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わかりやすい!と認知パターンの話

おはようございます!
今夜は飲み会なので、朝に書いていますw

テーマいろいろの中から今日はこのテーマ。

半分はポエム、半分は🔰マークがつまづいたわからない第三段階目をどうわかりやすくするか?のイントロ話です。

人の理解しやすさには個性がある?

仕事の中で、情報量の多いものを理解しなければいけない時、みなさんはどういうカタチに加工すると理解しやすいでしょうか?

私は「構造」の図示が、最も頭に入りやすいタイプです。

が、体験的に、図は苦手で、箇条書きなど文字の形式のサマリを好む人も半数くらいいる気がしています。それに気づいてからは、自分のわかりやすさmax優先で話さず、短い文の箇条書きで始めるるように気をつけるようになりました。

認知パターン

そう、人の性格に個性があるように、認知にも差があるよな…で検索していたら、こんな記事を見つけました。

視覚優位者
(1)写真(カメラアイ)タイプ:写真や絵など二次元で考える
(2)三次元映像タイプ:空間や時間軸を使い三次元で考える

言語優位者
(3)言語映像タイプ:文字や文章を映像化して考える
(4)言語抽象タイプ:文字や文章を図式化して考える

聴覚優位者
(5)聴覚言語タイプ:文字や文章を音として情報処理する
(6)聴覚&音タイプ:音色や音階など音楽的イメージを脳に入力する

ふむふむ🤨

この分けだとしたら、
自分は(2)3次元映像タイプ(4)言語抽象タイプかな?と思います。


世界標準?の整理は?

認知の個性があるとしても、万人に合わせた伝え方は難しいので、その折衷や、共通的なプリンシパルに解がありそうです。

「コンサルタントに求められるXX」的な本に共通しているのは、ずばり論理的整理ではないかと思います。

以前、外資コンサルティング会社に所属したことがあるのですが、驚くのはコンサルティングのプロセスや各プロセスやポイントが徹底的に可視化されていることでした。

また、課題から解決策を導くための、因果についての追及の執念がすごい(=しつこい笑)

両方を経験して、とにかく言語化する、全体のプロセスを可視化する、論理を徹底追求する仕事の進め方は外資に学ぶべきところがあり、おそらく世界では、こちらの方が標準なのではないかな?と感じます。


構造がわからない問題

🔰マークがつまづいたこと3段階目の話につなげると…

第3段階(高校レベル)⭐️⭐️⭐️
複雑なCASEをどこからどう整理すればよいのかわからない、個々の条文の意味はわかっても全体がわからなくなる

そう、個々はわかってきても、数百ページ以上の条文や、ガイドライン、Q&Aの海🌊に溺れた件です(笑)

弁護士資格を持つ人は、あの厚い六法全書を舐めるように読み、司法試験を突破してますし、
法律を作る役人も、明らかに大量文書の重箱の隅への感度が超高い人たちだと思います。(尊敬の念と、羨ましい気持ちをこめて)

一方、少なくとも自分は、大量文書にはゲップが出るタイプで、

 全体→部分のつながり、を把握した上で、

 概要→詳細

 骨組み→肝優先・例外後で

という理解の仕方が圧倒的に頭に入るタイプです。

なので、そういうタイプの人は、こういう整理が頭に入りやすい、自走しやすいんでは?という、整理の案を、今後、別の記事で紹介してみたいと思っています。

イメージ、こんな発想↓


すべての人の理解のしやすさは永遠のテーマ?

個人情報保護法は、全ての事業者にかかる義務であり、大量の文書の読解が得意な人だけが理解すべきものではなく、すべての人が本当に必要なことを理解し、みんなで、個人のデータ、個人の権益を守るためのもの。

そのため、個人情報保護委員会もあの手この手で、法の説明を絵が中心の紹介資料や、漫画にしたり、動画コンテンツなどを紹介されたりしていて、とてもよいことだな!と思います。

たとえば、

はじめての個人情報シンプルレッスン


一方、あくまで、私感ですが、
実務においては、相談を受ける場面での確認しやすさを重視し、実務の場面から法を整理し直す(リファクタリング)した方が使いやすいような気もしています。

全ての人、万人にわかりやすくすること、腹落ちさせることは永遠の終わりのないテーマだと思います。
すべての人はむりでも、私のような認知パターンの人だったら、こういうイメージでどう?を今後紹介していけたらな、とおもいます^^


ではまた!

おまけ 今日のDall-E

中華料理の飲み会中の🐩

朝、ChatGPTログインできず、人が辞めちゃったせいなのか心配しましたが、復活してよかった!

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