パパと子

自己紹介的なもの

沖縄生まれ、沖縄育ち。
親父が四国出身で、おかんが沖縄出身のため、本土と沖縄のミックス(笑)。
名字も珍しく、外見もウチナーンチュぽくないことから、「ないちゃー(内地の人)ねぇ〜?」と言われることも多く…。

小中高、そして大学も沖縄で卒業。
「社会人スタートは憧れの東京で!」と考え、就活では東京の企業を何社か志望。
就職氷河期が終わりを迎える時期でもあったことから、ありがたいことに両手で数えるほどの会社から内定を頂くことに!
しかし、最終的には東京で働くことにビビってしまい…、沖縄県内の企業に就職することに。
(就活をゲーム感覚でしていた自分に反省。。)

地元の金融機関(保険会社)に就職し、営業からスタート。その後、業務企画や審査、マーケティング業務を担当し、最終的には東京支店で監督官庁との折衝や業界各社とリレーションを築く仕事など、在籍した10年間で幅広い貴重な経験をすることが出来た。

ただ、歴史ある由緒正しき会社であったため、レポートラインも厳格で、新しいことや変化に対しての動きがとっても遅く、事なかれ主義が蔓延している環境でもあったため、日に日に窮屈に感じることも多くなり…。
(今は良くなっているかもしれません!)

20代後半には、その不満を解消するために、外の世界に目を向け始めることに。
沖縄では学びの機会が乏しかったこともあり、有志でコミュニティを立ち上げ、著名なビジネスパーソンを招いて講演会を企画・開催したり、自分自身も大学などで講師をするなど、会社で出来ないことを会社の外で発散することで、物足りなさを補っていた。

そんな中、東京支店への転勤が決まった。
学生時代に一度はチャンスを掴んだものの、自ら放棄した「東京で働く」という機会が、このタイミングでまた来るとは想像もしていなかった。
妻が三番目の子を妊っているという慌しい中、家族で東京に引っ越しし、新たな生活がスタート。

東京では、仕事もさほど忙しくなかったため、学生の頃から学びたいと思っていたキャリアカウンセリングの資格取得を目指すことに。
学べば学ぶほど、「これが本当にやりたいことだ!」ということを実感することになり、キャリアカウンセラーや人事の仕事への思いが日に日に高まることに。

無事資格を取得し、今後の自分の方向性を模索していたところ、東京で出会った、とある方に「うちの会社の人事のポジションが空いているけど、どう?」と声をかけていただいた。

その方が役員を務める会社は、誰もが知るグローバル企業のグループ会社。
「30代前半で未経験の自分が、グローバルな会社で人事として働ける」というまたと無い機会が、突如舞い込んできて。
今逃すと二度とチャンスは来ないし、絶対後悔する。
「チャンスの神様は前髪しかない」とも言うし…。
家族の応援もあって、人生初の転職を決意。

そこからの3年間は、文字どおり朝から晩までがむしゃらに働き、人事としてのキャリアを駆け足で築いていった。
中途社員の採用からスタートし、新卒採用、研修、制度設計などの人事企画業務を担当。
別のグループ会社へ出向後は、給与・勤怠・労務などの人事オペレーションや管理会計、経営企画も担当。
とてつもなく密度の濃い、刺激的で充実した凝縮の3年間だった。

ただ、ふと立ち止まった時、家庭を顧みずにこれからも走り続けることに違和感を覚え、そして自分や妻の両親にもっと孫と触れ合える時間や機会も作ってあげたいと考えるようになり…。

そんな時、別のグループ会社が沖縄に拠点を設けたということを知り、しかも人事を募集しているという話になり。
両者のニーズがうまい具合に合致し、沖縄へUターンすることに。

そんなこんなで5年ぶりの沖縄での生活がスタート。

新天地では、すべて現地採用で、そのほとんどがウチナーンチュ。
組織はグローバル企業のグループ会社で、マーケットは全国。
しかも、大きなプロジェクトが動き始めたタイミングでの着任。

引き続きワクワクする環境に身を置けることに喜びを感じながらも、結局東京と変わらない慌しい毎日が続くという…。
まぁ、これが自分の運命なんだと割り切って、楽しんでいこうと決めました(笑)


沖縄へUターンし1年少しが経過した頃、拠点人事で留まらず本社人事として幅広く経験できるフィールドと出会い、人生2度目の転職。
大手通信系企業のグループ会社で、ITで中小企業のビジネス支援を行うITインフラ・プラットフォーム事業を展開する企業へ、人事企画担当として入社。

採用を中心に人材育成や制度企画など、人事企画領域を担当。
働き方はフルテレワーク×フルフレックスで、沖縄から本社人事業務に従事。


こんなバックグラウンドの僕が、自由気ままに殴り書きするnoteですので、暇つぶしにでもどーぞ^^

→ 詳細の経歴は Profiee にて!

*INAZUMAN*


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