂_夏の全国アリーナツアー_東京ドーム0919

欅ドーム。ドーム周囲が混雑スゴすぎ+我が物顔客が多すぎて、会場に入る頃にはすでに疲れてた、、2階席だけど、演出しっかり観られそうなので、それは良かったんだけど。

内容は最高!
アリーナツアーと変更したセットリストはベストの選曲で、全シングルをパフォーマンスしたのはビックリした(意外と、シングルがセットリストに入らないことがある)。
4人の卒業メンバーを埋める2期生の力強さも感じたし、現時点での集大成と言って良い内容だった。観られて良かった。

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ただ、絶賛するレヴューがほとんどの中、坂道関係のライブを観て、ずーっと思っていた問題が露呈したライブだとも思う。それは照明。

欅坂は、1stライブからダンスが素晴らしかった。
上手下手ではない、曲のストーリーに合わせて踊っているから単純に映えてた。
今回のドームでは、メインステージ奥にある、メンバーより後方に配置してあった照明4機の光量と点滅が本当に邪魔だった。
もちろん、観る場所にもよるだろうけど、、とか言わない!同じような場所から観たストーンズ初来日の初日、豆粒のミックはちゃんと見えた!

この手の点滅系の照明は、メンバーに動きが少ないバンド編成のライブや、拙いパフォーマンスを補うために使用するもので、集団でダンスを見せる欅坂のようなライブでは不向き。
昨年末の乃木坂アンダーライブ @武蔵野の森 における、見せ場だった北野日奈子のソロダンスやサビ部分での全体のダンスシーンを台無しにした。

ステージ装置のエンタメ性が2015年神宮以降、非常に上がってる坂道関係のライブにおいて、なぜライティングがこんなことになったのか甚だ疑問。センスを疑う。

残念ながら、大規模ライブは坂道以外観てないから、LDH系のライブでどんなライティングなのかを観てみたい気もする。
自分が観てきたライブはバンドを主体としたもので、ダンス系のものではない。ただ、何を見せるか?という点で、自分が見てきた有名海外アーティストのライティングは、本人のパフォーマンスを引き立たせていた。

まあ、映像作品が出ればちゃんと映ってるんだろうけど、会場でしっかり観られないと、正直意味がないと思う。
素晴らしいライヴだっただけに、そこがとんでもなく惜しい、、

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