身体で考える

頭脳でなく、身体脳で考える。
そんなふうに思うんだ。

頭でなく、身体で考えるんだ。

身体的な思考、身体から発せられる直感が、
インスピレーションとなり、
これだ！という答えを導き出すんだ。

であるから、身体が大事なんだ。
身体は、センサーなんだ。
自分らしい身体を取り戻すならば、
自分らしい選択、自分らしい生き方、
自分らしい人生を歩むことができるんだ。

身体は、動けば良いとか、
使えれば良いとか、病気でなければ良いとか、
数値が良ければ良いとか、そんなんじゃないんだ。

自らの人生の羅針盤として、センサーとして、
折に触れて正しい選択を助けてくれる。
そんな大切な役割があるってことなんだ。

だからこそ、頭脳が喜ぶモノでなく、
身体が喜ぶモノを身につけたり、
食したり、そういう態度が必要なんだ。

身体の声を丁寧に聞けば、
何が喜ぶのが、自分でも
よくよくわかってくるんだ。

魂が喜ぶ生き方ばかり目指してきて、
身体の声をないがしろにしてきた。
そんな自分だったんだ。

身体が大事だって、そんなことすら、
本当の意味で理解していなかった。
つまりはそういう自分だったんだ。