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業務日誌_2024_08_08

そもそも就Bは「利用契約」なので「業務日誌」ではなく「作業日誌」が正しいのでは?

 どっちでもいいくらいイライラしている。職員が足らなくて、隔離されているはずの生活介護の連中が就Bのフロアにいるのが不快。生活介護に押し込むしかない知的障害者が2人も就Bにいるのも不快。全部不快。この世の全てが不愉快。不快。死ね。障害者死ね。わたしは障害者だけど「正しい障害者」だから生きてていい。生きる権利がある。あいつらは「正しくない障害者」だから生きている意味も価値も権利もない。安楽死させてやったほうが本人たちのためになるし、世界平和、世界秩序に繋がる。わたしは正しい。わたしは間違わない。わたしの考えこそが世界秩序。

 ……と、いうところまで頭が考えてヒューズが飛んだ。ねじじゃなくてヒューズ。容量低すぎ。ねじが緩むとか飛んでいくとかじゃなくて、ねじ穴があいてなかったパターン。あいてたとしても、位置ズレしてたり斜めにあいてたりするやつ。発達障害ってそういうものなんじゃないかなって勝手に思ってる。無理矢理ねじを突っ込むものだから、社会からのニンゲンとしての要求という荷重によって、いずれ破断する。仮に破断しなくても、ねじは変形してしまうだろう。それが社会とのアンマッチになる。
 というのが、わたしの持論なのだが、どうだろうか。知らんけど。そもそもわたし、発達障害なのか定かじゃないし。診断もらったわけではないから。ただ問診票書いて、その結果が「発達障害の傾向があるね」だったので。いわゆるグレーゾーンなのか、グレーゾーンのグレーゾーンなのか。ただの低スペックニンゲンなだけかもしれないけどね。これ以上診断が増えたところでなにも得をしないから「なんか知らんけど、直すと全体が動かなくなるから直せない、長年ほったらかしにされているバグがある」くらいの心持ちでいよう。
 少し仮眠室で休んでから作業に戻る。

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