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寝ることは嬉しいですか?

今朝は、久々に一睡も出来ませんでした。

元々僕は、眠りにつくのが苦手な方なんですが、最近は得意になりつつあったので、少し残念でした。

最近、眠りにつくのが得意になった理由は、寝ること自体が嬉しくなっていたからです。

学生時代は、寝ているときに自分の脳みそが暴れまわって、勝手にあれこれ考えてしまうことが多かったのですが、大人になってからは、毎日休みなく働いて、背中じゅうの筋肉と目を酷使して、体力的に疲れてきたと自覚してきたころに寝ていました。

その時の眠りは、とても心地が良いもので、「今日も、十分頑張ったな」と毎日思いながら、寝ることができました。

しかし、昨日の僕は、ほとんど働いていませんでした。

朝起きて、noteを書いて、美味しいメンチカツを食べて、「翔んで埼玉」を観て、昼寝をして、テレビを観て、麻婆豆腐を食べて、ラジオを聴いて、コーラを飲んで、ちょっと仕事して、松本まりかのインスタライブを観て、ベッドに入りました。

超ダラダラした一日でした(笑)。

昼寝をしているというのが、一番大きな不眠の原因だとは思いますが、それ以前に、自分の体力を使っていないという理由もあると思います。

その結果、どうしようもないことを考えては、早く寝なきゃいけないと自制することを繰り返していました。

深夜の3時にベッドに入ったのに、気がつくと朝の6時になっていました。

そしてまた、こんな風に時間を無駄にするぐらいだったら、その時間で仕事を終わらせば良かったと後悔して、今日は寝ないと決めました。

この後悔を機に、睡眠の醍醐味を自覚したいと思っています。

最高の睡眠とは、やはり気持ちが良い状態で眠ることです。

「今日、頑張ったな」
「ひとまず休んで、明日も頑張るか」
「いい夢見れるかなぁ」

そんな言葉を、一日の最後に言って眠りたいものです。

しかし、昨日の僕は、

「コーラ、ちょっと飲みすぎたな」
「世の中って、今後どうなるんだろう?」
「明日、早く起きなくちゃ」

そんな言葉を頭に思い浮かべても、気持ちよくありません。

ただ、プレッシャーや不安をあおるだけです(笑)。一日の最後に自分を追い詰めても、何も良いことは起きません。

しかし僕は、どうしても頑張った自分が好きなのです。

なので僕は、今日も頑張ろうと思います。

すべては、睡眠のために。

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