孤独には目的がある
砂漠の石の上に座れ
ホレブの洞穴に独りでいた
エリヤのように
そうすれば、
優しい声が荒野の彼方から
聞こえてくる
むずかる子を慰める
父のような声が
苦しさ、怒り、恐れを
消し去り、こう言う
「人は遠くにいるが、
神は近くにいる」
トマス ブリングル「 Confort and cheer a far in the desert」より
孤独には、神の目的がある。
神との対話のために、
孤独な時間は必要となるわけ
である。
自己と対話し、神と対話し、
魂と対話する。
ついには、魂のふるさとを
思い出すことができるのである。
さすれば、魂の孤独は、
癒されるわけである。
これで良いのである。
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