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桃鉄を100年やって、能力の見極めが大事だと気づいた。

おうち時間が長いため、暇になったらゲームをしすぎている僕は、遂に桃太郎電鉄を100年やってしまいました。

以前書いた『桃太郎電鉄』関連の記事が、最近上位に挙がってきているのと、緊急事態宣言が延長されたということもあり、今回は桃太郎電鉄にかなり偏った記事を書いていきます。

桃太郎電鉄をざっくり説明すると、目的地を目指し、サイコロを振って、物件を買ったりしながら、日本全国を巡って資産を増やしていくゲームです。

僕が100年プレイしたのは、『桃太郎電鉄2010 戦国・維新のヒーロー大集合!の巻』というwiiのソフトです。

100年やって気がついたこと、攻略法などを書きます。桃太郎電鉄をまだやったことがない人も、やったことがある人も、読んでみてください。桃太郎電鉄は、人生に通ずる部分もあります。

勝つために必要なのは、記憶力を磨くこと。

桃太郎電鉄に必要なのは、圧倒的な記憶力です。僕は、このゲームで、総資産100兆円超え、全物件独占、全駅踏破、全歴史ヒーロー召喚、全鉄道会社独占、駅舎スタンプラリー制覇など、なかなかの記録を打ち出しました。

桃太郎電鉄に大事なのは、どこに何があるのか、誰が何をしたのか、それを覚えておく必要があるということです。

それを覚えるだけで、勝敗が変わってきます。これは、人生に対しても同じで、どの能力を磨くのかを早い段階で見極めることが重要だと思います。

このnote一つでも、文章力、構成力、語彙力、発想力、スピード力など、必要な力はさまざまです。その中で、特に自分が伸ばした方が良い分野を決める必要があります。

全てが高まることが大事なのですが、得意分野を決めておくことで、圧倒的に自分がやりやすい戦術を身に付けられますし、感情に振り回されて、目先の結果だけを追うようなことにもなりません。長期的な視点から進めていくことが、一番挫折せずに済みます。

何かを長く続けるためには、磨き続けないと面白くありません。少しでも自分の成長を感じられたり、ある程度の結果を出すことがモチベーションにもつながっていきます。

僕もこれからは、一つの能力に特化して磨いていきたいと思っています。

さぁ、ここからは『桃太郎電鉄』を知っている人向けに書いていきます。

『桃太郎電鉄2010 戦国・維新のヒーロー大集合!の巻』で特に覚えるべきことは、どこの駅に偉人がいるのかを覚えておくことです。

このソフトでは、偉人のゆかりの地で、物件を買い占めることで、偉人が仲間になってくれます。

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実際に召喚した、歴史ヒーローです。福沢諭吉はあまりにも必要なかったので、お役御免カードでクビにしましたが、実質全員を召喚しました。

ゲーム中にどんなことをしてくるのかは、wikipediaなどで詳しく書かれています。その中で、特に必要な偉人をピックアップしたいと思います。

特に必要なのは、相手を3ヶ月足止めしてくれる平賀源内(さぬき駅)、急行系カードを上位のカードにランクアップしてくれる伊達政宗(仙台駅)、目的地から離れている場合、8か所の物件駅の中から1か所を選択して、列車ごと空中移動できる源義経(京都駅)、他のプレイヤー1人のカードを数枚叩き割る織田信長(岐阜駅)、サイコロを1~5個、常に好きな数だけ振って移動できるようになる天草四郎時貞(天草駅)といったところでしょうか。

さらに重要となるのが、カード売り場。どこにどんなカードが売っているかもある程度認識しておいた方が良いです。ゴールよりも、カードが重要になってくる場面もあります。

急行系カードが多い佐久間駅、序盤に攻撃系カードが売られている三宅島駅、便利系が充実している浦河駅は、絶対に止まった方が良いです。

僕が大事にしていたカードは、「☆に願いをカード」、「刀狩りカード」、「のぞみ周遊カード」、「スペシャルカード」、「パトカード」、「地方へ!カード」です。後半の方になれば、これらは必須で持っていました。

こういうことを把握しているだけで、圧倒的に強さが変わります。

とにかく最高難度のさくま鉄人に勝つためには、攻撃系カードを持っておくことです。やたらと運がいいさくま鉄人は、良いカードを持つことが多いので、それを奪ったり、使わせないことが肝心になります。

さらに、物件を先に買っておくことも重要になります。利益率が良い物件や、偉人ゆかりの物件を買うことをしないと、さくま鉄人には太刀打ちできません。

桃鉄はある程度のレベルまで行ったので、いいかげん、本業にさらなる力を入れたいと思います(笑)。

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