親しき仲にも礼儀あり
親しき仲にも礼儀ありとは、
仲が良くとも、度が過ぎて礼を失するような
ことがあってはいけないという
戒めのことをいう。
親しいことにより遠慮がなくなっていき、
それが不和の元にもなるということである。
親に対して、あるいは子どもに対して、
伴侶に対して、そして兄弟姉妹に対して、
著しく礼を欠く。そんな自分に気づいたんだ。
わかって欲しいって思いが
とっても強烈なんだ。
認めて欲しいって思いが、一方的すぎるんだ。
なぜ自分をわかってくれないのか?
ただただ感情的になり、
不快感をあらわにする。
家族の不和を作り出す。
自分が、その原因だったりするんだ。
親しき仲だから、礼儀なんだ。
親しき仲だから、相手の意見を尊重するんだ。
親しき仲だから、相手の不安を
丁寧に聴くってことなんだ。
であるのに、家族って関係に
ついつい甘えて、そういう配慮が
行き届いていなかった。そんな自分なんだ。
家族だからこそ礼を正すんだ。
決して相手の気持ちに土足で入ってはいけない。
肝に銘じて生きるんだ。
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