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休日はなんもしなくていい

こんにちは。たいぞーです。
※太字だけなら1分で読み終わる!

「あー今日何もしてねー」
「今日1日だらだらだったなあ」

こういう休日経験ないですか?
まぁ経験したことないっていう人は、おそらくいないと思う。なんならめっちゃあると思う。僕も半年前はこんなことばっか言ってた(笑)。「暇だなー」と思ったらインスタ見て、ゲームして、漫画読んで、飽きたらまたインスタ。そんなことの繰り返し。毎日が作業。1日が過ぎるのを待ってるような毎日だった。けど、今は違う。毎日が仕事だ。今は学生で別に働いてるわけではないけど、毎日思考を繰り返している。試行錯誤ならぬ思考錯誤だ。そんな僕から今回みなさんに休日の過ごし方について話していこうと思います!
※太字だけでもどうぞ!

・休日にだらだらしてしまうワケ


学校、家事、仕事といった毎日を送っていると、「休日は欲しい!」「休日なんていくらあっても足りないくらい!」。そう思うよね。そして、休日にはどうしても「休みに旅行にいきたい!」「休みには、温泉に行ってリフレッシュしたい!」と思うはず(僕の周りはそうかな)。

他にも、プロゲーマーなど普段家にいる人たちは、休日には何かを買いに外に出たりするし、普段体を動かしてばかりしているスポーツ選手は、休日はほとんど寝ている(らしい 笑)。つまり、人は、休日になると普段の生活から一番かけ離れたことをしたくなるのだ。そして、その究極がだらだらというワケ

だから、ダラダラする、ダラダラしたくなるということは、普段何かに対して没頭し、頑張っている証拠だから、心配しなくてもいい。逆に少しでもダラダラしない、しなくていいと思う人は、普段のことを頑張ってない人だから。だから、ダラダラしたいときにはダラダラしよう。

・ダラダラじゃなくてボーッとしよう


ついさっき「ダラダラしたいときにはダラダラしよう」といったけど、訂正(笑)!ダラダラするのではなくて、ボーッとするのだ。「いや、一緒やろ!」と思うかもしれないが、全然違う。

だらだらすることは、携帯とかゲームを目的もなく、し続けること。そのため、頭(脳)が一切働いていない。それに対して、ボーッとすることは、特に何にもせずにボーッとすること。そのため、色んな出来事や色んな考えが頭の中を巡る。つまり、頭が働いている。というか、頭の中が整理されている。

この頭の中で色んな情報が整理されることをブレインデトックスという。このブレインデトックスが心と脳力(発想力、発言力など)を豊かにしてくれる。だから、休日だけでなく、1日のうちにボーッとする時間を少しでもいれたらいいかもしれない。

・1回本を読んで見たら?


このように、休日は何もしない、ボーッとすることをした方がいいと言ってきたけど、ずっとしていても飽きる。その時は読書をすることをオススメする。読書もボーッとすることと一緒でブレインデトックスに繋がるし、やってて損はないと思う。

「そんなこと言っても読書したことないしなー」
「読書したくてもできないよー」

そう思うかもしれない。けど、大丈夫。半年前までは、僕もそうだった。なんなら国語力もゼロで人生において読書なんてしたことなかった。けど、読めるようになった。思考も行動も変わった。だから、僕は読書を進める。ボーッとすることに飽きたら読書をしてみるといいかもしれない。

・誰でも楽しく読める「ツッコミ読書法」


読書法は、恋愛と一緒で合う合わないがある。だから、合わないと思ったら全然やめてもらっていいし、自分に合った読書法を探せばいいと思う。だが、一応読書をオススメしているので、その僕が読めるようになった読書法、コツについて一応紹介しておこうと思う。

「本の選び方」

とりあえず、本の選び方は、直感。適当に言ってるように思えるかもしれないけど、これがち。(笑)

例えば、「このタイトル面白そう!」「あーこの人知ってる!」「何か本のデザインかわいい!」と表紙に対して何かしら直感的に反応があったということは自分が興味を示した証拠。インスタとかTwitterも直感的に「格好いい!」「かわいい!」「面白い!」と思ったらいいねとかフォローするでしょ? それと同じ。だから、とりあえずその興味を示した本をとりあえず手にとって、時間をかけてもいいからまず「はじめに」を全部見てみる。そしてその「はじめに」を見た時点で「もっとみたい!知りたい!」と思ったら買えばいいし、あんまりだなぁと思ったらもう読まなくていい。はじめにの内容が本文をようやくしたものだから、自分にとって「はじめに」が面白くなかったら、他の章もすべて面白くないと思う。その面白くないと分かった本を読む時間や、選ぶのに悩む時間はほんとに無駄。だから、本を選ぶ時は、タイトルや写真みた直感で決めよう。

「ツッコミ読書法」

まず、読書法の大前提として「楽しく読む」ということ。読書も仕事と同じで楽しくやっていかなければやっていけないと思う(僕はそうだったかな)。その楽しみながら読書をするための読み方としてのコツは大きく①ツッコむ②言いたくなる名言探しの2つ。

①ツッコむ

読んでいて思ったこと、引っ掛かったことに対して「なんでやねん!」「意味わからへんやん!」「なんでそーなんねん!」とツッコみを入れて、読書をする「ツッコミ読書法」をすると、かなり楽しく読書できると思う(僕はこのツッコミ読書法を始めてから読むペースが上がったかなあ)。たしかに本に書いてることは理にかなっていて、正論を言っているように聞こえるから、ついつい相づちをうって読みがち(僕もずっとそうだった!)。だけど、それではただの授業を受けているだけ、セミナーを受けてるだけと一緒の受け身の人間になってしまって、読書の本質を捉えて読書できていない。

読書とは人との対話。誰かとの対話で、相づちを打つだけの相手よりも色んなことに質問してきたり、ツッコんできたりする相手の方が対話も弾み、楽しく話せるようになるでしょ? それと同じ。だから、とりあえず読んでいて引っ掛かったことがあったら、人と話してる感じにとりあえずツッコむことをする。そうすると(声にだしてもいいかもね)、読書が楽しくなるよ。

②言いたくるような「名言」探しながら読む

本の内容を誰かに話そうと思った時、まず思い出すのは何?? おそらくその著者が持ってる軸であったり、モットーといった名言チックなワードではないかな。

例えば、西野亮廣さんであったら「貯金ではなく、貯信をしろ」。スティーブ・ジョブズであれば「経験は改善の積み重ねだ!」。楽天の三木谷社長は「ルールを変えろ!」といったようなその人をイメージさせる言葉があると思う。つまり、自分が人に言いたくなるようなかっこいい言葉、名言を探しながら読めば、人に話す時のイメージがついて楽しく読書できるのだ。僕も読書が好きになった時期はとりあえずどうやって相手に伝えようかなと考えながら読んでかな(笑)。

なんやかんや長くなってしまいました。ごめんなさい。また、明日も投稿していくのでお楽しみに!

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