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話のネタぐらいにはなるエッセイ

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人間を通して気づいた話がメインです。話のネタに尽きた時、誰かに傷つけられた時、とても暇な時、そんなときにこれらを読めば、多分何とかなります。
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2020年1月の記事一覧

「人間に生まれてよかった」と本気で思った日のこと。

僕らは人間であることが当たり前なので、人として生きていることに対して、何かしらの喜びを感…

稲本稲三
4年前
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愛のカタチだけは、シンプルが良い。

よく、日本人男性は、「好き」「愛してる」などの表現を使うのが苦手だと言われています。僕は…

稲本稲三
4年前
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「将来の夢」なんて書きたくない。

僕は小学生の時から、将来の夢を語るのが好きではありませんでした。 当時はサッカー部に入っ…

稲本稲三
4年前
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“ちょろい自分”を肯定させて。

よく、男は単純だと言いますが、その中でも僕は、もっと単純でちょろい生き物だと思います。 …

稲本稲三
4年前
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出し惜しみに熱を入れるな。

僕はよく、出し惜しみをしてしまいます。 自分の心の中で、「○○が好き!」とは思っていても…

稲本稲三
4年前
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人との比較なんて、やめたもん勝ち。

僕の書いた詩が入選し、今日まで三越前駅A1出口付近で展示されています。来週の28日(火)からは…

稲本稲三
4年前
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苦手な言葉に負けないぜ。

人はそれぞれ、苦手な言葉があると思います。 それは、心ない誹謗中傷や触れてほしくない話題とかもそうですが、その他にも、それを言われると何も言い返せなくなってしまうような、嫌な言葉があるものです。 以前、先輩作家と話し込んでいたとき。僕は自分のプライベートのことを聞かれたため、「自分でゲームを作って、友達と遊んでいます!」と意気揚々と答えました。先輩作家は興味がある反応を示してくれたので、そのゲームについての説明をしつつ、実際にやってみた感想や他の人の反応、そのゲームの魅力

透明言葉は、正しく読めない。

日本だからなのか分かりませんが、言葉には表されていないことまで、読まなきゃいけない時があ…

稲本稲三
4年前
33

人との距離感は、「ありがとう」の言葉で決まる。

今でも忘れない、カレー事件というものがあります。 それは、19才の頃。バイト終わりに、バイ…

稲本稲三
4年前
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誰かがくれた抽象的な価値は要らない。

小学生の時の僕は、全く本を読みませんでした。本を読むという行為を毛嫌いしていて、マンガも…

稲本稲三
4年前
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誰にもきかれてないけど、100日連続で更新した秘訣を話したい。

最近ではありがたいことに、記事を更新すると、その記事の閲覧数が1日で3桁ほどになり、フォ…

稲本稲三
4年前
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反抗期とは、ひとりぼっちになる勇気

最近の若者は、反抗期がないと言います。夢もないし、やりたいこともないと言います。そのせい…

稲本稲三
4年前
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言葉の雰囲気に騙されたくない。

言葉の雰囲気に騙されることって誰しもあります。その言葉に、なんとなく悪いイメージがついて…

稲本稲三
4年前
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大人になると、良い感情に鈍くなる。

大人になると、良い感情に鈍くなっていく気がします。 いい思い出なんて、あっという間に忘れていくのに、悪いことは見事に覚えていたり、自分がラクできたことは覚えていたりします。 もしかしたら、これは一種の老化かもしれません。20代であろうが30代であろうが、そういう感度は簡単に老化していく気がします。 老化していくと、なんでも億劫になっていきます。 今日は、1人でカフェに入ったのですが、まず家を出る時に思ったのが、ひげ剃るの面倒くさい、着替えるの面倒くさい、寝癖直すの面倒