【自己紹介】株式会社INREVO 南晴仁|人材紹介35%の常識を変える
はじめまして。株式会社INREVO代表取締役CEOの南 晴仁と申します。
これから広報に力を入れていくためにも、我もnoteを書かなくては!という義務感に駆られて初noteです。
主に私の記事では今後、
●事業を通しての気づき
●皆様からいただくDMへのアンサー、Q&A、リクエスト記事
●私の趣味、ライフスタイル
●INREVOの社会的取り組み、広報
等を主に発信していく予定です。
まずは私の事を知っていただくためにも、つらつらと自己紹介を書きました。
拝読頂ければ幸いです。
1.自己紹介・生い立ち
私、南 晴仁は神奈川県横須賀市、海と山しかない片田舎で生まれました。
ペリー来港や米軍基地、海軍カレーなどでご存知の方もいらっしゃるのではないかなと思います。
無干渉な官僚の父、過干渉な専業の母に育てられ、かなり過保護な家庭であった気がします。
野比東小学校→野比中学校と公立進学、幼少期にはサッカーや空手を習い、全国大会まで出場していました。
学校では生徒会副会長も務め、典型的な優等生でありつつも…内心では、何事でも頂点を取らなきゃ自分が許せない、ストイックな性格であった自負があります。そんな性格になった理由は今になっても全く不明です。
前述の通り、母が過干渉なこともあり、地元に居る間はほぼ全ての行動が見張られていました。
彼女とデートすると、鬼の形相で母が追いかけてくるような、そんな中学校生活でした。(笑)
高校からは慶應義塾高等学校へ進学、この頃まで地元の横須賀からはほぼ出たことがなかったため、横浜以北はほぼ外国。
こんなに発展している土地があるのかと戦々恐々しながら通学していました。
そして、地元から出られたことにより、母の束縛からも逃れ。
この頃から、色々な友人と夜遊びや外泊をすることが増えました。
バンドを初め、下北沢や渋谷でライブをし、他校の子とmixiで繋がる(今の子はmixi知らないですよね…)。
失った青春を取り戻すために必死でした。
紆余曲折ありつつ、大学はエスカレーターで慶應義塾大学へ進学。
進学と同時に川崎市のはるひ野という土地で一人暮らしを始めました。
高校からやっていたバンドで本格的に事務所にも所属し、歌手活動で生きていこうと思ったものの、指を粉砕骨折し挫折(私はキーボードボーカルでした)。
ここから、司法試験予備試験に合格してみたり、調理学校に通ってみたり、声の仕事としてゲームとか演劇に出演してみたり、小説を書いて出版してみたり、インターンで事業を作ってみたりと、色々迷走しつつ。
一番楽しかったのがビジネスだったため。本格的にビジネスのことを考え始め。
やるからには頂点を取らなければ気が済まない性格に従い、日々邁進しています。
趣味は歌、美味しいお店開拓、料理、キャンプです。
2.経歴とバックグラウンド
会社を立ち上げるまでのストーリー
きっかけとしては、株式会社Hostyの山口さんから、グループ社長として一緒に事業立ち上げようと誘われたところからですね。
Hostyの山口さんとは、昔からの旧友というわけではなく、共通の知人を介して紹介され、なんだかんだでご飯行ったりするような仲になった感じです。
当時、従業員数が1000人規模の大手エンジニア向けスクール会社で新規事業部の役員を務めていて、主にスクールの人材を活用した「受託開発事業」と「研修事業」を展開していました。
政府の助成金制度の活用なんかも積極的にしていて、山口さんは節税とか助成金マニアなので、その辺が琴線に触れたのかなと思います(笑)
ざーっとHostyの内部を最初に整理整頓しつつ、CHRO採用してHosty任せて、改めて会社立ち上げて新規事業へフルフォーカス。
そんな流れで今ここに来てます。
今までの経歴
学生時代からビジネスに携わり、事業創出に魅力を感じていました。
というか、決められたレールに従って仕事するのは全く楽しく無かったですね。
経営者って私と同じ考えか、稼ぎたいか、大体起業の理由って同じではないですかね?
とはいえ、やるからには頂点目指したいとなると、自身の力だけで突き詰められるとは思って居なくて、そこまで自身を妄信できなかった私は、普通に自己成長できる環境に身を置くために就活しました。
就活時は世界最大手の某金融会社から内定をいただいたりもしましたが、起業について学ぶには中小ベンチャー企業に入った方が良いと考え、新卒では通訳アプリを開発しているベンチャー企業に入社しました。
ありがたいことにNo.2として組織や事業作りをしてきたのですが、会社の方針として上場はしないと告げられ、成長は頭打ちだなと思い。
そのため、上場を目指す企業で経験を積みたいと考え、IPO準備中の会社に転職しました。
2社目は、Hostyの山口さんと出会うまで勤めていた会社で、設立のきっかけでお話した事業内容に従事していました。親会社の支援があり、予算も豊富だったため、成長が早かった部分もありますが、入社後に新規事業を始めて約2年半で年間の売り上げを約40億円、従業員数を約200名まで成長させることができました。
ベンチャーやっていて思ったこととして、クライアントも従業員も大事にしない会社が余りにも多いなと。
これは経営怠慢で、代表がちゃんと仕事せず、現場やクライアントに負担を押し付けている、要は経営者が実力不足って話です。
これ、許せなくて、私は努力して、クライアントの満足度も従業員のエンゲージメントも爆上げしつつ利益を出したい。そんな思いが強くなりました。
どのような経緯で現在の業界に興味を持ったのか
現在、力を入れているヒトトレ採用は、2023年の上半期に宿泊業界での人材不足が過去最多というニュースから着想を得ました。
Hostyでホテル系の採用自身でもやってみましたが、正直苦戦しなかったんですよね。なのに、人材不足倒産最多。
リテラシー不足、情報の差異。こんなことで良いものが無くなっていくのが悔しい。
研修とRPOで、先ずは喫緊の問題を解決することがスタートだと自負しました。
3.事業内容の説明
株式会社INREVOは、2024年1月に設立されたばかりのスタートアップ企業です。
宿泊施設向け無人化・省人化ITシステム事業
ホテル運営コンサルティング事業
採用代行事業
ビジネスマナー研修事業
集客代行事業
上記を主軸とし、クライアントがRPOに多額の費用をかけずに、効率的に人材を見つけ、育成する方法を提供していくつもりです。
2024年6月現在、従業員数は約30名ほどで、様々なキャリアや経験を持った20〜30代の若手を中心としたメンバーがクライアントの抱える課題に対し、自社プロダクトを通じてコンサルティングを行っています。
将来的には定型のプロダクトのみで、経営課題を全て解決できる会社になりたいなと。
中でも今、一番力を入れているヒトトレ採用では、
①採用設計、②採用実務、③内製化
の、3つを軸にクライアントの課題解決の支援をしています。
これまでのRPOサービスでは、採用実務の代行のみが一般的でしたが、人事担当者への研修や内定者への研修も行い、採用前、採用中の課題解決だけでなく採用後の総合的な課題解決を実現可能です。
前提としてSaas事業を今後はどんどん拡大し、機能開発を進めていく計画があります。それに伴い、リスキリング事業という形でSaasと組み合わせてヒトトレシリーズを提供し、セット売りが可能なのでクライアントのニーズに応じてパッケージを選択してもらう。まずはRPOの人材から始め、将来的には集客支援や経営コンサルなどの領域にもリソースを拡充したいと考えています。
ちなみにヒトトレの名前の由来は「人をトレーニングする」、「人がとれる」っていうダブルミーニングです、言葉遊びのようなものですね。
名前+商材のような感じにした方がグロースする時覚えてもらいやすく、総合商材パッケージとして「ヒトトレ〇〇」っていうシリーズで展開することにしました。
4.ビジョンとミッション
私たちの会社のビジョンは「第二の産業革命を起こす挑戦」、「日本一「働きやすい」会社」を掲げ、二つの日本一を目指しています。
世界を見渡しても、日本人ほど仕事に対して責任感と勤勉さを兼ね備えた民族はいません。その一方で、自らの強みや特性を活かすためのノウハウやナレッジの共有・活用が十分にされず、多くの企業は、適切な人材を見つける方法がわからず、人材紹介頼って多額のコストをかけてしまう。
経営が苦しい会社でもこの流れに飲み込まれているところが数多くあるんですよ。
例えば、製造業においては、長年の経験に基づいた熟練の技術や効率化ノウハウが蓄積されています。しかし、その多くは社内秘として扱われ、外部に公開されることは稀です。
このような状況は、日本の潜在能力を十分に活かせないだけでなく、国際競争力低下の一因にもなり得ます。
そこで、私たちは、個々の企業や個人が持つノウハウを広く共有・活用できる、日本一のプラットフォームを構築することで、この課題を解決し、日本の繁栄に貢献したいと考えています。
また、多くのベンチャー企業はブラックな働き方になりがちですが、INREVOは従業員の幸福度を重視し、クライアントの幸せと同時に従業員の幸せも追求していきたいんです。
ワークライフバランスを守りつつ、効率的な働き方で強い出力を出すことが目標ですね。
実は正直「ワークライフバランス」という型にはめられたような言葉はあまり好きではないんですが…従業員の権利や福利厚生を守ることは重要です。 自分は経営者として、従業員に無理をさせずに高い出力を引き出すことが一番の大事だと感じているんです。
クライアントの満足度と同時に、社員の満足度も高めることで「INREVOを選んで良かった」と言われるような、強固なビジネス基盤を築いていくことを目指しています。
5.今後の予定
先ずはハイレイヤーや専門人材以外の、一般職の人材紹介を駆逐します。
年収の35%って…取り過ぎじゃないですか?一般職なら10%~15%くらいでいいでしょ。
ここが出来たら、次は研修と集客支援で価格破壊したいなと思ってます。
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