原田啓介

北海道のひだりうえを拠点にそれでもあかるく生きています。写真、イラスト、デザインのお仕…

原田啓介

北海道のひだりうえを拠点にそれでもあかるく生きています。写真、イラスト、デザインのお仕事をしています。

マガジン

  • 毎日の写真

    毎日撮影した写真を毎日掲載します。 使用機材|FUJIFILM X-T4

  • 北海道のひだりうえ

    北海道のひだりうえに友達が来てくれた時の思い出

  • 思い出シャトルラン

    • 25本

    北海道各地に散らばる友人の本拠地へ自家用車で巡り思い出を作る。 #移動ゾンビ #北海道シャトルラン2019 #北海道シャトルラン2020

  • 年末振り返り

    年末の振り返り記事まとめ

  • 今日の一枚、今日の一考(15分)

    今日の一枚と一言

最近の記事

  • 固定された記事

はじめることをはじめるために

3月8日76日目。 カメラというものにほとんど触れたことのないまま28年を過ごして、地元遠別町で見た日本海の夕焼けに心が躍動して初めて手にしたのがCanonのEOS KissX5、いわゆるデジタル一眼レフカメラだった。説明書は一度も読まずに少しだけ充電したバッテリーをカメラに装着して、夜の自宅周辺で初めてシャッターを切った瞬間は今もまだ記憶に残っている。初夏、雨上がりの蒸し暑さを感じた夜。 すこし奮発して購入した大きめ容量のSDカードは挿しっぱなし、なにもわからないまま試

    • 11月/毎日の写真

      2023年は毎日写真を撮影して投稿するというマイルール。以前はテーマ毎に過去の写真を投稿していた、instagramを毎日の写真の投稿場所にした。 11月、雪が積もる。不思議なことに季節の境目に降る冷たい雨の日々よりも、雪が降る日々は静かで、少し暖かく感じる。最初のうちだけだけれど。 気がつけば12月。11月はバタバタと過ごす日々で、写真を撮らない日も多かった。師走とよばれる12月、悔いのないように、というような強い意気込みはないまでもできるかぎり、今年のうちにできること

      • 10月/毎日の写真

        2023年は毎日写真を撮影して投稿するというマイルール。以前はテーマ毎に過去の写真を投稿していた、instagramを毎日の写真の投稿場所にした。 10月、冬かそうじゃないかの境目の季節。さっさと雪が降ってしまえば、冬を越える覚悟も決まるものだけれど、曖昧な季節は鬱屈となりがちだ。その心持ちは撮影枚数にあらわれて、毎年この時期は写真が少ない。 10年ぶりに7日間、暮らすまちを離れて長野県へ行き、函館や浦幌にも旅をした。 毎日更新、と言いつつもこれを書いている時点で23日

        • 9月/毎日の写真

          2023年は毎日写真を撮影して投稿するというマイルール。以前はテーマ毎に過去の写真を投稿していた、instagramを毎日の写真の投稿場所にした。 例年でいうと、毎年10月には初雪が降る。半袖で出歩ける日もなくなり、朝晩の冷え込みは布団から起き上がる気力をごっそり奪っていくけれど、暮らしはつづく。 この時期、川に戻る鮭の生死をかけた遡上姿を思い出し、どうにか起き上がる日々。遡上する鮭の関門、頭首工では鮭の大群が激流に挑んでいた。一匹が飛び上がると、呼応するように他の鮭も動

        • 固定された記事

        はじめることをはじめるために

        マガジン

        マガジンをすべて見る すべて見る
        • 毎日の写真
          原田啓介
        • 北海道のひだりうえ
          原田啓介
        • 思い出シャトルラン
          原田啓介 他
        • 年末振り返り
          原田啓介
        • 今日の一枚、今日の一考(15分)
          原田啓介
        • えんべつむかしがたり
          原田啓介

        記事

        記事をすべて見る すべて見る

          8月/毎日の写真

          2023年は毎日写真を撮影して投稿するというマイルール。以前はテーマ毎に過去の写真を投稿していた、instagramを毎日の写真の投稿場所にした。 「一雨一度」という言葉のとおり、夏の空気がすこしずつ秋へと巡り例年より長く感じた夏が終わる。気づけば9月の終わりに差しかかり、夏の終わり、体調を崩しながら「これは夏の疲れのデトックスだ」と言い聞かし、少しずつ冬に向けた準備をはじめていく。 食わず嫌いだったRSRに行った今年の夏。好天に恵まれて心地良い2日間を過ごしたのも、ずっ

          8月/毎日の写真

          7月/毎日の写真

          2023年は毎日写真を撮影して投稿するというマイルール。以前はテーマ毎に過去の写真を投稿していた、instagramを毎日の写真の投稿場所にした。 じっとりと、湿気をはらんだ空気が肌にまとわりつく。数年前まで、この街でエアコンをつける家庭は皆無であったのに、最近はエアコンをつける家庭が増えているようだ。おばあちゃんの家に仕事(雑用)で訪ねた。「前はこんなに暑いことなんてめったになかったのにねえ」とおばあちゃんが言う。「夏らしくてぼくは好きですけどね、ほんの2週間くらいだろう

          7月/毎日の写真

          6月/毎日の写真

          2023年は毎日写真を撮影して投稿するというマイルール。以前はテーマ毎に過去の写真を投稿していた、instagramを毎日の写真の投稿場所にした。 一年の折り返し、気温が上がり北の果てのこの街にも夏が来た。あとひと月もすると、風の気配が次の季節を感じさせるものに変わることを思い返しながら、短いこの季節をできるだけ多く味わいたいと思う。 気温の上昇と比例するように、人と会う機会が増えて、毎日の写真に友人の写真が増える。人と会う時間が増えると、楽しみは増えるけれど自然と触れ合

          6月/毎日の写真

          5月/毎日の写真

          2023年は毎日写真を撮影して投稿するというマイルール。以前はテーマ毎に過去の写真を投稿していた、instagramを毎日の写真の投稿場所にした。 春がしだいに落ち着き、あたりを彩っていた野花たちも散りはじめた。春の花々は儚い。気温があがったとて、風の強いこの土地で初夏を感じるのはまだ少し先だ。 毎日写真を撮ることで日々に付箋をつけていく。過ぎていく時間のはやさは相変わらず速度を上げていくいっぽうだけれど、ひと月を終えるたびにわずかながら納得感は得られている。毎日ふと立ち

          5月/毎日の写真

          4月/毎日の写真

          2023年4月の写真2023年は毎日写真を撮影して投稿するというマイルール。以前はテーマ毎に過去の写真を投稿していた、instagramを毎日の写真の投稿場所にした。 加速する春。身の回りの忙しなさと比例するように、野山に咲く春の花たちも勢いを増していく。毎年、撮りたくても撮りきれない花や場所がある。油断をしている間に一瞬で咲き、散っていくものたち。相変わらず時間と自然はこちらの都合をおかまいなしですすんでいく。 今年は春の花を撮影するだけでなく、摘んで飾り、ドライフラワ

          4月/毎日の写真

          おいでよ、北海道のひだりうえ

          2023年おためし暮らし募集開始しました「老犬みたいだね」とさいきん言われがち、北海道のひだりうえのはらちゃんです。 自分が代表をつとめるNPO法人えんおこでは、遠別町の移住交流や関係人口創出に関わる業務の委託を受けています。そのサービスのひとつが本日紹介するおためし暮らしなのですが、おためし暮らし・移住体験っていう言葉の重さや「移住前提じゃないと利用できないの?」「行政のサービスだと申し込みとかややこしそう」など、わかりにくいことがチラホラ。 今回は、遠別町でおためし暮

          おいでよ、北海道のひだりうえ

          3月/毎日の写真

          2023年3月の写真2023年は毎日写真を撮影して投稿するというマイルール。以前はテーマ毎に過去の写真を投稿していたinstagramを投稿場所にした。 年度末。雪解けとともに加速する春の風景と、春の霞んだ空が夕焼けの色を濃く見せてくれる季節。白と灰色の冬景色から、色鮮やかな野花が咲き始めるこの季節は一年の中でもワクワクする時期だ。 4月からさらに春は加速する。なにかといそがしい年度始め、一日一日生まれる色鮮やかな春の色を一枚でも多く写真に残していきたい。

          3月/毎日の写真

          2月/毎日の写真

          2023年1月の写真2023年は毎日写真を撮影して投稿するというマイルール。以前はテーマ毎に過去の写真を投稿していたinstagramを投稿場所にした。 あっという間に通り過ぎたように思える2月も、毎日撮影した写真を見返してみるとそれなりに長い時間を過ごしたような気がしてくるから不思議だ。

          2月/毎日の写真

          冬の日本海で波と氷が織りなす流木のアートを愛でる

          冬の日本海が創りだす自然美北西の季節風が吹く冬の日本海は時化(しけ)る日々が続く。街場は穏やかに思えても、海岸に足を運ぶと海から強い風が吹き荒れて体感温度はガクンと下がる。 そんな冬の日本海で見ることができる波と氷が織りなす流木のアートを愛でることは、冬の北海道のひだりうえで生きる自分の楽しみのひとつ。 砂浜に積もる雪と日本海が広がる景色は、まるで白い砂浜のよう。キツネや海鳥の足跡が雪面を彩る。 ぽつ、ぽつと頭をのぞかせる流木もかわいらしさを感じるフォルム。夏場はあたり

          冬の日本海で波と氷が織りなす流木のアートを愛でる

          1月/毎日の写真

          2023年1月の写真2023年は毎日写真を撮影して投稿するというマイルール。以前はテーマ毎に過去の写真を投稿していたinstagramを投稿場所にした。 改めて見返してみると日常の写真と友人と過ごす日、移動と日常で暮らす日々がはっきりと分かれている。構図だとか色々なことを考えずに日々気になったものを撮影する、といういつの間にか忘れかけていた初期衝動に近い感覚を思い出している。 instagram

          1月/毎日の写真

          2023年はじめることとつづけること

          2023年にはじめること爪のケア 年齢とともに爪の表面にざらつきが出てきたのが気になったので、爪ケアの道具を購入した。作業工程も必要な道具もまだ曖昧だけれど、作業自体は嫌いじゃなさそう。つい先日、はじめてのケアをしてみたところ、表面がツルツルになり、うれしい。気づいたら撫でている。 バスケットボール 年末に見たTHE FIRST SLAM DUNKの影響もあり、数年ぶりにバスケットボールをはじめる。2022年に体を絞ったので、バスケットボールでさらに動ける体をつくりたい

          2023年はじめることとつづけること

          函館4周目の楽しみ方

          函館4周目の楽しみ方2022年2回目の函館。今回はイベントや取材が盛りだくさんのツアーとなった。いつもは一人で向かうことが多い旅路だけれど、この冬札幌に戻ってきたタニショーゴ(たにやん)が助手席にいてくれた。 3年前、たにやんと出会ったはじめましての函館の地に、札幌から一緒に向かうということに不思議な縁と再会の喜びを感じながら車を走らせる。 函館に到着し、札幌のアニキuntapped hostel神さん、函館の阿部光平さん、箱バル不動産の蒲生さんが登壇するイベントへ。函館

          函館4周目の楽しみ方