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【備忘録】COVIDに感染した話2:「父親」と「学校の先生」の両立

前回に引き続き、COVID隔離期間に感じたことを書きます。

今回は、「父親と学校の先生の2役」をやったことです。

父親

まず、24時間「親としての役割」をやったことについてです。

いつもは仕事があるので、親になるのは基本家に帰ってから、4時間弱くらいでしょうか?

それが療養期間中、寝るのも一緒なので24時間と言っても過言ではない時間、「親」をやりました。

「24時間親」をやってみてありがたかったこと、それは

子供たちの素直さ

です。下はまだ4歳。なのに妻を隔離しないといけないことを本当によく理解し、母親にくっつくことを我慢してくれました。

朝食、昼食、夕食、遊び、勉強、全てで母親ぬき。会えるのは、たまに出てきてご飯取りに来たりする時くらい。

それでもしっかりと理解して、隔離が明けるまでわがままを言わずに過ごしてくれたことが本当に助かりました。

妻も逆隔離でとても面倒だったと思います。

家族に助けられた

そんな期間でした。

学校の先生

隔離期間中、娘(7)は学校に行けないですが、もちろん勉強はどんどん進みます。熱は2日くらいで治まったので、学校の勉強もフォローしなければなりません。

ここで娘の凄さを知りました。

それは「家の中での時間割を作った」こと。

息子(4)とおままごとまがいのことをするのが好きで、それを実生活に応用したのです。これはすごい。

最初は、「勉強の時間だよ」と言ってもモチベーションが低かったのですが、娘自ら、

ランドセルを用意する(息子も用意する 笑) → 勉強スペースにに移動 → チャイムを鳴らす(iPhoneでありました)

という 手順でやったら、ことのほか勉強が捗りました。

たまに、体育の時間とか図工の時間で、家にあった鉄棒を使ったり、簡単な料理をしたりして勉強以外のことも楽しみました。

これで学んだことは、

決まった習慣を遂行することの大事さ

です。人の生活は習慣でできているし、その習慣がよければ成長できるし、悪ければ停滞もしくは下降します。

最初に書いた「家族に助けてもらった」ことも、もとを辿れば習慣がものをいったのだろうし、制限された環境の中で活きたのは間違いなく日々の習慣です。

今回は、

日々の習慣で乗り切れました!

と言い切れます。

これからも、調子の良し悪しに関わらず、良い習慣を続け、取り入れ続けたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。