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忠誠心に生きるとは

忠誠心を大切にしている人は、
自分と縁のある人を大切にする。

自分の師匠や出身校の
つながりにはじまり、自分の会社や
先輩にたいして、忠誠心に
生きることを誇りにしている。

そうやって生きることで、
成果を出してきた。
だから、義理人情に熱く、
自分に忠誠を誓う人は命がけで守ろうとする。
そんな気概を持っている。

ただ、忠誠心にあまりこだわらない人には
冷たくなる。自分が大切にしている
忠誠心を他人にも求めるので、
人間関係が不自由になってしまうんだ。

人間は、自分に目覚めることで、
他人に依存する必要が無くなる。

そうなると、今まで拠りどころにしていた
忠誠心とか、義理人情とか
そういう人間関係が、かえって邪魔になってくる。
うざくなってくる。そんな時がくる。

他への忠誠心をとるか、
自分への忠誠心をとるか?
逡巡する時がくる。

自分らしく生きるって決めるならば、
まずは他への忠誠心から、
自由になること。
つまりは、そういうことなんだ。

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