見出し画像

おいでよ、北海道のひだりうえ

2023年おためし暮らし募集開始しました

「老犬みたいだね」とさいきん言われがち、北海道のひだりうえのはらちゃんです。

自分が代表をつとめるNPO法人えんおこでは、遠別町の移住交流や関係人口創出に関わる業務の委託を受けています。そのサービスのひとつが本日紹介するおためし暮らしなのですが、おためし暮らし・移住体験っていう言葉の重さや「移住前提じゃないと利用できないの?」「行政のサービスだと申し込みとかややこしそう」など、わかりにくいことがチラホラ。

今回は、遠別町でおためし暮らしをする場合に必要な手続きや、どんな体験ができるのかをご紹介します。少しでも興味を持ってくださる方がいましたらぜひ遠別町に遊びに来てね。

1/利用できる人はどんな人?

利用できる人は「応募してくれた人全員」で、基本どなたでも利用可能です。どんな人におすすめしたいかざっくりと伝えると、下記のとおりです。

・北海道をだいたい行きつくした人
・北海道のひだりうえに興味が湧いた人
・遠別に縁がある人
・北海道のひだりうえの暮らしに興味がある人
・花粉から離れたい人
・僕に縁がある人
・静かなところで作業に没頭したい人
・知らない土地で新しい発見をしたい人
・写真が好きな人
・春が待ち遠しかった人
・静かな場所で仕事をしたい人

要は世界中の誰だって利用可能ってこと!

2/どんな環境?

実際に利用するとして、施設利用の概要は下記の通りです。

・1日1,000円で利用可能な3LDKの施設を利用できます
・期間は<2泊3日以上おおむね1週間>(もっと居てもいいよ)
・滞在中2つほど町内でできるアクティビティを体験していただきます
・施設内はwi-fi完備!電波ももちろんつながります
・現地までの交通費、滞在中の費用は個人負担です
・町にレンタカーはありませんが、だいたいのところはぼくが案内します
・温泉、サウナは最高の旭温泉があり無料送迎バスもあります

このような感じ。1日1,000円で利用できる施設でほぼフリー状態で北海道のひだりうえを楽しんでいただけます。

生活空間はこんな感じ。寝室は畳の部屋となります。田舎の実家に遊びにきたような感覚を味わえます。(懐かしいブラウン管テレビはただの飾りです)

3/利用例

実際におためし暮らしを想定して、どんな利用方法があるか想像してみますので参考にしてみてください。

1、遠別を拠点に北海道のひだりうえを巡る

遠別町から最北の地、稚内までは片道1時間ちょっと。せっかくここまで来たのなら、最北の地を目指してほしい。稚内市にもお邪魔じゃなければついていきます。北海道のひだりうえはまだ掘り尽くされていない北海道のラストフロンティアです。

2、遠別町を拠点に離島を旅する

北海道にある離島のうち、4つは北海道のひだりうえにあることをご存知ですか?3泊以上できる方には離島への旅も提案させていただきたい。特に、「焼尻島」と「利尻島」は自分の友人が住んでいるので、宿などの手配も楽ちん!おまかせあれ!

3、一次産業に触れる、体験する

遠別町は日本最北端の米どころであり、稲作をはじめとした農業、ヒラメ、たこ、ホタテといった漁業など一次産業がさかんに行われています。協力的な農家さん、漁師さんがいるので実際に行われている様子を見学、体験していただくことができます。

4、とにかく遠別の夜を楽しむ

遠別町にある居酒屋、スナックをひたすら巡る。ある意味では一番ディープでハードかもしれません。もちろん、自分も同行します。

5、間借りキッチンを利用してカフェ、BAR営業など

NPO法人えんおこが運営している「つながりキッチンコメドコロ」という飲食店のスペースを利用してPOPUPイベントを行うことができます。開催に関わる告知や準備、当日のお手伝いなどのサポートはNPO法人えんおこが行います。現在も町内にUターンした方に場所をお貸しして「イタリアンナイト」というイベントを定期的に開催しています。

北海道のひだりうえに遊びにおいで

長いこといろいろ書きましたが、北海道のひだりうえに遊びにきてもらうためのきっかけになってくれたらいいな、という気持ちです。SNSのコメント、DMからまずは相談をしてもらえるとうれしいです。Twitterでは「#北海道のひだりうえ」でひだりうえの暮らしに着いてつぶやいていますので、興味があればご覧になってください。

遊びにおいで!待ってます!

応募フォームはこちら




ご覧いただきありがとうございます。いただいたサポートは生活の糧(アルコール・温泉・ガソリン代)にさせていただきます。よろしくお願いします。