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“想像させられるかどうか”で全ては決まる。

自分が一生懸命頑張っても、結果を出せないことがあります。

そのとき、結果を出している人よりも、確実に何かが足りないわけですが、それが何なのかを考えると、一つの差が見えてきます。

仕事での評価が高い人と評価が低い人の差、モテる人とそうでない人の差、友達が増える人と増えない人の差、面接で受かる人と受からない人の差…。

その差とは、相手に想像させられるかどうか。

例えば、「この人と恋人になりたい!」と思うのであれば、自分と相手が付き合っている想像をさせられるかどうかが大事になってきます。

ただ会話をするだけでなく、自分といれば楽しい気持ちになること、ドキドキすること、どこでも満足させてくれることを想像させる必要があります。

だからこそ、面白い話をしたり、優しくしたり、相手を褒めてドキドキさせたりして、相手の記憶に自分を残すために、想像させるような行動を心がけます。

それをできているかどうかが、大きな差を生んでいきます。

その差を生むために、必要不可欠なのが自信です。

仕事であろうが恋愛であろうが、自信を持っている人は強いです。

恋愛で言えば、モテる人は「自分が相手の恋人だったら…」という仮定のもと行動をしているので、いつの間にか相手も「この人が恋人だったらなぁ…」と考えるようになり、異性として意識させます。

しかし、自信のない人は「あぁ、ドキドキするな」「自分が恋人になれたらなぁ」ぐらいの気持ちで行動しているので、相手の感情を揺さぶるような瞬間は少なく、相手が異性として意識しなくなります。

これは、仕事、面接、友達作りなど、他者の評価が絡む全てのことに通じると思います。

自信のある人は、結果が出たときの自分の行動を先に起こすことによって、相手に想像させることができます。

ただ、相手を想像力を動かすのは、意外と難しいです。

人間には想像力が備わっていますが、全然想像してくれません。

脈ありサインを出すなら分かりやすくしないと気づかないですし、自分の意見を通したいなら説明を丁寧にしすぎないといけません。

このnoteだって、あまりにも自分の視点で書きすぎると、相手の想像力を動かすことができません。

僕がこれから気をつけることは、たくさんの人が自分のnoteを読むことを考慮しながら、自分をフォローしてくれることを前提に、丁寧すぎる言葉で伝えることです。

逆に、「この人のnoteを読んでも意味ないな」、「この人のnoteを読んでも刺激を受けられなさそうだな」とか思われたら、僕は脱落するでしょう。

他者の評価が絡むというのは、そういう厳しい側面もありますが、それほど正直に答えが返ってくるので、とても人間味があると思います。

今日の記事が皆さんの想像力を動かすことができたかどうかは分かりませんが、皆さんの想像力を動かすために頑張ったことだけはお伝えします(笑)。

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