見出し画像

南インド・ゴア旅行! 旧ゴアの教会編

こんにちは!
畑中です。
前回のカラングート編に続き、今回はゴアの教会編です。
前回の記事はこちら ↓↓↓

ゴアのオールド・ゴア(旧ゴア)というエリアには、世界遺産の教会群があります。
と書いても、ピンとこない方も多いと思いますが、
日本人なら誰もが知っている、ザビエルの遺体が安置されている教会もあります。
と書けば、一気に親しみが湧く方が多いのではないでしょうか?

ただ私は、キリスト教には詳しくないので、写真中心の記事になります。

パナジ(Panaji)バスターミナルから行く際は、バスターミナルのスタッフに”オールドゴアに行きたい”という旨を言うと、オールドゴア方面に向かうバスを教えてくれるので、それに乗車しましょう。
車窓を眺めること数十分、中世のヨーロッパのような景色が目に飛び込んできます。



Se Cathedral (セー大聖堂)

Se Cathedral (セー大聖堂)

この写真のSe Cathedralは、1640年から歴史があるとのこと。
日本でいうところの江戸時代前期。
1961年まで、ポルトガル領だったことを考えると、
ポルトガルの支配は本当に長かったのだなと、しみじみ感じました。 

Se Cathedral(セー大聖堂)の内部。かなり広いです。

上の写真は、Se Cathedralの中の様子です。(入り口付近から撮影)
前のほうは、撮影禁止エリアなので注意です。
礼拝の時間ではありませんでしたが、前のほうには熱心な信者さんたちが祈っておられる姿が印象的でした。

St. Cajetan Church(聖カジェタン教会)

次に向かったのは、St. Cajetan Church(聖カジェタン教会)。
先ほどのSe Cathedral(セー大聖堂)からは歩いて2~3分で到着します。

St. Cajetan Church(聖カジェタン教会)

私が行った時は、教会群の中では一番観光客が少なかったですが、
教会の周りには、ゆっくりとした時間が流れており心地よかったです。

St. Cajetan Church(聖カジェタン教会)の内部

内部は、吹き抜けでした。
内部の写真に小さく観光客の姿が映っていますが、その方と比べることで大きさが伝わるはず!

ボム・ジェズ教会

最後にザビエルの遺体が安置されている、ボム・ジェズ教会へ。
ここが一番観光客が多かったです。

ボム・ジェズ教会の外観

この教会は、1605年に完成した教会であり、
一番雰囲気がありました。
内部は基本的に撮影禁止だったので撮っていませんが、ザビエルの遺体を納めた棺を見ることができました。

まとめ

今回はここまで!
先ほど書いた通り、私はキリスト教の歴史や文化については無知なもので、
詳しくは解説できませんでしたが、
キリスト教に興味・関心がある方であれば、かなり楽しめると感じます!

思わず、ここがインドであるということを忘れてしまうような、オールド・ゴアの教会群でした。
皆さんも、ゴアを訪れた際は、ぜひオールド・ゴアにも足を延ばしてみてはいかがでしょうか?

畑中

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?