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【Courrier Japon記事(岸見一郎 25歳からの哲学入門)・感想文】 自分を変えたければまず行動を変えよ

昨日、樺沢塾のセミナー(1年の目標設定に関するもの)があったのですが、用事で参加できずでした。

ということで、まずは目標設定、そして新たな自分を形成するために必要な準備として、上の記事を読んだ次第です。

記事の通り、結局のところ、「新しい自分になる」には

人間性あるいは性格ではなく、行動を変えることです。

https://courrier.jp/columns/274387/より抜粋)

「自分の気持ちは変えられなくても、行動は変えられる」ことは肝に銘じておくべきですね。よく「やる気がないから始められない」ということを耳にしますが、実はそれは間違いで「行動が先」で「やる気は後からついてくる」ことはさまざまな本を読んで学びました。特におすすめしたいのが、自分のバイブル「ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1つの習慣」です。

そして最近読んだ中では、「エフォートレス思考 努力を最小化して成果を最大化する」もおすすめです。

どちらも、感想文を書いていますので、よろしければお読みください。

また、新しい自分になるのが難しい場合の対処法も本記事では紹介されており、それは、

アドラーは、「大切なことは、何が与えられているかではなく、与えられているものをどう使うかである」といっています(『人はなぜ神経症になるのか』)。

(https://courrier.jp/columns/274387/より抜粋)

これも本質を捉えていると思います。使い用によってはめっちゃすごいものを持っているかも知れないのに、宝の持ち腐れにしていることって、おそらく誰にでもあります。

「今あるもので何ができるか」これは仕事・研究・プライベート、どの場面でも最初に考えたいことです。


まとめとしては、

○ 現状をネガディブに考えすぎず
○ 今あるリソースで何ができるかを考え
○ 自分の気持ちなんて変えることなんて困難なんだから、
○ まず「なりたい自分」がするであろう行動を
○ そのリソースを使って「目標めっちゃ低く」初めてみる
○ すると、気づいたときには「なりたい自分」になっている

ということでしょうか。

最近いいな〜と思う言葉は、両学長の「今日が人生で一番新しい1日です」です。

なりたい自分になり始めるのに遅すぎることはありません。

思い立ったが吉日!という気持ちを常に持ち続けたいと思います!

最後まで読んでいただきありがとうございました!


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