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20190510_欅坂_3rd YEAR ANNIVERSARY LIVE_武道館0510

4/6のバスラ大阪はライブビューイングで観て、和気あいあいとした感じの多幸感にあふれてた。
そして、大阪がホワイトサイドなら、東京はブラックサイド。これぞ欅坂と言える、ストイックなロックショー(とあえて言っておく)だった。
パフォーマンスの鋭さはさすがで、二期生含め、一丸となったステージは、1時間半強にもかかわらず、これ以上のものが観られる?と思えるものだった。最高!

しかし、しかし。このグループの面白さは、経験やスキルが1stライブよりも上がってるにもかかわらず、「二人セゾン」はあの時の方が良かったし、バスラ大阪でやった「制服と太陽」も1stライブの方が上回ってる(と個人的に思ってる)ところ。

というのも、欅は(今のところ)平手友梨奈の成長?の歴史だから、全ては平手ちゃんの状況、テンションに左右されてしまうグループでもある。だから、パフォ時の表情で今どこにいるのか分かるし、2年後のパフォは絶対に違うと断言もできる。
前が良かった、みたいな言い方になってしまったけど、パフォの質、その存在感は1stライブとは比べられないくらい飛躍している。要は、上手い下手ということではない。

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いずれにせよ、ライブで聴くトラックは、イヤフォンで聴くよりも数倍増しでカッコいいし、一つの生命体に見える時があるその連動性(というか、意識のシンクロ率の高さ)は年々増していて、ゾクっとする場面は多い。鬼気迫る小池美波のパフォとか、見所はムチャクチャ多くなってる。
ライブを観る度に、その軌跡を見逃したくない気持ちにさせてくれる。

明日の最終日はステージサイド席だけど取れた。横から見られるので、どこではけて、どう出てくるのかとか、そういう感じで観られるのが楽しみ。

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