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【ずっとやりたかったことを、やりなさい】 番外編#8

みなさん、いつもお世話になっております!
本日は、私の投稿の軸とする一つ「本」「読書」に関して書かせていただきます。

自己紹介に書いたマイルールを守りながら、私の大好きな本について書いていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします!

これまでの私の投稿において、普段は本メインで書いていますが、
・本で事前学習してから実際に臨むとき(本以外のことも書くとき)
・パンフレット的なものについて書くとき
・マンガについて書くとき
は、「番外編」と称して書かせていただいてきました。

今回は、少し趣向が異なり、以前読書感想を書いた#69「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」について、本書は12週間のプログラムを実施するという内容になっていることから、そのプログラムを実際に仲間とトライしたことについて書きたいと思います。

ヘッダーは、アトリエはなみさんの作品を使わせていただきました!

このプログラムでは、自分自身を見つめ直す・育てる、そしてそのために重要な創造性を回復・再発見するものです。
新たな自分を発見するとき、それは夜明け・朝をイメージできます。
新しい自分に出会うとき、新しい旅に出かけるということがイメージできます。
そんな二つの要素を含んだ素敵な作品だと感じ、使用させていただきました。ありがとうございます!!


基本情報

ジュリア・キャメロン(著)・菅靖彦(訳)
サンマーク出版 出版
2017年10月10日 第1刷発行

全397ページ
読書所要期間 〜足かけ5ヶ月!!

はじめに

 前回#7において、私「いなかのまどから」の考え方や、パーソナリティにいたるまでを詳らかにすることを通して、本書の凄さを伝えることを試みた。

 今回も、本書の凄さについて伝えるチャレンジであることに変わりはないが、私「いなかのまどから」が持つ「創造性とはいったいなんなのか?」について書くこととしたい。

 これまで私が持っていた考え方・イメージから、圧倒的にが広がった!
その考え方の変遷・プロセスを明示することで、本書の凄さを改めてお伝えしたい。

 今回も、前回同様有料としたい。

私の持つ創造性とは?

私の考え方の変遷から見るプログラムのプロセス

 本書の最も中心的なキーワードである「創造性」

 本書は、12週のプログラムにより創造性を回復/再開発するということが基本スタンスで書かれているものである。

 これを回復する、取り戻すことによって、
「ずっとやりたかったことを、やる!」
というのが最終的な目標、アウトプットになるというのが本書の意図/設計になっている。

 このことを踏まえ、
・私がどのように創造性を理解し、
・これを発揮しようとしているのか、
その思考のプロセスを時系列でお伝えすることで、より本書の魅力を伝えることを試みる。

前提

 本書のキーワードは、その人自身の持つ「創造性」とその再発見・再開発という意味での回復である。
 そして、それに基づく「アーティスト」としての自分を自覚し、アートを発揮・表現していくことを促すものである。

 しかし、ここで言う「アーティスト」とは、皆さんがイメージするような人々だけではない。
あなた自身もアーティストなのだ。

 かく言う私も、絵は描けない・字も汚い・歌声も出ない・踊れない・楽譜も読めない極めて平凡(下手したらそれ以下)な私にも、アーティストの要素があるということを見つけることができた。

 このプログラムは、そういうなのだ。

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